世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【愛媛・大分・新潟をめぐる年末年始ひとり旅を行うの巻9(最終)】

2016-01-31 00:34:02 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成28年1月2日
【行程】新潟駅→M会津若松→郡山→地元駅

【詳細】

M 新潟~会津若松:磐越西線の車窓の風景を眺める
 
 新潟のビジネスホテルにて6時すぎに起床。すぐに身支度を整えてチェック
アウトし新潟駅へいった。そして、青春18きっぷを使って、新潟駅から会津若
松行きの磐越西線の普通電車に乗り込んだ。電車にはあまり乗客がいなかった。
 途中、阿賀野川や雪に覆われた山々の景色を車窓から眺めながら電車の旅を
ひとり静かに行った。会津若松駅へ到着後、すぐに郡山行きの普通電車にのり
こんだ。そして、郡山到着後、どこにも観光や買い物を行うことなく、すぐに
普通電車にのり地元駅へ舞い戻った。無事、年末年始のひとり旅を終えた。

 

  
 ▲写真 磐越西線沿線の阿賀野川

 
 ▲写真 乗客がほとんどいなかった磐越西線の普通電車車内

 
 ▲写真 車窓から見た曇り空と雪に覆われた大地
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【愛媛・大分・新潟をめぐる年末年始ひとり旅を行うの巻8】

2016-01-28 00:21:29 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成28年1月1日
【行程】 小倉駅→新大阪→金沢→上越妙高→直江津→柏崎
    →吉田→弥彦L→吉田→新潟駅…(宿)

【詳細】

L 弥彦(新潟県):弥彦神社へ初詣を行う

 平成28年元旦、午前5時30分すぎに起床。すぐに身支度を整えて小倉駅へ行った。
 小倉駅では、事前に購入していた元旦限定のキップ(特急・新幹線を含めたJR西日本管内の電車を
元旦のみ一日中乗り降りできるキップ)を使って新大阪行きの山陽新幹線に乗り込んだ。新大阪駅へ到
着後、特急サンダーバードに乗り込み、金沢駅へいった。

  
 ▲写真 左:小倉駅ホーム 右:入線する新幹線


 金沢駅からは、どこに立ち寄ることもなく、元旦限定キップにて乗車できる北陸新幹線に乗り換えし、
(同キップの利用可能エリア最北端の駅)上越妙高駅へ行った。上越妙高駅からは、私鉄・えちごトキ
めき鉄道に乗り換えし、直江津駅に行った。
 直江津駅からは、青春18きっぷを使い、JR普通電車に乗車。直江津駅からは柏崎、吉田駅を介して
弥彦駅へいった。
 弥彦駅へ到着したときには、すでに周囲は暗くなっていた。

 福岡県小倉から出発して大阪、金沢を経由して新潟県入りしたわけであり、かなりの時間が経つのも
無理はないと思った。なお、移動途中、新幹線の車窓では、山と山から顔を出した太陽(初日)を見たり、
愛媛県下灘と同様に、海に近い駅として有名な青海川駅を車窓越しにみることができた。

  
 ▲写真 左:新幹線車窓から見た初日 右:特急サンダーバード(新大阪→金沢)から見た車窓の風景

  
 ▲写真 左右:北陸新幹線車窓から見た立山連峰(富山県) 

   
 ▲写真 左:北陸新幹線 中:新幹線下車した上越妙高駅 右:上越妙高駅ホームからみた雪景色

  
 ▲写真 左:冬の日本海の景色 右:海が目の前にある青海川駅1


 
 ▲写真 海が目の前にある青海川駅2(普通電車の車窓から撮影)


 さて、弥彦駅到着後、すぐに弥彦神社へ向かった。小雪・みぞれが舞うあいにくの天気の中で、境内に
いくと、大勢の人たちが弥彦神社の初詣に訪れていた。私は(人ごみが苦手であるにもかかわらず)行列
の中に入り、かなりの時間をかけて初詣を行った。
 初詣後、再び弥彦駅に戻って新潟駅へ向かった。そして、駅到着後、電車での移動、大行列の中の初詣
による疲れがひどかったので、すぐにホテルへチェックインし就眠した。

  
 ▲写真 左:弥彦駅(新潟県) 右:弥彦神社の敷地にある川とライトアップされた橋


   
 ▲写真 弥彦神社へ初詣風景


 

