世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【奈良・高野山の寺社を巡るひとり旅の巻29(最終)】

2009-12-31 23:55:44 | たび日記(鉄道の旅中心)
[旅行3日目:12月20日(日)]
■ 経 路  伊丹空港→(JAL便)→羽田空港→(モノレール)→浜松町
       →上野駅→(普通車グリーン券)→地元駅
■ 費 用  航空機(JAL)代・モノレール代
■ 食事④  夕食(米沢牛駅弁)

■ 日 記
 シャトルバスが空港に到着したのは、飛行機出発時刻の約20分前だった。
ぼくは急いで、搭乗手続きを済ませ、飛行機に乗り込んだ。乗り込み後、ま
もなくして、飛行機は空港を離陸し、羽田空港へ向かった。

 約1時間の飛行機の旅を終え、羽田空港に着陸。続き、羽田第一空港ビル
駅からモノレールに乗り、浜松町駅に到着。浜松町駅からはJRの電車に乗換
え、上野駅に行った。

 ぼくは上野駅構内で、帰りの電車内で食べる夕御飯を探した。駅係員さんの
案内で、上野駅構内にある駅弁屋さんへ行った。

ぼくは「米沢牛の駅弁」を購入した。
そして、ぼくは上野駅から出発する鈍行電車の普通車グリーン席に乗り込み、
米沢牛弁当を頬張った。

昼時に食べた大阪のたこ焼き・お好み焼きが多少、腹に残っていた感があっ
たが、甘めの砂糖醤油でよく煮込んだ米沢牛がとても美味しく完食した。

ぼくは食後、満腹感でいっぱいになり、かつ、旅の疲れが出たためか電車で
はほとんど眠った状態で、地元駅に舞い戻った。そして、2泊3日(うち1
泊車中泊)に亘るひとり旅を終えた。


今回の「奈良・高野山の寺社をめぐるひとり旅」では、多くの仏閣において
ひとり手を合わせて、自分を見つめることを繰り返した。その中で、とある
考えがまとまった。

それは、「苦しい状態でありながらも、まず生きることを続けていこう」と
いうこと。生きていなかったら、何もできないから…。


写真上  羽田空港
写真下  米沢牛駅弁





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【奈良・高野山の寺社を巡るひとり旅の巻28】

2009-12-31 23:35:39 | たび日記(鉄道の旅中心)
[旅行3日目:12月20日(日)]
■ 旅先③  大阪
■ 食事④  大阪たこやき・お好み焼き
■ 経 路  大阪→(シャトルバス)→伊丹空港
■ 費 用  たこやき・お好み焼き代・シャトルバス代

 新今宮駅にて、南海電鉄からJRに乗り換え、JR大阪駅に到着した。
 大阪に行くことは全く旅行計画に入れていなかったので、大阪のことを
調べていなかった。そのため、ぼくは駅近くの観光案内所へいき、大阪駅
周辺の情報を入手することにした。

 観光案内所で話を聞いたところ、駅周辺に大阪城はなく、駅からお城ま
では公共交通機関を使い約30分かかることを確認した。ぼくは大阪での滞
在可能時間が1時間ちょっとしかなかったので、大阪城見学を断念した。
代わりに、大阪といえば「食の都」だという思いつきから、駅周辺にある
たこ焼きさん・お好み焼き屋さんを観光案内所の人から教えてもらった。
 
急ぎそのお店に向かったのだ。
ぼくは、短時間の中で大阪のたこ焼き屋さん・お好み屋さんをはしごして、
食べたのだ。時間に余裕がなかったので、早食いした。もうちょっとじっ
くり味わいながら、食べたかったが、やむを得ない。

たこ焼き・お好み焼きともリーズナブルでとてもおいしかった!!
大阪に行ったら、また食べたいと思った。

ぼくは食後、伊丹発羽田行きの飛行機(JAL便)に乗るため、大阪から出発
する伊丹空港行きのシャトルバスに駆け足で乗り込んだ。




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【奈良・高野山の寺社を巡るひとり旅の巻27】

2009-12-31 23:15:39 | たび日記(鉄道の旅中心)
[旅行3日目:12月20日(日)]
■ 経路  高野山駅→(ケーブルカー)→極楽橋駅→【特急こうや】
      →新今宮駅(南海電鉄→JR)→JR大阪駅

■ 費用  特急こうや指定席券・青春18切符(3回目)

■ 日記
 ぼくは高野山を後にし、高野山駅から新今宮駅まで戻った。行きと
異なり、極楽橋駅にて特急こうやに乗車し、新今宮駅まで戻った。そ
して、南海電鉄(私鉄)からJRに乗り換え、急きょ大阪駅へ行った。

当初、極楽橋駅では急行電車(私鉄)に乗り、南海電鉄・難波駅までに
行く計画であったが、予定より早く高野観光を終えて、高野駅に戻った
ため、発車時刻が早かった特急こうやに乗車したのだ。

指定席料金が別途かかってしまったけど、早いし、快適だったので
特急こうやに乗って、よかったです。

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【奈良・高野山の寺社を巡るひとり旅の巻26】

2009-12-31 22:58:59 | たび日記(鉄道の旅中心)
[旅行3日目:12月20日(日)]
■旅先② 高野山
■食事③ 高野山のお菓子・ごま豆腐

 高野山観光をしている際、時間がなかったので、甘味処に入って
食事をすることができなかった。

 しかし、甘党のぼくは、なんとか高野の甘いものを食べたいとい
う思いから、菓子屋さんで甘味ものを数個購入し、その場で食べさ
せてもらったのだ。3か所のお店で食べたが、どれもおいしかった。
 特に、ごま豆腐は、ユースの夕食で食べて食感・味が気にいった
ので、帰りがけによったお店にて、改めて食べた。やはり美味しか
ったです。

写真上 みろく石
写真中 やきもち
写真下 ごま豆腐







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【奈良・高野山の寺社を巡るひとり旅の巻25】

2009-12-31 22:24:39 | たび日記(鉄道の旅中心)
[旅行3日目:12月20日(日)]
■旅先② 高野山(高野山ユースホステル・徳川御廟・女人堂)

奥の院での墓地巡りを終え、高野山ユースホステルに戻った。
そして、すぐにお風呂に入らせてもらい、凍えた体を温めた。
体の芯まで温まり、極楽!という心境だった。

入浴後、朝食をとった。精進「風」料理の中で湯豆腐がとてもおい
しかった。

お腹が満杯になったところで、ぼくは身支度を整えてユースホス
テルを後にした。初めて、高野山ユースホステルで1泊したが、
食事はおいしく、傷つく・疲れた心を静養させることができた気が
する。

その後、ぼくは雪道を歩きながら、徳川御台(高野山にある徳川家
康・秀忠の御廟)と女人堂の見学した上で、高野山での観光を終え
高野山駅に戻った。


写真上 高野山ユースホステル朝食
写真中 徳川御台
写真下 女人堂






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【奈良・高野山の寺社を巡るひとり旅の巻24】

2009-12-28 00:05:20 | たび日記(鉄道の旅中心)
[旅行3日目:12月20日(日)]
■ 旅先②  高野山(奥の院)

 薄暗く・左右一帯には無数の墓が立ち並ぶ奥の院参道を歩きつづけ、
なんとか「奥の院」へ到着する。時計を見ると、5時45分ほどになって
いた。

 ぼくは早速、弘法大師の霊廟・奥の院へ入った。
建物内では多くの灯籠やろうそくの光が灯っていて、かつ、ストーブ
が着けられ、暖かった。

 ぼくが建物内に入った時には一般の人はだれ一人いなかった。
しばらく建物を見つめていたところ、奥の院のお坊さんが1人現れ
た。(風貌から外国出身のお坊さんと見受けられた。)ぼくはそのお坊
さんに朝のお勤めを見学させてもらいたい旨を話したところ、6時から
始まるので、建物内に上がり、いちばん外側の場所で座って待つよう
いわれた。

 6時になったら、黄色い衣をまとった3人のお坊さんが現れた。そし
て、仏壇にお供え物をし、3人それぞれが定位置につき、お経を読み
始めた。読経は7時まで、約1時間行われた。その間、ぼくはその光景
を見つつ、手を合わせていた。貴重な体験であった。

 奥の院での朝のお勤めを見た後、ぼくはユースホステルへの帰路に
ついた。7時を過ぎたころには、周囲はとても明るくなっていた。

 奥の院へ向かう際には暗くて、周囲の様子が分からなかったが、
帰りに見渡してぼくはとても怖くなってしまった。なぜなら、無数
の墓があったからだ。この様子を初めから分かっていたならば、暗い
時間帯に1人で足を運ぶことは決してなかっただろうと思った。

なお、帰りがけに、ぼくは武田信玄や明智光秀などの歴史上有名な人
物の墓を見ていった。

※奥の院内では写真撮影厳禁につき、紹介できず。


写真上 奥の院
写真中 奥の院参道の墓
写真下 奥の院・武田信玄の墓







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【奈良・高野山の寺社を巡るひとり旅の巻23】

2009-12-27 23:38:39 | たび日記(鉄道の旅中心)
[旅行3日目:12月20日(日)]
■ 旅先②  高野山(奥の院参道:行き)

 旅行3日目の12月20日、ぼくは予定通り早朝4時45分に起床し、5時に
高野山ユースホステルから奥の院へむけて出発した。周囲はまだ真っ暗
く、非常に寒かった。温度計を持ってはいなかったが、氷点下であった
と思われる。
 さて、路面には夜にかけて降った雪が積もり、ぼくは滑らないよう、
注意を払って歩いた。道路は人が全くいなかった。

