東日本大震災がおきてから一年が過ぎた。
わたしは3月10・11日の2日間、地元を離れ、癒しを求め、
かつ、祈りをささげるために「鎌倉」へ行った。
初日の3月10日はあいにくの雨。気温も予想以上に低く
寒かった。その夜、なんとか雨はやみ、鎌倉の長谷寺で行
われた「万灯会」という名の東日本大震災の追悼イベ
ントに参加した。
△ 左:長谷寺入り口 右:特別法要で寺入する僧
わたしは、ろうそくが入った八角形の紙コップに、東日
本大震災の被災地に向けてのメッセージを書き込んだ。そ
して、ろうそくに火を灯し、長谷観音があるお堂前の広場
にメッセージ入りの紙コップをおいたのだ。
△ 万灯会の様子
日が暮れるにつれて、参列者が集まり、火を灯したメッ
セージ入りの紙コップが増していった。
一方、長谷観音のお堂では、さまざまな宗派のお坊さん
が集まり、宗派ごとにお経を唱えていた。わたしは、読経
が続く中、長谷観音の前で東日本大震災でなくなった方々
に対してご冥福を祈るとともに、被災地での復旧復興が早
くできるよう祈った。
3月10日の夜、わたしは鎌倉の「長谷ユースホステル」
に宿泊した。ペアレントさんや他の宿泊者との会話を楽し
み、ゆっくりと過ごすことができた。
翌日3月11日、癒しを求め、鎌倉の寺をあちこちめぐっ
た。特に、報国寺では、竹林を見ながら抹茶を一服頂き、
とても落ち着くことができた。なお、震災発生の時間には、
寺でひとり黙祷をささげた。
△ 報国寺の竹林
△ 鎌倉での食事内容
祈りと癒しのための鎌倉旅行をおえ、ひとり静かに
地元へ舞い戻った(了)
わたしは3月10・11日の2日間、地元を離れ、癒しを求め、
かつ、祈りをささげるために「鎌倉」へ行った。
初日の3月10日はあいにくの雨。気温も予想以上に低く
寒かった。その夜、なんとか雨はやみ、鎌倉の長谷寺で行
われた「万灯会」という名の東日本大震災の追悼イベ
ントに参加した。
△ 左:長谷寺入り口 右:特別法要で寺入する僧
わたしは、ろうそくが入った八角形の紙コップに、東日
本大震災の被災地に向けてのメッセージを書き込んだ。そ
して、ろうそくに火を灯し、長谷観音があるお堂前の広場
にメッセージ入りの紙コップをおいたのだ。
△ 万灯会の様子
日が暮れるにつれて、参列者が集まり、火を灯したメッ
セージ入りの紙コップが増していった。
一方、長谷観音のお堂では、さまざまな宗派のお坊さん
が集まり、宗派ごとにお経を唱えていた。わたしは、読経
が続く中、長谷観音の前で東日本大震災でなくなった方々
に対してご冥福を祈るとともに、被災地での復旧復興が早
くできるよう祈った。
3月10日の夜、わたしは鎌倉の「長谷ユースホステル」
に宿泊した。ペアレントさんや他の宿泊者との会話を楽し
み、ゆっくりと過ごすことができた。
翌日3月11日、癒しを求め、鎌倉の寺をあちこちめぐっ
た。特に、報国寺では、竹林を見ながら抹茶を一服頂き、
とても落ち着くことができた。なお、震災発生の時間には、
寺でひとり黙祷をささげた。
△ 報国寺の竹林
△ 鎌倉での食事内容
祈りと癒しのための鎌倉旅行をおえ、ひとり静かに
地元へ舞い戻った(了)