世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【白銀とともしびの地を彷徨う旅の巻⑥(最終)】

2012-02-19 01:13:18 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】 平成24年2月12日(日)
【行程】 福島駅→郡山①→喜多方②③④→郡山→地元駅
【費用】 交通費:1,020円(指定席代)
     食事代:2,000円

【詳細】

 ① 郡山:「風っこ磐梯ストーブ列車」に乗る


  福島のビジネスホテルにてぐっすりと寝て、バイキング形式
 の朝食をしっかり食べて、2日目の旅行をスタートした。
  ビジネスホテルをチェックアウトして外に出てみると、福島
 は雪が舞っていた。福島駅にいって、すぐさま普通電車に乗り
 込み郡山駅へ行った。

  そして、郡山駅にて、ストーブがあるトロッコ列車である
 「風っこ磐梯ストーブ列車」(完全指定席)に乗り込み、喜多方
 へ向かった。車窓からは、雪に覆われた美しい景色を見ること
 ができた。また車内では、ストーブで焼かれたスルメや喜多方
 の観光PRとして甘酒や地酒のおもてなしがあった。

   

  



 ② 喜多方:そばフェスタに行く


  風っこ磐梯ストーブ列車にて喜多方駅に到着後、無料シャト
 ルバスに乗って、開催中のそばフェスタに行った。雪が舞う中
 で開催されていた「喜多方そばフェスタ」会場には、多くの来
 訪者がいた。
  会津地方を中心にし各地のそばが出店していた中で、私は「
 山都そば」を食べてみた。のど越しが滑らかでとてもおしかっ
 た。

   


 ③ 喜多方:喜多方ラーメンを食べる

  そばを食べた後、そばフェスタ会場を後にして、歩いて喜多
 方の街なかに向った。目的は喜多方ラーメンを食べるため。
 事前にどのお店に行くかリサーチしてなかったので、町なかで
 見つけたラーメン屋さんに入ってみた。中華そばを食べたのだ
 が、わたし好みのあっさりとした味であり、とても美味しかっ
 た。

  


 ④ 喜多方:蔵をみて、コーヒーブレイクをする

  ラーメンを食べた後、蔵の町として名高い喜多方をしばし
 散策してみた。雪に覆われた蔵を見た後、蔵の喫茶店にてコー
 ヒーブレイクをした。そのお店は、もともと味噌屋さんであり
 自家製味噌をつかったソフトクリームも食べてみた。
  ほのかな味噌の味がしたソフトクリームはとても美味しく、
 コーヒーにもよくあった。また、蔵の喫茶店がとても落ち着く
 空間であって、心和んだ。

  


  ブレイク後、蔵の喫茶店を出ると、外は猛吹雪であった。
 歩行が困難なくらい酷かったのだ。全身、雪にまみれながら、
 どうにか喜多方駅に舞い戻った。

 


  (予想はしていたが)雪によって多少の電車に遅れが出てい
 た。(電車の遅れや運休を懸念した)わたしは予定していた喜
 多方滞在の時間を短くすることを決断した。そして、すぐに
 やってくる会津若松行きの電車に乗り込んだ。会津若松駅に
 到着後、すぐに快速電車「あいづライナー」指定席に乗っ
 て郡山駅へ向かった。そして、そのまま地元駅へ戻り、1泊
 2日に亘る旅を終えた。

 

 
  

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【白銀とともしびの地を彷徨う旅の巻⑤】

2012-02-16 23:51:02 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】 平成24年2月11日(土)(その4)
【行 程】 米沢→福島⑤・・・宿泊
【費 用】 宿泊費6,000円(1泊朝食付)

【詳 細】

 ⑤ 福島:イルミネーションがきれいな街中を散策する


 米沢駅から電車に乗り、福島駅へ向かった。
 その途中、車内にて事前に買っておいた米沢牛の駅弁をほおばった。
 とてもおいしかった。

 


 さて、福島駅へ到着後、駅前をしばし散策してみた。
 米沢と違って雪は積もってはいなかったが、夜風がとても冷たかっ
た。駅前やその周辺の通りには、さまざまな色のイルミネーションが
灯り、とてもきれいだった。以前、住んでいたところであったので、
ひとりで夜道を散策をしながら、当時を懐かしく思った。

    





 散策後、本日の朝に予約していたビジネスホテルに行き、チェック
インした。今日一日、あちこち歩き回ってきたので、とても疲れてし
まい、入浴後すぐさま就眠した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【白銀とともしびの地を彷徨う旅の巻④】

2012-02-15 23:59:18 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】 平成24年2月11日(土)(その3)
【行 程】 →高畠→米沢③④→
【費 用】 食事代 2,500円

【詳 細】

 ③ 米沢:上杉神社雪灯ろうまつりを見る

 高畠駅で電車に乗り込み、米沢駅に到着。
 駅前には、上杉神社で開催されている「雪灯ろうまつり」のPR
モニュメント(雪で作られている)があり、きれいだった。

  


 駅から20分ほど歩き、まつり会場である上杉神社にいった。
 すでに大勢の見物人が来ていて、辺りは混雑していた。

 わたしは上杉神社へのお参りを行い、神社の周囲にあるまつり
会場をゆっくりと見て回った。あちこちに雪で作られた灯ろうがあ
り、灯りがともされていた。わたしがまつり会場に行ったときには、
日が暮れてしまった時間帯であり、その明かりはとても美しかった。
 なお、まつり会場には出店もたくさん出ていて、はじめてこの祭
に足を運んだ自分としては、とても大きなお祭りであることを実感
した。