 
 ▲写真 上下:初詣者でごった返す弥彦神社本殿前
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【愛媛・大分・新潟をめぐる年末年始ひとり旅を行うの巻7】

2016-01-25 00:14:43 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成27年12月31日(その4)
【行程】→杵築→宇佐K→小倉駅…(宿)

【詳細】

K 宇佐(大分県):宇佐神社をお参りする

 杵築駅から普通電車に乗って宇佐駅にて下車。臼杵・杵築での散策失敗から、宇佐では
駅前にてタクシーに乗り込み、宇佐神社へ向かった。
 タクシー乗車中、運転手さんとしばし話をして、宇佐神社が正月、駅から渋滞するほど
有名な神社であることを知った。対人恐怖症の自分にとっては、初詣前の大みそかの日に来
てよかったと思った。神社そばの駐車場にてタクシーを降り、本社に向かった。
 神社に続く道では、多くの出店が軒を連ねていた。道を歩いていくと、明かりが灯った
朱色の立派な鳥居や建物が見えてきた。
 さらに歩くと国宝の本社にたどり着いた。(初詣者の)嵐の前の静けさが漂う中、私はひ
とり静かに大変立派な朱色の神社建物を見て回った。
 (八幡神社の一ノ宮である)宇佐神社が、出雲大社や伊勢神宮とならんで、素晴らしい神
社であることを実感し、この旅行で訪れてよかったと思った。

 神社参拝後、再びタクシーに乗り込み、宇佐駅に舞い戻った。すぐに、普通電車にのって、
小倉へ向かった。小倉駅から徒歩数分の場所にあるホテルにいき、すぐにチェックインした。
部屋のテレビをつけると、紅白歌合戦後の行く年くる年がやっていた。それを見ながら、平
成28年1月1日午前0時をむかえた。新たな年も、昨年・一昨年前・三年前・四年前・五年前
と同様に、ホテルでひとりで静かに迎えたのだ。今後も生きてる限り、続くだろうと思いつ
つ、旅の疲れからすぐに就眠した。

  

    

 

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【愛媛・大分・新潟をめぐる年末年始ひとり旅を行うの巻6】

2016-01-24 02:18:54 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成27年12月31日(その3)
【行程】…臼杵H→別府I→杵築J→

【詳細】

H 臼杵(大分県):城下町・臼杵の町並みを散策する

 臼杵の石仏を鑑賞後、臼杵駅方面の路線バス到着時刻を確認すると、約1時間後であることが判明。
 待っていられないと思い、私はスマートフォンのナビ機能を使って駅方面へ歩き出した。
 この行動は結果的に失敗であった。途中、雨が降りはじめてしまい、かつ、50分近く歩くことに
なってしまったのだ。歩き疲れてしまったが、石仏から駅に向かう途中、城下町臼杵の風情ある町並
みを散策することができた。漆喰壁の蔵や昔ながらのつくりをした家々がならぶ石畳の小道をぶらり
散策することができて楽しかった。
 あっという間に、滞在可能時刻が過ぎてしまい、急ぎ臼杵駅に向かい普通電車に乗りんだ。

    
 ▲写真 (左から)大分特産のかぼすのジュース、城下町・臼杵の風情ある町並み1・2・3

 
I 別府(大分県):別府温泉に入る

 臼杵駅から普通電車に乗り、別府駅にて下車した。今回、初めて別府にやってきた。
 駅前広場の手湯に驚いた。さっそく、街中をぶらり散策して竹瓦温泉へいった。
 入館時、目的の一つであった砂風呂は申し込みが終了していた。残念!なお、温泉入浴は大み
そかとあって特別に無料で入ることができた。湯場では、地元の人や観光客が、大勢詰めかけて
いてびっくりした。臼杵では、重めのリュックを背負い1時間近く歩いたせいで、体が少々汗ば
んだので、温泉に浸かった後、体がさっぱりさせることができた。
 
 竹瓦温泉入浴後、再び別府駅に戻った。そして、駅ビルのフードコードにて大分で人気のから
あげや大分各地のB級グルメが入った弁当を食べた。おなかが空いていたのでおいしかった。