 街中・宿坊一帯を通りぬけ、弘法大師の霊廟である「奥の院」入口に
到着する。ここからは無数の墓が立ち並び、ぼくは不気味さと寒さに震
えながら、前に進んだ。もちろん、人はぼく以外いない状況であった。
 救いは、通路のわずかな光を放つ灯籠があったことと、一面に雪がつ
もっていたので、雪が白くかがやき多少明るかったことであった。

 奥の院にはいつ辿りつくのかと不安を抱きつつ、歩き続けた。






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【奈良・高野山の寺社を巡るひとり旅の巻22】

2009-12-26 22:53:36 | たび日記(鉄道の旅中心)
[旅行2日目:12月19日(土)]
■ 宿泊先  高野山ユースホステル

 金剛峯寺での見学を終え、本日予定していた高野山での施設巡りを
終えた。高野山での日が暮れるのは早く、午後5時過ぎにはとても暗
くなっていた。

 ぼくは本日の宿泊先である「高野山ユースホステル」に行った。
 なお、高野山には多数の宿坊があったが、そこには泊まらず、ユー
ス会員のぼくは、日本全国のユースホステルの中でも高評価であった
高野山ユースホステルを選んだのである。

 はじめての宿泊であり、ぼくは期待半分・不安半分の気持ちであっ
た。不安とは、世界遺産の高野山には海外の観光客が多く来ているこ
とがバス乗車時、分かったため、今日の宿泊先で(日本語を話せない)
外国の人と(ドミトリー)相部屋だったらどうしようという不安であ
った。

 高野山ユースホステルに到着し、その不安は解消した。なぜなら、
その日の宿泊者はぼくひとりであったからだ。ちょっとさびしい気も
したが、のんびりと休むことができるからいいかなと考えた。

 宿泊受付を済ませ、ペアレントさんに部屋へ案内してもらった。
 お寺(青巌寺)をユースホステルにしているとのことであり、部屋
は和室であった。

 しばらくすると、予約していた夕食の準備ができ、早速いただいた。
 高野山では精進料理が有名であり、ユースホステルではペアレント
さんの奥さんが腕をふるって精進「風」料理をを御馳走してくれた。

とてもおいしかったですね!!!
特に、ごま豆腐・高野豆腐の豆腐料理がおいしかった。

食後はしばし、団らんコーナーで、本を読んだり、パソコンでインタ
ーネットを見ならがら、くつろいだ。

その間、ペアレントさんから、朝に行われるお勤めに参加(見学)可
能なお寺がないか聞いてみた。その結果、「奥の院」(翌日・12月20
日に行こうと計画していた弘法大師の御廟)で朝6時から参加できる
ことを確認した。併せて、ユースホステルからはその場所へ歩いてい
った場合、約40分かかると聞いた。

ぼくは余裕を持って参加するため、翌朝は4時45分に起き、5時には
ユースホステルから出発することを決めた。そして、遅刻しないよ
うに、すぐにお風呂に入って、布団に入ったのだ。




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【奈良・高野山の寺社を巡るひとり旅の巻21】

2009-12-26 22:31:53 | たび日記(鉄道の旅中心)
[旅行2日目:12月19日(土)]
■ 旅先②  高野山(金剛峯寺)

 壇上伽藍の後、高野山の国宝・重要文化財がある霊宝館へ行った。
 霊宝館ではあいにく館内の一部工事中であり、すべてをみることは
できなかったものの、工事中につき割安価格(小中学生料金)で観覧
することができた。

 つづき、高野山の真言宗総本山である「金剛峯寺」に足を運んだ。
 寺に着いた時には辺りは薄暗くなっていて、閉館時間まで残りわず
かとなっていたが、なんとか寺の中を見ることができた。寺の中では
お茶と菓子のいただけるサービスがあった。ぼくはこのひとり旅では、
あわただしく移動していて、甘味処に立寄る暇がなかっただけに、提
供された甘くて軽い食感の茶菓子がとてもおいしく感じられた。

金剛峯寺はとても広く、立派なふすま屏風がある座敷がたくさんあっ
たことがとても印象的であった。その場所は撮影禁止につき、紹介で
きない。残念。




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【奈良・高野山の寺社を巡るひとり旅の巻⑳】

2009-12-26 21:58:29 | たび日記(鉄道の旅中心)
[旅行2日目:12月19日(土)]
■ 旅先②  高野山(壇上伽藍)続き

 ぼくは壇上伽藍という場所に行った。
 この場所には、金堂・御影堂・根本大塔・不動堂・西塔・東塔などの
様々な建物がある複合宗教施設である。金堂・根本大塔に入り(有料)、
建物内にある仏像や真言密教の仏の絵を見つつ、ひとり手を合わせてい
た。施設内は、静寂であり、かつ、お香が漂っていて、とても神聖な雰
囲気であった。

なお、日が陰り、施設への訪問客はまばらとなっていたので、ぼくは心
静かに仏像や仏絵と向き合うことができた。

なお、施設内は写真撮影厳禁。紹介できず、残念だ。

写真上 … 根本大塔
写真下 … 不動堂(国宝)



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