世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【善光寺・松本城見物とSL列車に乗る旅の巻⑰:最終】

2009-05-17 01:20:29 | たび日記(鉄道の旅中心)
(終着・会津若松駅の1つ前に停車する)喜多方駅を過ぎ、SL列車の
旅も終りに近づいたころ、ぼくはある取り組みをした。

 それは、SLばんえつ物語号に乗っている自分が、自宅に到着した自
分宛にハガキを出すということ。実は、SLばんえつ物語号の車内には
専用ポストが設置され、投かんしたハガキや手紙には、SL専用の日付
入り専用スタンプで消印してくれるのだ。ぼくはSL乗車記念に乗務員
からもらった「SL写真入りハガキ」に切手(注:売店コーナーで販売
されている)を貼って、自宅住所を書きこみ、その専用ポストに投かん
した。

アンジェラ・アキの「手紙」の歌がロングヒットしているけど、その歌
詞にちょっと似ているかも(対象とする時間に差がありすぎるか(笑)
)と思いつつ、送られてくる消印つきハガキを楽しみにした。
(→投かんした翌日(月曜)、仕事を終え帰宅すると、ハガキが届いて
いた。SL記念スタンプ消印付きのハガキに感動!!)

ハガキをポストに投函後、間もなくしてSL列車は会津若松駅に到着。
駅弁を食べつつ、新緑に包まれた素晴らしい景色を見ることができた
SL列車の旅が終わった。SLの旅はとても思い出深いものとなった。

SL列車を降りた後、ぼくは「あいづライナー」(快速列車)で会津若
松駅から郡山駅へ行き、そこから東北新幹線にて仙台へ向かった。
仙台では「お茶の井ケ田」で和菓子(ずんだ大福等)、ほうじ茶ソフト
クリームを買って食べつつ、駅周辺にて買い物をした。
その後、常磐線を走る「特急スーパーひたち号」に乗り、帰路へついた。
(ひたち号車内にて、「とりめし弁当」を夕飯として食べる)。

こうして、5月9・10日の1泊2日のひとり旅が終わった。
旅行初日はとても慌ただしいスケジュールだったが、2日目はSL列車
にのってのんびりした時間を過ごすことができ、全体的に充実した旅行
であったと思う。SLにはまた乗りたい。今度は紅葉シーズンに乗車を
計画しようと思う。できれば感動を共有できる友人と一緒に。

(旅行はおしまい)
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【善光寺・松本城見物とSL列車に乗る旅の巻⑯】

2009-05-17 01:01:11 | たび日記(鉄道の旅中心)
SLは、駅ホームで駅弁を限定販売する2つ目の駅「山都駅」へ到着。
すぐに列車を降り、再び駆け足で販売場所へ向かった。

自分が一番早く到着し、「そば弁当」をゲット(先のとりめし弁当より
多く販売されているようだったが、すぐに売り切れてしまう数だと思う)。

なお、山都はそばが有名であるため、それを駅弁にしている模様。
つるりと食べることができ、かつ、先に購入していたとりめし弁当と比
べてボリュームも少ないので、購入後すぐに座席で食べてみた。

そばにコシがあって美味かった。そばの駅弁を口にするのは、初めてだ
ったので、いい思い出となった。

(SLの旅は続く。)
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【善光寺・松本城見物とSL列車に乗る旅の巻⑮】

2009-05-17 00:33:51 | たび日記(鉄道の旅中心)
SLばんえつ物語号が停車する2つの駅ホームで、限定販売される駅弁
があることをネットで事前入手していた。

第1の駅に到着。すぐに列車を降りて、駆け足で販売場所へ向かった。
10個ほどしかない駅弁「朝陽館 とりめし弁当」をゲットする。なか
なか手に入らないとの情報であり、手に入れた時にはとても嬉しかっ
た。(自分が駅弁をゲットした後、多数の人たちが集まっていたので
、あと「数秒」遅かったら弁当を手に入れることができなかったと思
った)

なお、この駅弁は夕食として家へ帰る電車の中で食べた。
(SLべんとう物語を食べてから1~2時間しか経っておらず、腹が
減っていなかったので、すぐには食べなかったのだ。)

(SLの旅は続きます)

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【善光寺・松本城見物とSL列車に乗る旅の巻⑭】

2009-05-17 00:21:18 | たび日記(鉄道の旅中心)
新潟~会津若松間を数時間かけて走るSL列車。
長旅になるから、やはり、腹が減り、栄養補給を
しなくてはならないでしょう(笑)。

駅で停車中に、たくさん栄養補給をしているSL
を発見しました。その光景をみて、また感動。

機関士さんのお仕事に頭が下がりました。

(SLの旅は続きます。)
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【善光寺・松本城見物とSL列車に乗る旅の巻⑬】

2009-05-16 23:47:58 | たび日記(鉄道の旅中心)
SL列車は、次第に新緑あふれる山あいへ進む。目の前には阿賀野
川が流れ、山の緑と共に素晴らしい眺めであった。天気もよかった
から最高である。

その途中、煙をもくもく吐きながら走るSL機関車を見ようとする
地元の人たちや、写真を撮ろうする人たちが多くいた。

手を振っている地元の人たちに、ぼくは車内から窓越しに手を振り
続けた。他人とのコミュニケーションをとろうとしない自分が、自
然に振っていることに後で気づく。うれしい体験であった。

(SLの旅は続く)
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【善光寺・松本城見物とSL列車に乗る旅の巻⑫】

2009-05-16 23:38:30 | たび日記(鉄道の旅中心)
SLべんとう物語を食べ終えたころ、車窓からは水田風景が見えだした。
新潟が米どころであることを改めて実感。

(SLの旅は続きます)
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【善光寺・松本城見物とSL列車に乗る旅の巻⑪】

2009-05-16 23:09:06 | たび日記(鉄道の旅中心)
SLばんえつ物語号が新潟駅を出発。
ぼくは早速、SLの売店コーナーで限定発売している駅弁「SLべん
とう物語」を購入した。(なお、「磐越SL弁当」というSLの形を
した陶器の駅弁もあったが、重そうだったので購入することを断念。)

購入した駅弁「SLべんとう物語」は、旅行計画時にネットでその存
在を知り、SL列車の中でぜひ食べたいと思っていた。
だから、旅行二日目は朝食も摂らず、腹を空かせていたのだ。

早速、走り出した列車の中で、竹かごの弁当箱を開け、食べ始める。
とても美味しい。とくに御飯がおいしかった。米どころ新潟の米だか
らなのかもしれない。

時折、車窓ごしの新潟の町なみを見つつ、弁当の中身を頬張った。

(旅は続く)
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【善光寺・松本城見物とSL列車に乗る旅の巻⑩】

2009-05-16 09:28:43 | たび日記(鉄道の旅中心)
新潟市街を散策後、新潟駅に戻り、新潟駅から会津若松駅間を走る
SL列車「SLばんえつ物語号」(全席指定快速列車)へ向かった。

駅ホームに停車するSLの機関車両には、鉄道ファンや乗車する
人たちが詰めかけ、記念撮影をしていた。
(鉄道ファンではないけど、記念撮影をしたくなる気持が分かる。
ぼくは生まれて初めてSL列車を見たが、目の前のSLに非常に
感動した。もっと若い時に、この感動を味わいたかったと痛感。)

SL列車が出発するまでの間、窓側指定座席に荷物をおき、客車内
を散策。全体がレトロな作りで、展望車両やSL記念グッズなどを
販売する売店コーナーなどがあった。

出発時刻が近づくにつれ、乗客が増えてきた。全席指定のSL列車
の人気ぶりが分かる。
これから始まる(新潟から)会津若松駅までのSL列車の旅にわく
わくしながら、列車出発を待つ。

(旅はまだまだ続く。)
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【善光寺・松本城見物とSL列車に乗る旅の巻⑨】

2009-05-14 23:03:09 | たび日記(鉄道の旅中心)
上越新幹線で新潟駅に到着し、駅周辺を1時間ほど散策した。

新潟市には初めて行ったが、政令指定都市であり、オフィスビ
ルなどが多く建っていて大きい。特に、土木建築業の会社ビル
を多く見た気がする。
なお、街中は、観光城下町の松本と異なり、路上のゴミが目に
つき、少々汚れている気がした。

さて、市街散策では、信濃川沿い遊歩道・萬代橋・レインボー
タワーを観る。特に、萬代橋がロケーションとして綺麗だった。

(旅はまだまだ続きます。)
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【善光寺・松本城見物とSL列車に乗る旅の巻⑧】

2009-05-14 22:24:15 | たび日記(鉄道の旅中心)
臨時列車の車窓から夜景を楽しんだ後、長野駅から高崎駅を経由し
越後湯沢駅へ新幹線で向かった。

越後湯沢駅に到着し、事前に宿泊予約をしていた温泉旅館「白川
ホテル」にチェックインをした時には、午後11時をすぎていた。

宿泊したところは、越後湯沢駅周辺で一番安く、素泊まり3,850円
+入湯料(150円)であった。大変古い旅館であり、ほとんど泊り
客はいないようだったが、安く泊まれて、「源泉かけ流しの温泉」
に「24時間入り放題」なので、自分としては満足。

温泉(内風呂のみ)に、ひとりでのんびりと入ることができた。
(ほとんど誰も泊り客はいなかったからかな?)
夜と早朝の二度、お風呂に浸かり、旅行初日の疲れもとれたかも。

旅行二日目、早朝5時半に旅館をチェックアウト。
そして、越後湯沢の共同温泉浴場「山の湯」(朝6時から営業)へ
向かった。旅館からは徒歩30分程かかるため、営業開始時刻に
入浴しようと、5時半に旅館を出たのである。歩いていた時、越後
湯沢の町を囲む山々が、昇ってきた太陽に照らされて、とてもきれ
であった。

さて、「山の湯」では地元のおじいちゃんたちが朝早くから風呂に
入りに来ており、温泉地の共同浴場の雰囲気を味わうことができた。
入浴後、急ぎ越後湯沢駅に向かい、午前7時発新潟(駅)行き新幹
線に乗車した。

(旅はまだまだ続く。)

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