   

   


 人ごみが苦手であるわたしは、雪灯ろうをひと通り見たあと、会
場を後にし、米沢駅へ向かった。その途中、商店街の通りでも、小
さな雪かまくらの灯ろうを見かけた。ちいさなものであるが、とて
もきれいだった。

  




 ④ 米沢:米沢ラーメンを食べる


 米沢駅に戻ったとき、次に乗り込む電車がくるまで多少時間があ
ったので、名物の「米沢ラーメン」を食べることにした。駅の構内
にある観光案内所にてラーメンマップをもらい、駅近くにあるお店
を確認した。そして、駅から徒歩5分ほどの場所にあるラーメン屋
さんに入り、ラーメンを食べた。あっさりとした味のラーメンであ
り、とてもおいしかった。雪灯ろう祭に行って、体が冷えていたこ
ともあり、体が温まった。

  


 食後、米沢駅に戻り、次なる目的地・福島に向かう電車に乗り込
んだ。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【白銀とともしびの地を彷徨う旅の巻③】

2012-02-15 00:54:42 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】 平成24年2月11日(土)(その2)
【行 程】 山寺→(山形)→高畠②→
【費 用】 雑費 300円(入湯料)

【詳 細】

 ② 高畠:ぼたん祭りを見、温泉に入る  


 山寺駅から山形駅を経由して「高畠駅」に到着。
 駅前で行われている「まほろば冬咲きぼたん祭」に足を運んだ。

     

 駅前には、降り積もった雪で覆われ、かまくらが作られていた。
 高畠の特産品の「ぼたん」が、そのかまくらや藁で作られた囲い
の中で、美しく咲いていた。植物が好きな自分にとってはとても
よかった。

   



 ぼたんを観賞後、高畠駅舎「太陽館」にある公衆温泉に入った。
 駅改札口のすぐそばに温泉の入り口があって、はじめて足を運
んだ自分はちょっとびっくりした。雪の中を歩いていたので、体
が冷えていたのだが、温泉にのんびりと入ることができ、大変温
まった。

 


 お風呂で疲れを癒した後、再び高畠駅から電車に乗り込み、次
なる目的地・米沢(駅)に向かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【白銀とともしびの地を彷徨う旅の巻②】

2012-02-14 00:47:20 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】平成24年2月11日(土)(その1)
【行 程】地元駅→仙台→山寺①→
【費 用】交通費 6,000円(切符代)
     食 費 1,000円(いも煮代等)
     雑 費  300円(立石寺入山料)

【詳 細】

① 山寺:雪に覆われた山寺(立石寺)に行く



 地元駅の始発電車に乗り込み、仙台駅を経由して山寺駅(山形県)
に到着。早速、雪道を進み、山寺・立石寺に行った。

 

   
△(上段)山寺駅舎
 (下段左から)雪の立石寺、雪に埋もれた芭蕉像、奥の院入り口


 寺は大雪に覆われていた。奥の院に続く階段は、雪かきがなされ、
行き来はできる状態ではあった。しかし、階段の上の雪はすでに踏み
固められ、アイスバーン化していた。わたしは階段の手すりにつかま
りながら、慎重に歩みを進めた。

  
 △左・右 奥の院へ続く階段から見た雪景色


 なんとか立石寺の奥の院に到着するも、雪深くてお参りできる状態
ではなかった。わたしは、奥の院近くにある見晴台に行ってみた。
目の前に広がる白銀の景色は絶景。苦労して雪を掻き分け、上って
きた甲斐があった。


 △ 見晴台から見た下界風景

 
 さて、下山時、アイスバーン化した階段を歩くのは上るときよりも
危険だった。わたしは2度ほど階段で滑り、雪に尻餅をついてしまっ
た。なお、他の参拝者たちもスッテンコロリンと転んでいた。

 なんとか山寺・立石寺の参拝を終えて、駅に戻った。
 とても寒かったので、駅前の食事処にて山形名物のいも煮と玉こん
にゃくをほおばった。お腹がすいていたこともあり、美味かった。

  
 △ 左:玉こんにゃく 右:いも煮



 食後、すぐさま山寺駅にもどり、山形駅方面に向かう仙山線の電車
に乗り込んだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【白銀とともしびの地を彷徨う旅の巻①】

2012-02-13 00:29:59 | たび日記(鉄道の旅中心)
 2月11・12日の2日間、わたしは「東北ローカル線パス」という切符を
使い、電車によるひとり旅をしてきた。以下で、報告する。


【第一日目:平成24年2月11日(土)】
 地元駅→仙台→山寺①→山形→高畠②→米沢③④→福島駅⑤・・・宿泊

【第二日目:平成24年2月12日(日)】
 福島駅→郡山⑥→喜多方⑦⑧⑨→郡山→地元駅

(一日目)
① 山寺:雪に覆われた山寺(立石寺)に行く
② 高畠:ぼたん祭りを見、温泉に入る
③ 米沢:上杉神社雪灯ろうまつりを見る
④   :米沢ラーメンを食べる
⑤ 福島:イルミネーションがきれいな街中を散策する

(二日目)
⑥ 郡山:「風っこストーブ列車」に乗る
⑦ 喜多方:喜多方そばフェスタにいき、そばを食す
     :喜多方ラーメンを食す
     :風雪の中で喜多方の蔵を見る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする