世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【大震災一年目の日、癒しと祈りに遠出するの巻】

2012-03-16 00:06:59 | たび日記(鉄道の旅中心)
東日本大震災がおきてから一年が過ぎた。

 わたしは3月10・11日の2日間、地元を離れ、癒しを求め、
かつ、祈りをささげるために「鎌倉」へ行った。

 初日の3月10日はあいにくの雨。気温も予想以上に低く
寒かった。その夜、なんとか雨はやみ、鎌倉の長谷寺で行
われた「万灯会」という名の東日本大震災の追悼イベ
ント
に参加した。

  
 △ 左:長谷寺入り口 右:特別法要で寺入する僧


 わたしは、ろうそくが入った八角形の紙コップに、東日
本大震災の被災地に向けてのメッセージを書き込んだ。そ
して、ろうそくに火を灯し、長谷観音があるお堂前の広場
にメッセージ入りの紙コップをおいたのだ。

   
 △ 万灯会の様子


 日が暮れるにつれて、参列者が集まり、火を灯したメッ
セージ入りの紙コップが増していった。

 

 一方、長谷観音のお堂では、さまざまな宗派のお坊さん
が集まり、宗派ごとにお経を唱えていた。わたしは、読経
が続く中、長谷観音の前で東日本大震災でなくなった方々
に対してご冥福を祈るとともに、被災地での復旧復興が早
くできるよう祈った



 3月10日の夜、わたしは鎌倉の「長谷ユースホステル」
に宿泊した。ペアレントさんや他の宿泊者との会話を楽し
み、ゆっくりと過ごすことができた。


 翌日3月11日、癒しを求め、鎌倉の寺をあちこちめぐっ
た。特に、報国寺では、竹林を見ながら抹茶を一服頂き、
とても落ち着くことができた。なお、震災発生の時間には、
寺でひとり黙祷をささげた。

 
 △ 報国寺の竹林

  

  

  
 
  
 △ 鎌倉での食事内容

 祈りと癒しのための鎌倉旅行をおえ、ひとり静かに
地元へ舞い戻った(了)



コメント (2)
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