   
 ▲写真 左:別府駅 中:駅前の手湯 右:入浴した別府・竹瓦温泉の歴史ある建物

 
 ▲写真 別府駅ビルのフードコードで食べたB級グルメ


J 杵築(大分県):城下町街を歩く

 軽食後、別府駅から普通電車で杵築駅へいった。駅到着時、周囲はもう真っ暗であった。
 偶然、駅前に路線バスが停車していた。運転手さんに尋ねたところ、このバスが杵築城
方面に行くことを確認し、私はすぐにバスに乗り込んだ。
 そして、バスに乗って杵築城そばのバス停にて下車。その際、バス運転手さんに帰りの
バス時刻を尋ねたところ、下車したこのバスが杵築駅と杵築城間の最終便であり、もうない
ことを聞いた。私は愕然としてしまった。
 気を取り直して、大みそかの夜の杵築城や城下町をしばし散策しようと歩きだした。
 しかし、城や城下町杵築の有名な坂道には、街灯がほとんどなく闇に包まれていたのだ。
わたしは散策を断念せざるを得なかった。杵築は日中、訪れるべき場所であることを痛感。

 わたしは、タクシーを呼んで駅まで戻るならば、相当な料金がかかるだろうと思い、臼杵
と同様に、スマートフォンのナビ機能を使って、歩いて杵築駅まで戻ることにした。この判断
は結果的に失策であった。大みそかの日の杵築は思っていた以上に寒く、かつ、途中街灯や人
家が全くないところがある見知らぬ地の道をひとりぼっちでスマホのナビを頼りに50分近く
歩き続けたのである。杵築駅舎の明かりが見えたとき、ほっとした。捜索願を出されずに済んだと…。


 
 ▲写真 杵築駅 

   
 ▲写真 大みそかの夜の杵築の町並み

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【愛媛・大分・新潟をめぐる年末年始ひとり旅を行うの巻5】

2016-01-14 07:51:14 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成27年12月31日(その2)
【行程】→臼杵G

【詳細】

G 臼杵(大分県):国宝・臼杵石仏をみる

   
 ▲写真 臼杵駅と臼杵駅設置の石仏モニュメント

 臼杵駅前のバス停から路線バスに乗り込み、臼杵石仏へ向かった。
 この日、もっとも有名な国宝・臼杵石仏は、建物の補修工事中(H27年12月からH28年3月末まで)のため、
観ることができなかった。ちょっと残念ではあったものの、(その石仏が見れないことにより)入場料を通常より
も割安にしてくれていたので、その気配りに感心してしまった。
 さっそく、割安入場料を支払い、臼杵石仏群をじっくりと鑑賞した。とても立派なものばかりであり、
最も有名な石仏もぜひ見たいと思った。

    

   

 


 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【愛媛・大分・新潟をめぐる年末年始ひとり旅を行うの巻4】

2016-01-14 01:17:05 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成27年12月31日(木)(その1)
【行程】松山駅→E→八幡浜F…フェリー…臼杵

【詳細】

E 松山~八幡浜(愛媛県):内子線の車窓の風景を眺める

 早朝5時半ごろ起床。身支度を整えてホテルをチェックアウトし、薄暗い中、松山駅へ歩いた。
 そして、青春18きっぷを使って、八幡浜方面へ向かう普通電車に乗り込んだ。電車の中では、
ロングシートであったが、あまり乗客がいなかったので、松山駅ホームの駅弁屋さんで買った名物
駅弁のしょうゆ飯を朝食として食した。とてもおいしかった。
 食後、車窓の景色をながめつつ、八幡浜へ行った。途中、いよかんが栽培されている段々畑の山
々や、川のすぐそばにそびえ立つ大洲城、山間からみた朝日を見た。初めて訪れる場所(電車で通
過した場所)であり、とても新鮮であった。

  

   



F 八幡浜~臼杵:フェリーデッキにて海の景色を眺める

 八幡浜駅へ到着後、25分ほど歩きて八幡浜港へいった。運よく臼杵行きのフェリーがあった。
 約5分後の出航であることを聞き、急ぎ乗船手続きを済ませ、出航直前のフェリーに駆け込んだ。
フェリー乗り場の人に大変お世話になった。

 さて、運よく乗り込んだフェリーでは、天候もよかったので、デッキにおいて海原の景色をながめた。
 周囲の島、半島、行き交う船などを目にすることができ、とても楽しかった。


   

   

 





 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【愛媛・大分・新潟をめぐる年末年始ひとり旅を行うの巻3】

2016-01-13 07:48:26 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成27年12月30日(その3)
【行程】→松山→下灘C→松山駅D…(宿)

【詳細】

C 下灘(愛媛県):下灘駅にて夕暮れの瀬戸内海を眺める

 松山にて昼食をとった後、松山駅から青春18きっぷを使い、海が間近で見える駅として
大変有名な下灘駅に行った。かねてから行きたいと思っていた場所であり、たどり着いた
ときとても感動した。ちょうど夕暮れ時であり、山に沈む夕日を駅ホームから見ることが
できた。駅には絶景を見ようとする人たちが多数訪れており、下灘駅の人気ぶりがうかが
えた。わたしは下灘駅から伊予上灘駅までの道をひとり歩いた。水平線と空の色合いが、
時間とともに変化する様をみることができ、とてもよかった。夜の下灘駅は、誰もおらず
暗闇の海を目の前にした駅ホームがとてもよかった。

 

   

   



D 松山・道後温泉(愛媛県):道後温泉へいく

 下灘駅にて絶景を見た後、再び松山市へ戻った。そして、市電に乗って、道後温泉に
いった。そして、ライトアップがなされた温泉街を歩きつつ、道後温泉本館にて温泉に
浸かった。年末のため、多くの観光客が訪れており、とても賑やかであった。
 温泉入浴後、市電にのって松山市街に戻り、宿にチェックインした。大変アクティブな
一日を送ったせいか、すぐに就眠した。

   

  

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【愛媛・大分・新潟をめぐる年末年始ひとり旅を行うの巻2】

2016-01-12 23:46:13 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成27年12月30日(その2)
【行程】→新大阪駅→岡山→松山B→

【詳細】

B 松山(愛媛県):松山城へいく

 新大阪駅で乗車した九州新幹線さくらを岡山駅にて下車。在来線に向かい、特別急行
しおかぜ(自由席)に急きょ乗り込み、松山(愛媛県)に向かった。途中、しおかぜの車窓
にて、瀬戸大橋上の瀬戸内海、島々を見た。
 松山駅へ到着後、駅から歩いて松山城へ行った。その途中、愛媛県庁舎・坊ちゃん列車
に遭遇した。
 高台にある松山城にはリフトにのっていった。松山城につくと、さっそく天守閣へ行っ
た。天守閣にはお正月飾りが飾ってあり、とてもきれいであった。天守閣から城下をなが
めてみたら、天気も良く、町並みもきれいに見ることができた。満足であった。
 お城を見学後、食事処にて甘味物をいただいた。地元名物のぼっちゃん団子、タルト、
いよかんソフトを食べた。いずれもおいしかった。
 お城をリフトで降りたあと、リフト入口近くにあった伊予うどんのお店に入り、昼食
をとった。このお店は、メニューが一品しかなく、木樽に入ったうどんを様々な薬味を
つけて食すものであった。とてもおいしかった。 


   
 ▲写真 左:特急しおかぜ 右:瀬戸大橋からみた瀬戸内海 右:四国沿線からみた瀬戸内海

   
 ▲写真 左:JR松山駅 中:坊ちゃん列車 右:モダンな愛媛県庁舎

   
 ▲写真 左:松山城 中:天守閣の正月飾り 右:松山城から眺めた景色1

  
 ▲写真 左・右 松山城から眺めた景色2・3

   
 ▲写真 左:坊ちゃん団子・タルト 中:いよかんソフト 右:伊予うどん

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【愛媛・大分・新潟をめぐる年末年始ひとり旅を行うの巻1】

2016-01-10 23:35:51 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成27年12月29日、12月30日(その1)
【行程】
〔壱日目:12月29日〕地元駅→東京→A(車中泊)
〔弐日目:12月30日〕→新大阪駅→

【詳細】
A 東京(東京都):寝台特急サンライズ瀬戸号へ乗車する

 前日(12月28日)、地元駅みどりの窓口にて、第一希望のノビノビシートの空席は
なかったものの、寝台特急サンライズ瀬戸号の禁煙シングル個室の空席があったた
め、キップを購入した。そのため、急きょ、西日本に向けて、年末年始のひとり
旅に出かけた。以下で、その旅行の報告を行う。

 12月29日、夕方まで職場で仕事をした後、そのままショルダーバックを背負い、
地元駅へ駆け込んだ。そして、電車を乗り継ぎ、寝台発車の30分ほど前に東京駅へ
到着。駅ホーム売店にて、ドリンクや軽食を買い込み、サンライズ瀬戸号に乗車し
禁煙シングル個室に入った。サンライズは東京駅を定刻に出発。わたしは、個室に
て横になりながら、軽食をとりつつ、ライトアップがされた東京タワーをはじめと
した車窓の風景を眺めた。たびたび利用しているノビノビシートと違い、他人の目
を気にせず、のんびりと過ごすことができ、心地よかった(寝台料金はかかるけど)。

  
 ▲写真 左:サンライズ瀬戸号 右:B寝台シングル個室

   
 ▲写真 サンライズ個室車窓でみた夜景
 

 いつの間にか寝てしまい、時計をみると12月30日3時を過ぎていた。サンライズ乗車
の際に購入していたシャワーカードと下着をとり、サンライズ車両にあるシャワー
室にてシャワーを浴びた(1回のカードで6分間使用可。シャンプー・ボディーソープ
常備)。体をさっぱりさせて、ベッドで再び眠りについた。

 午前5時30分ごろ、車掌さんから緊急アナウンスが入った。その内容は次の通り。

 JR東海管内にて人身事故が発生し、乗車しているサンライズ号が予定時刻より2
時間以上遅れて走行している。この先、さらに遅れが見込まれる。そのため、お急
ぎの方は午前6時30分ごろ到着する新大阪駅にてサンライズ号を降車し、(救済措置
として自由席の乗車を許可する)九州新幹線さくら号に乗り換えして下さい。

 年末年始のひとり旅において、大変なことが起きたなと思いつつ、下車の準備を
行い、午前6時30分ごろ、サンライズを新大阪駅にて下車。駅ホームの係員から「
証明書類」を受け取り、急ぎ新幹線ホームに向かい、新幹線さくらの自由席に腰か
けた。新幹線は6時50分定刻に出発。出発後、新大阪駅の駅弁屋さんにて急いで
買い込んだ駅弁を朝食とした。

   
 ▲写真 左:サンライズ遅れ表示の電光掲示板 中:救済措置証明書 右:急きょ乗車した新幹線さくら

  
 ▲写真 新幹線内で食した駅弁
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【愛媛・大分・新潟をめぐる年末年始ひとり旅を行うの巻0】

2016-01-07 07:51:37 | たび日記(鉄道の旅中心)
【件名】愛媛・大分・新潟をめぐる年末年始ひとり旅
【日時】平成27年12月29日~平成28年1月2日(4泊5日)
【行程】
〔初 日:12月29日〕地元駅→東京→A(車中泊)
〔弐日目:12月30日〕→新大阪駅→岡山→松山B→下灘C→松山駅D…(宿)
〔参日目:12月31日〕松山駅→E→八幡浜F…フェリー…臼杵GH→別府I→杵築J→
          宇佐K→小倉駅…(宿)
〔四日目:1月1日〕小倉駅→新大阪→金沢→上越妙高→直江津→柏崎
          →吉田→弥彦L→吉田→新潟駅…(宿)
〔五日目:1月2日〕新潟駅→M会津若松→郡山→地元駅

【詳細】

A 東京(東京都):寝台特急サンライズ瀬戸号へ乗車する
B 松山(愛媛県):松山城へいく
C 下灘(愛媛県):下灘駅にて夕暮れの瀬戸内海を眺める
D 松山・道後温泉(愛媛県):道後温泉へいく
E 松山~八幡浜(愛媛県):内子線の車窓の風景を眺める
F 八幡浜~臼杵:フェリーデッキにて海の景色を眺める
G 臼杵(大分県):国宝・臼杵石仏をみる
H 臼杵(大分県):城下町・臼杵の町並みを散策する
I 別府(大分県):別府温泉に入る
J 杵築(大分県):城下町街を歩く
K 宇佐(大分県):宇佐大社をお参りする
L 弥彦(新潟県):弥彦神社へ初詣を行う
M 新潟~会津若松:磐越西線の車窓の風景を眺める

 
 ▲写真 下灘駅からみた夕景

 
 ▲写真 ライトアップされた道後温泉本館
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする