世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【令和元年梅雨の鎌倉、馬籠・妻籠、勝沼を歩くひとり旅の巻5(最終)】

2019-06-30 21:26:14 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】令和元年6月9日(日)(その3)
【行程】中津川→塩尻→小淵沢→勝沼ぶどう郷JKL→大月→新宿→東京→地元駅

【詳細】

J 勝沼ぶどう郷 ぶどう畑を歩む

 特別急行ワイドビューしなの号に乗って中津川駅から塩尻駅へ移動後、続いて特
別急行あずさ号に乗り継ぎし、小淵沢駅まで移動した。
 小淵沢駅においては電車の待ち時間を利用し、駅名物の「山賊そば」を食べた。
 その後、中央本線上りの普通電車に乗り込み、勝沼ぶどう郷駅にて急きょ下車した。

 すでに旅の帰路についていたのだが、時折小雨が降る中での約2時間半の中山道歩
きで体中が汗まみれになってしまって、気持ち悪い状態だったので、温泉に浸かって
汗を流すことにしたのだ。

 駅を出たあと、青々とした葉に覆われたぶどう畑を見ながら、温泉施設がある
「ぶどうの丘」へ歩いた。

 
 ▲写真 小淵沢駅にて食べた山賊そば

 
 ▲写真 ステンドグラスが美しい勝沼ぶどう郷駅入り口

 
 ▲写真 勝沼ぶどう郷駅からぶどうの丘へ続く道沿いの勝沼ぶどう畑

 
 ▲写真 勝沼のぶどう畑1

 
 ▲写真 勝沼のぶどう畑2

 
 ▲写真 高台にあるぶどうの丘

 
 ▲写真 ぶどうの丘にある鐘

 
 
K 勝沼ぶどう郷 ワインを試飲する

 「ぶどうの丘」へ到着後、温泉施設のそばにある観光・物産施設に入って、まず
ワインセラーにてワインの試飲をした。入館時刻が、閉館時間の約1時間前であり、
あまりお客さんがいない中、赤・白・渋みがあるもの・甘いものの様々なワインを
口にすることができた。自分自身、日ごろワインは口にしないので、味の美味しさ
を全くわからないが、甘いワインはとてもおいしく感じた。

 
 ▲写真 ぶどうの丘でのワイン試飲1

 
 ▲写真 ぶどうの丘でのワイン試飲2



L 勝沼ぶどう郷 高台からぶどう畑の景色を眺める

 ワインの試飲後、しばらくしてから隣接する温泉施設「天空の湯」にて入浴した。
 中山道歩きでかいた汗を流してサッパリすることができた。また、天空の湯の露天
風呂につかりながら、青々としたぶどう畑が広がる景色を眺めた。とてもきれいだった。
その後、天空の湯から勝沼ぶどう郷駅へ戻って、上りの電車に乗り込み、途中駅の大月
・東京駅での電車乗り継ぎをしつつ、無事地元駅へ戻った(了)。

 
 ▲写真 天空の湯

 
 ▲写真 天空の湯から見た景色

 
 ▲写真 夕暮れ時の勝沼ぶどう郷駅ホーム




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【令和元年梅雨の鎌倉、馬籠・妻籠、勝沼を歩くひとり旅の巻4】

2019-06-30 20:39:10 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】令和元年6月9日(日)(その2)

【行程】⇒妻籠・・・馬籠I⇒中津川→
【詳細】

I 馬籠  宿場町・馬籠宿を歩む

 馬籠峠を通過して長野県から岐阜県へ入ったのち、また暫く中山道の
道を歩き続けて馬籠宿に到着。結果的に、約2時間半ほど中山道を歩いた。
 馬籠宿についてからは、まず観光案内所にいき、完歩証明書にスタンプを
押してもらった。そして、妻籠宿観光案内所で借用したクマよけの鈴を返し
保証金1,500円を返してもらった。

 その後、勾配がある馬籠宿を散策しつつ、毎回立ち寄る食事処にて昼食
をとった。中津川名物のくりごはんである。なお、中山道を歩いていた際、
道沿いにはくさい匂いを発しながら白い花を咲かせた栗の木を時おり見か
た。馬籠~妻籠エリアが(野生の)栗の産地であることを痛感した。

 おいしい栗御飯を食した後、馬籠宿を下り、バス停へ向かった。
 そして路線バスに乗り込み、中津川駅へ向かった。中津川駅のバス停に
到着後、駅前の物産館にいき、栗ソフトを食べた。やはりおいしかった。

 栗ソフトを食べてしばし休息後、中津川駅から特別急行ワイドビューし
なの号(自由席)に乗り込み、塩尻駅へ向かった。



▲写真 馬籠宿の高台に続く道


▲写真 馬籠宿の高台


▲写真 馬籠宿1


▲写真 馬籠宿2


▲写真 馬籠宿の水車(水力発電中)1


▲写真 馬籠宿の水車(水力発電中)2


▲写真 馬籠宿3


▲写真 馬籠バス停留所から見えた棚田群



▲写真 大黒屋さんの栗ご飯セット


▲写真 地元名物の五平餅


▲写真 中津川駅前物産館で食べた栗ソフト

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【令和元年梅雨の鎌倉、馬籠・妻籠、勝沼を歩くひとり旅の巻3】

2019-06-22 22:36:22 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】令和元年6月9日(日)(その1)

【行程】長野駅→南木曽⇒妻籠G…H・・・

【詳細】

 旅行2日目。早朝5時半ごろ、起床。すぐに身支度を整えてホテルをチェックアウトし、
長野駅へ向かった。そして、名古屋行きの始発の特急ワイドビューしなの号(自由席)に
乗り込み、JR中央本線の南木曽駅へ向かった。途中、しなの号の車窓からは、日本三大
車窓の一つである「姨捨」の景色を見ることができ、大変きれいだった。

 特急ワイドビューしなの号に乗り続け、午前8時すぎに南木曽駅へ到着。その後、駅前
に停車中の路線バスに乗り込み、妻籠のバス停にて降りた。

  
 ▲写真 左:長野駅 右:駅前にある観音様

 
 ▲写真 特急ワイドビューしなの号からみた姨捨の景色1

 
 ▲写真 特急ワイドビューしなの号からみた姨捨の景色2

 
 ▲写真 南木曽駅と特急ワイドビューしなの号



G 妻籠  宿場町・妻籠宿を歩む

 午前8時30分ごろに到着した妻籠は、まだ観光客がほとんどおらず、とても静かであった。
 妻籠宿へは約1年ぶりに訪れたのだが、宿場街の景色は相変らず美しく、素晴らしかった。
 
 妻籠の宿場街をゆっくり歩きながら、観光案内所へ向かった。そして、ヒノキを薄く切っ
て作った「完歩証明書」(1枚300円)を購入して、妻籠宿のスタンプを押してもらった。
あわせて、(1,500円の預かり金を払って)クマよけの鈴を借りうけた。観光案内所の方に
クマ出没状況を尋ねたところ、今年は周辺で2件ほどあったとのこと。妻籠・馬籠宿間の
中山道沿いでは、クマよけの鈴と、中山道に設置してあるカネを鳴らしていけば、心配な
いだろうともいわれた。
 
 わたしは、4度目(たぶん)の妻籠・馬籠宿の中山道歩きであり、クマ出没に不安を感
じることなく、すぐに観光案内所を後にした。そして、クマよけの鈴を大きく鳴り響かな
がら前進した。


 
 ▲写真 妻籠宿1 … 妻籠バス停から宿場街に向かう道

 
 ▲写真 妻籠宿2

 
 ▲写真 妻籠宿3

 
 ▲写真 趣がある妻籠郵便局

 
 ▲写真 妻籠宿4

 
 ▲写真 妻籠宿の所々にある水くみ場
 



H 妻籠~馬籠 梅雨の中山道を歩く

 妻籠宿の集落を抜けてからは、田畑や川沿い、木々が生い茂る山ぞいの中山道をひたすら
歩き続けた。昨日行った鎌倉の歩きたびの疲れと、加齢・体力不足・体重増大の影響からか
以前訪れた時よりも、急こう配の中山道はきつかった。頭から汗が滴り、また息切れが酷か
った。

 疲労困憊状態であったものの、中山道沿いの自然の景色の美しさに感動した。
 また、中山道を反対方向から歩いてくる外国人旅行者(大部分は欧米系)の人たちが、
気さくに「おはようございます」「こんにちは」「ハロー」と声をかけてくれ、嬉しかった。

 
 ▲写真 中山道1 … きちんと草が刈られ整備されてることに感謝。

 
 ▲写真 中山道に設置してあるクマよけの鐘

 
 ▲写真 中山道2

 
 ▲写真 男滝・女滝に続く道

 
 ▲写真 女滝

 
 ▲写真 男滝

 
 ▲写真 中山道3

 
 ▲写真 中山道にある巨木サワラ?(天然記念物)

 
 ▲写真 中山道の改番所跡そばにある休憩処

 
 ▲写真 中山道の難所であった馬籠峠

 
 ▲写真 馬籠峠を過ぎてまもなく越県(長野県→岐阜県)

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【令和元年梅雨の鎌倉、馬籠・妻籠、勝沼を歩くひとり旅の巻2】

2019-06-20 23:13:41 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】令和元年6月8日(その2)

【行程】→北鎌倉AB・・・長谷CDEF…江ノ電・鎌倉高校前→藤沢→熊谷→長野駅…宿

【詳細】

 北鎌倉駅前の混雑状況から、鎌倉駅や江ノ島電鉄長谷駅が大大大大混雑であることが
容易に想像がついたので、人混み嫌いなわたしは、敢えて鎌倉エリアを歩いて回った。
あまり鎌倉での滞在時間はなかったものの。


C 長谷  鎌倉文学館の花園を歩む

 そば処・五島での昼食後、あるいて「鎌倉文学館」へ行った。
 数回目の訪問であったが、ちょうど鎌倉文学館のバラ祭が終わる間際であり、庭のバラ
を見てきた。すでにバラ園のバラは見ごろを過ぎており、バラの花が一面に咲き乱れる状
態ではなかったが、ところどころできれいに咲くバラを見ることができ、満足できた。

 
 ▲写真 鎌倉文学館

 
 ▲写真 鎌倉文学館の庭のバラ1

 
 ▲写真 鎌倉文学館の庭のバラ2

 

D 長谷  御霊神社・成就院を歩む

 ばらを見たあと、長谷寺のあじさいを観ようと思っていたが、あまりにも大勢の観光客で
ごった返していたので、長谷寺に行くことを断念し、線路沿いに咲くあじさいがきれいな
「御霊神社」と、階段沿いに咲くあじさい、階段の上から見下ろした景色が美しい「成就院」
へ行った。長谷寺と異なり、ゆったりとアジサイを眺め、写真撮影ができたのでよかった。

 
 ▲写真 御霊神社の本殿

 
 ▲写真 御霊神社前の踏切に咲くあじさい … 江ノ電車両とあじさいの写真は大勢撮影者がいたため今回断念。

 
 ▲写真 成就院入口

 
 ▲写真 成就院の階段上から見下ろした景色

 
 ▲写真 成就院の階段沿いにさくあじさい



E 長谷  極楽寺を歩く

 成就院に行った後、徒歩10分ほどの場所にある「極楽寺」へ行った。
 極楽寺でも、寺入口、境内に西洋アジサイ・ガクアジサイが咲いており、とてもきれいだった。

 
 ▲写真 極楽寺入口に咲くあじさい1

 
 ▲写真 極楽寺入口に咲くあじさい2

 
 ▲写真 極楽寺入口に咲くあじさい3

 
 ▲写真 江ノ島電鉄・極楽寺駅



F 長谷  稲村ケ崎のアジサイを眺める
 
 極楽寺のあじさいを見たあと、江ノ島電鉄線路沿いを歩きながら、稲村ケ崎へ向かった。
 そして、稲村ケ崎にさくあじさいや、稲村ケ崎からの海の景色を眺めた。海では、サーフィン
をする人が大勢いて、人気スポットであることを再認識した。

 
 ▲写真 稲村ケ崎にさくあじさい

 
 ▲写真 稲村ケ崎からみた景色1

 
 ▲写真 稲村ケ崎からみた景色2

 
 ▲写真 海岸ぞいを走る江ノ電車両 … 電光にはあじさいの花が表示



 
 その後、しばらく海岸沿いを歩いたあと、鎌倉高校前駅から江ノ島電鉄に乗り込み、藤沢駅
に向かった。そして、藤沢駅からはJR東海道線、湘南新宿ライン、北陸新幹線を乗り継ぎつつ、
長野駅へ。急きょネット予約した長野駅そばのビジネスホテルへ到着後、翌日の旅にそなえて、
すぐさま就眠した。

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【令和元年梅雨の鎌倉、馬籠・妻籠、勝沼を歩くひとり旅の巻1】

2019-06-20 23:09:55 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】令和元年6月8日(その1)

【行程】地元駅→品川→戸塚→北鎌倉AB・・・

【詳細】

A 北鎌倉 東慶寺で梅雨の草花を愛でる

 地元駅から電車を乗り継いで、午前10時すぎに北鎌倉駅へ到着。駅周辺には、相変わらず
大勢の観光客でごった返していた。
 今回、鎌倉での観光滞在時間が短いため、足を運ぶところを絞り込んだ。まず、梅雨の季
節に、美しいイワタバコの花を目にすることができる「東慶寺」へ行った。
 予想通り、イワタバコの美しい花をみることができた。また、花菖蒲やイワガラミの花も
きれいに咲いており、とても感動した。

 
 ▲写真 東慶寺入口

 
 ▲写真 東慶寺に咲く花菖蒲

 
 ▲写真 東慶寺の庭の美しいコケ

 
 ▲写真 東慶寺に咲くドクダミの八重の花

 
 ▲写真 東慶寺のイワガラミ(限定公開)

 
 ▲写真 東慶寺のイワタバコの花

 
 ▲写真 東慶寺のイワタバコ群生地

 
 ▲写真 東慶寺の庭に置かれてお釈迦さま



B 北鎌倉 明月院で紫陽花を愛でる

 つづいて、北鎌倉のあじさい寺として有名な「明月院」へ向かった。
 駅から寺に続く道、明月院への入り口、寺の中の全てにおいて、人だらけで大渋滞だった。
 人ごみで気疲れしながらも、なんとか明月院のあじさいや、本堂奥(入場別料金要)の花菖蒲を見てきた。明月院ブルーとして有名な水色のあじさいが大変きれいだった。

 
 ▲写真 明月院入口に咲くあじさい

 
 ▲写真 明月院のあじさいアップ

 
 ▲写真 明月院のあじさいアップ

 
 ▲写真 明月院の本堂奥の花菖蒲

 
 ▲写真 明月院の境内にいるお地蔵さん1

 
 ▲写真 明月院の境内にいるお地蔵さん2

 
 ▲写真 明月院の境内にいるお地蔵さん3

 
 ▲写真 明月院の境内のところどころにある花立て



 明月院のアジサイを見た後、鎌倉駅方面へ歩いた。
 そして、行きつけのそば処に立ち寄り、昼食として天せいろそばを食した。

 
 ▲写真 そば処・五島の天せいろ(大盛)

 
 ▲写真 そば処・五島の旗
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【令和元年梅雨の鎌倉、馬籠・妻籠、勝沼を歩くひとり旅の巻0】

2019-06-18 20:46:20 | たび日記(鉄道の旅中心)
【件名】令和元年梅雨の鎌倉、馬籠・妻籠、勝沼を歩くひとり旅
【日時】令和元年6月8・9日(1泊2日)

【行程】
(初 日)地元駅→品川→戸塚→北鎌倉AB・・・長谷CDEF…江ノ電・鎌倉高校前→藤沢→熊谷→長野駅…宿
(弐日目)長野駅→南木曽⇒妻籠G…H・・・馬籠I⇒中津川→塩尻→小淵沢→勝沼ぶどう郷JKL→大月
     →新宿→東京→水戸→地元駅
     〔→:電車、⇒:バス、…:徒歩〕

【詳細】

A 北鎌倉 東慶寺で梅雨の草花を愛でる
B 北鎌倉 明月院で紫陽花を愛でる
C 長谷  鎌倉文学館の花園を歩む
D 長谷  御霊神社・成就院を歩む
E 長谷  梅雨の稲村ケ崎へいく
F 長谷  極楽寺を歩む
G 妻籠  宿場町・妻籠宿を歩む
H 妻籠~馬籠 梅雨の中山道を歩く
I 馬籠  宿場町・馬籠宿を歩む
J 勝沼ぶどう郷 ぶどう畑を歩む
K 勝沼ぶどう郷 ワインを試飲する
L 勝沼ぶどう郷 高台からぶどう畑の景色を眺める


 関東や東北南部で梅雨入りしたニュースを見ながら、ふと梅雨の鎌倉、妻籠・馬籠の中山道
を歩きたいと思い、急きょ出かけることにした。通常ならば、鎌倉(神奈川県)めぐりと、
妻籠・馬籠間の中山道(長野県・岐阜県)を歩く旅は、別々に計画するところだが、金銭的な
事情などにより、強引に1泊2日の旅プランに組み合わせ、実行した。以下で紹介する。



▲写真 東慶寺のイワタバコ(神奈川県・北鎌倉)


▲写真 明月院のアジサイ(神奈川県・北鎌倉)


▲写真 成就院のアジサイ(神奈川県・長谷)


▲写真 妻籠宿(長野県)


▲写真 クマよけ鈴をつけて歩いた中山道(妻籠~馬籠間)


▲写真 馬籠宿(岐阜県)


▲写真 勝沼のぶどう畑(山梨県)
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