世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【北東北への癒し旅の巻①】

2010-04-30 22:59:15 | たび日記(鉄道の旅中心)
 私は平成22年4月1日付けの人事異動で、新たな部署へ異動した。
 自分自身は今回の異動を全く想定していなかったので、異動に備えて
の業務整理を全くしておらず、異動発表日から今日(4月30日)までの間
前職場での仕事の引き継ぎや、新職場での仕事を覚えることに追われて
いた。ウレシイヒメイといったところか?

 さて、慌ただしい日々を送っていた私は、これまでの職場で疲れきっ
てしまった心を癒して、異動先では新たな気持ちで1年間を過ごしてい
こうと決心した。そのため、急きょ平成22年4月16~18日に北東北への
癒しの旅を計画し、実行に移した。
 今回はその旅の記録を数回に亘りブログで紹介する。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【平成22年4月16日(金)】
■ 経路  地元駅→仙台駅→(仙山線)→山形駅
■ 目的  夕食・宿泊(山形)
■ 費用  切符代(東北ローカル線パス)夕食代(仙台:牛タン定食)
      宿泊費(七日町ワシントンホテル)

■ 内容
  私は4月16日金曜日、職場を定時退社し急ぎ駅へ向かった。駅では出
 発を5分後に控えた鈍行列車に乗り込むことに成功。車内では帰りがけ
 の高校生たちの話し声を気にすることなく、私はこれから始まる2泊3
 日の電車で巡る北東北の旅に耐えるための体力を蓄えるべく眠りについ
 た。
 
  数時間の車内睡眠から目覚めて間もなくして、乗換駅である仙台駅へ
 到着。外はすでに真っ暗であった。私は乗換えの待ち時間を利用して、
 夕食をとった。食事内容は「牛タン定食」である。私は仙台へ足を運ぶ
 と必ず立寄っているお店があり、今回もそこへ行った。仙台駅ビル地下
 外食店街にある「青葉亭」である。そして、いつも注文している牛タン
 のメニューを注文した。バジル・チーズ・青シソの3種類のソース付き
 の牛タン定食である。いつもながら美味しかった。

  食後、仙台駅から山形駅へ行く仙山線の最終鈍行電車に乗り込んだ。
  山形駅へ到着すると、夜も更けていたこともあり非常に肌寒かった。
  私は寒いことを想定してダウンジャケットをまとっていたのだが、本
 当に良かった。さて、私は暗闇の山形市街を歩き、本日の宿泊先である
 七日町ワシントンホテルへ行った。このホテルでは6時間利用プラン・
 2,800円という非常に安い宿泊料金があった。安い料金だが、シングル
 ベッドは比較的に大きく、かつ、バス・トイレとも綺麗であり、大満足
 だった。私はぐっすりと寝ることが出来た。

■ 写 真
 ・ 電車切符(東北ローカルきっぷ)
 ・ 青葉亭・青葉亭セット(仙台)
 ・ 山形駅







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【22年3月第2週目の旅の巻⑧(最終)】

2010-04-24 17:23:19 | たび日記(鉄道の旅中心)
【3月14日(日)(その3)】
■ 経路  【北鎌倉】→【鎌倉】→横浜→東京→地元駅
■ 目的  鎌倉めぐり(2日目):建長寺・鎌倉宮・杉本寺・報国寺
■ 費用  各寺拝観料・夕食代(駅弁:横浜しゅうまい弁当)

■ 内容
  けんちん汁を食べ終え、次なる目的地・「建長寺」へ行った。
  お寺には多くの観光客が詰めかけていた。このお寺のお寺や庭園を
 しばし観覧し、とても心が和んだ。なお、歩き疲れてしまったため、
 ちょっとカメ(の縁)に腰かけていると、通りがけの女性の方から服
 が濡れていますよとの(心優しい)一言があった。よく見ると、カメ
 に張られて水の中に尻周辺のズボン・上着が浸かってしまっていて、
 濡れていたのだ。幸いトランクは濡れておらず助かった。→だから、
 私自身で濡れていることに気づかなかったのだ。

  建長寺から歩いて、鎌倉宮へ向かった。鎌倉宮では後醍醐天皇の
 皇子・護良親王が幽閉された洞窟などを見た。
  続き、杉本寺に行った。このお寺はこけ寺として有名であり、古
 びた階段に生えるコケがとても綺麗であった。
  次に、報国寺へ行った。寺に着いた時、時刻は午後3時30分近くで
 あり、拝観受付最終時刻をなんとか間に合った状態であった。さて、
 この報国寺は「竹寺」として有名なお寺であり、境内奥には竹林が
 あり、とても風情があった。拝観できる時間が午後4時までであるた
 め、30分だけであったが、竹林から差し込む日の光、風が吹いた時
 に聞こえてくる笹の葉の音にとても心和んだ。私自身、鎌倉めぐり
 を毎度行っていて、一番いいなあと思うお寺が「報国寺」であり、
 短い時間ではあったが、寺の中を観ることが出来て本当に良かった。

 報国寺を出た後、寺近くでコーヒーブレイクをとり、路線バスにて
 鎌倉駅に戻った。そして、鎌倉駅から電車にのり、横浜駅・東京駅
 を経由し、地元駅へ向かった。
 その途中、横浜駅では夕食として有名な駅弁・横浜しゅうまい弁当
 を購入。電車内で食してみると、しゅうまいが美味しいだけでなく、
 一口サイズに形作られたご飯がまたとても美味しかった。横浜に再
 び行った際にはまた購入しようと思う。

 これにて、22年3月第2週目の旅日記を終了する。
 なお、当初計画していた22年3月第3・4週の旅行は諸事情があり、
 中止した。そのため、平成21年度の旅行日記はこれを持って終了。

■ 写真(上から順に)
 ・ 建長寺
 ・ 鎌倉宮
 ・ 杉本寺
 ・ 報国寺
 ・ 駅弁:横浜しゅうまい弁当









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【22年3月第2週目の旅の巻⑦】

2010-04-24 17:22:45 | たび日記(鉄道の旅中心)
【3月14日(日)(その2)】
■ 経路  江ノ島→(江ノ電)→鎌倉→(JR)→【北鎌倉】
■ 目的  鎌倉めぐり(2日目)~円覚寺・東慶寺
      昼食~木の葉(玄米御膳)、鎌倉五山(けんちん汁)
■ 費用  各寺拝観料・昼食代

■ 内容
  江ノ電にて鎌倉駅に行った後、JRに乗り換え、北鎌倉駅にいった。
  日曜日のため、多くの人が駅に降り立っていた。
  
  私は旅行2日目の鎌倉巡りを開始した。まず駅そばにある「円覚寺」
 へ行った。このお寺には立派な山門と大きな杉の木があり、とても落ち
 着いたところであった。また、急勾配の階段を上り遂げると、国宝の鐘
 楼があり、じっくりと眺めることができた。
  
  円覚寺を出て時計を見ると、12時近くになっていたので、事前に予約
 をしていた食事処へ向かった。北鎌倉駅から歩いて約5分の場所にある
 「木の葉」という名の玄米を使った健康創作料理のお店である。私は今
 回が2度目の利用であった。店に入ると、多くのお客さんがいた。事前
 に予約をしておいてよかったという想いであった。店では玄米御膳と玄
 米コーヒーをいただいた。さっぱりとした味で私自身とても満足だった。
 席待ちのお客さんが多数いたため、食事後のんびりすることなくお店を
 出た。

  続いて、「東慶寺」へ行った。このお寺では梅などの花が境内に咲き
 乱れ、とても綺麗であった。このお寺は「イワタバコ」の花がきれいな
 お寺として知られていることから5~6月に行ってみようと思う。

  東慶寺から鎌倉五山第一位の「建長寺」へ向かった。その途中、「鎌
 倉五山」という食事処へ立寄った。このお店で「けんちん汁」を食した。
 建長寺がけんちん汁の発祥であるから、私は鎌倉の建長寺に立ち寄った
 際にはこのお店にけんちん汁を食べているのだ。お昼時ではあったが、
 たまたま席が空いていたので、すぐにけんちん汁を注文して食べること
 ができた(事前に予約はしていなかった)。いつもながら美味しかった。
 食後、2つのお店で食事をとったことからお腹が満腹状態になってしま
 った。これから徒歩で寺社巡りをするのが辛くなってしまった。

■ 写真(上から順に)
 ・ 円覚寺
 ・ 木の葉:玄米御膳
 ・ 東慶寺
 ・ 鎌倉五山:けんちん汁







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【22年3月第2週目の旅の巻⑥】

2010-04-21 23:00:50 | たび日記(鉄道の旅中心)
【3月14日(日)(その1)】
■ 経路  江ノ島内
■ 目的  江ノ島散策
■ 費用  江ノ電(江ノ島→鎌倉間)乗車代、展望灯台入場料

■ 内容
  私は朝5時に起床し、江ノ島の朝の散歩に出かけた。
  朝の散歩をしていると、江ノ島の空はしだいに明るくなり、東から
 太陽が顔を出してきた。少々冷たいものの澄んだ空気が漂っていて、
 私はとても心地が良かった。

  観光地として有名だが、朝の江ノ島は静寂さに包まれており、日の
 中に大勢の観光客が訪れてにぎやかな状態になることが全く想像でき
 ないほどであった。

  私は散歩を終えて宿に戻り、朝食をとった。良質の料理に満足した。
 宿を午前9時ごろにチェックアウトし、江ノ島見物を開始した。その
 際、すでに団体の観光客が訪れはじめ、にぎやかになっていた。私は
 周囲の景色を見つつ、江ノ島の神社や展望灯台などへ足を運んだ。
 灯台に登って風景を見たが、天気も良かったこともさいわいし、とて
 も素晴らしかった。初めて江ノ島へ行った私は、とても感動し再び
 訪問したいと思った。なお、観光客があまりいない時にいって、ぶら
 り旅をすることをお勧めしたい。

  江ノ島散策をした後、再び江ノ島駅へ戻り江ノ電にのって鎌倉へ向
 かった。

■ 写真(上から順に)
 ・ 江ノ島神社
 ・ 龍宮大神
 ・ 龍恋の鐘 … カップルの名前が書かれた南京錠が数多くあり。
 ・ 稚児ヶ淵 … ある人を連れていきたかった場所。釣り人多数いた。
 ・ 江ノ島展望灯台 … グッドデザイン賞受賞建物。見晴らし最高!










 
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【22年3月第2週目の旅の巻⑤】

2010-04-20 23:28:39 | たび日記(鉄道の旅中心)
【3月13日(土)(その5)】
■ 経路  長谷→(江ノ電)→江ノ島
■ 目的  夕食・江ノ島宿泊・江ノ島ナイト散策
■ 費用  夕食代・宿泊代

■ 内容
  夕暮れの稲村ケ崎へ行った後、私は周辺の海岸をしばし歩いた。
  そして、この旅行で夕食したいと考えていた洋食屋さん・CAR
 Oに到着した。しかし、お店の中は満員であり、店員さんによると
 食事をするまでに1時間以上かかるとの話ある。私はデミグラスソ
 ースハンバーグを食べることを断念した。

  私は江ノ電にて江ノ島駅に向かった。そして、駅から江ノ島
 に行く途上にあった定食屋さんに入った。江ノ島名物のしらす丼を
 食した。私は魚が苦手ではあったが、しらすは生臭さがほとんどな
 く、予想以上に美味しかった。

  食後、徒歩で橋を渡り、江ノ島入りし、今回の宿泊先であった岩
 本楼旅館に到着した。通された部屋では窓を開けると、目の前に海
 が広がる見晴らしのいい和室であった。さっそく旅館のお風呂に入
 ってみた。温泉ではないものの歴史的建造物に指定されたステンド
 グラスやタイルが美しいお風呂、岩をくり抜き造った洞窟風呂があ
 り、珍しい造りのお風呂に入ることができてとても興味深かった。

  私は旅館での入浴後、江ノ島のナイトウォークを行った。橋から
 見える本州の夜景、江ノ島海岸のしおさいに心和んだ。病んだ心が
 少なからず回復した感があった。ナイトウォーク後、一日の旅の疲
 れもあり、旅館に戻ると心地よく寝入ることができた。

■ 写真
 (上)稲村ケ崎から見た江ノ島
 (中)江ノ島名物・しらす丼
 (下)江ノ島から見た夜景
 






(岩本楼旅館の情報)
http://www.iwamotoro.co.jp/
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【22年3月第2週目の旅の巻④】

2010-04-15 23:10:53 | たび日記(鉄道の旅中心)
【3月13日(土)(その4)】
■ 経路  鎌倉・長谷エリア散策
■ 目的  長谷寺・光則寺・高徳院参拝
■ 費用  江ノ電一日乗車券代・各寺入山料

■ 内容
  鶴岡八幡宮から鎌倉駅に再び戻った。そして、江ノ島電鉄の電車に乗っ
 て、次なる目的地である長谷(駅)へ行った。なお、江ノ電には予想以上
 に多くの乗客がいて、混雑していたのでびっくりした。
  
  長谷では、まず長谷観音で有名な長谷寺へ向かった。やはり、長谷も
 多くの観光客がいたので、私は人ごみを避けるために細い脇道を通って
 いった。何度も来て、多少の土地勘があったので助かった。

  長谷寺では、遅咲きの梅の花がとても綺麗に咲いていた。私は金色に輝
 く巨大な長谷観音の下に行き、無心で手を合わせた。昨年の梅雨時に行っ
 た際には、紫陽花を見る目的で多くの観光客が詰めかけており、ゆっくり
 と観音様に手を合わせることが出来なかったが、今回は実現できた。

  続いて、光則寺という日蓮宗のお寺へ行った。鎌倉への旅行は何度かし
 ているのもののこのお寺への訪問は初めてであった。小さなお寺ではある
 が庭には様々な花がありとてもきれいであった。長谷エリアでは(長谷寺
 などと比較して)目立たないお寺ではあるが、花を見るお寺としてはおす
 すめであると思う。

  光則寺に続き、高徳院へいった。このお寺は国宝・鎌倉大仏があるお寺
 として有名であり、多くの観光客が来ていた。私が行ったのは夕方近くで
 あったが(国内外問わず)多くの人が訪れていたのだ。私は大仏さまの写
 真をとり始めた。何度も来ていて、正面からの写真はよくとっていたので
 今回は様々な角度で写真撮影をしてみた。なお、参拝もきちんと行った。
 阿弥陀如来の仏様に対して失礼のないように。

  高徳院参拝後、次なる目的地である稲村ケ崎へ徒歩で向かった。
  その途中、お店にて抹茶・紫いもソフトクリームを購入し、頬張った。
 鎌倉をあちこち歩きまわって疲れていた私は、大好きなスイーツを食べ
 たので元気を取り戻した。ソフトクリームはとても美味しかった!

■ 写真
 (上)長谷寺(入口)
 (中)高徳院・沈みゆく太陽を受け止める鎌倉大仏
 (下)抹茶・紫いものミックスソフトクリーム





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【22年3月第2週目の旅の巻③】

2010-04-14 23:23:10 | たび日記(鉄道の旅中心)
【3月13日(土)(その3)】
■ 経路  鎌倉散策(徒歩)
■ 目的  鶴岡八幡宮・寿福寺散策
■ 費用  なし

■ 内容
  宝戒寺にいった後、鶴岡八幡宮へ行った。
  大勢の観光客が詰めかけていて、とてもびっくりしてしまった。なか
 でも数日前に、倒れてしまった天然記念物の大イチョウの現場に多くの
 人が集まり、イチョウの木を切り、クレーンで吊り上げて運んでいる光
 景を皆が見入っていた。私自身、何度も足を運んでいる鶴岡八幡宮では
 あるが、大イチョウが倒れ、その周辺に柵を設けて立ち入り規制がされ
 ている状況は初めてみたので、とても異様な感じがした。
  私を含めて観光客は、大イチョウの解体工事現場を写真に収めていた。

  交通規制がなされ、イチョウの木そばの階段を上ることが出来ないた
 め、脇道から八幡宮本殿に入り参拝を行った。その後、八幡宮そばにあ
 る神奈川県立近代美術館でしばし美術鑑賞を行った。美術館内は八幡宮
 の賑やかさを全く感じさせないほどの静寂さが漂い、のんびりと作品を
 観ることができた。

  私は美術鑑賞後、次なる目的地・寿福寺へ行った。八幡宮と異なり、
 小さくかつ物静かなお寺であった。私は美術館同様、のんびりとお寺を
 見渡すことができ、とても落ち着くことができた。

■ 写真
 (上)鶴岡八幡宮
 (中)大イチョウ解体現場
 (下)寿福寺





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【22年3月第2週目の旅の巻②】

2010-04-14 00:00:20 | たび日記(鉄道の旅中心)
【3月13日(土)(その2)】
■ 経路  鎌倉散策(徒歩)
■ 目的  昼食、宝戒寺
■ 費用  昼食代(ミニ懐石)、宝戒寺入山代

■ 内容
  軽食後、鎌倉駅へ戻り、小町通りと呼ばれる鎌倉のお店屋さんが数多
 く軒を連ねる通りへ行った。この通りでは多くの観光客がいきあい、な
 かなか前に進めないほどの混雑ぶりであった。時計を見ると、11時30分
 過ぎており、昼食をどこで食べようかと店選びをしている客が多くいる
 状況であった。私は事前に電話予約をしていた「心々庵」というお店(
 今回で5回目の利用かな)へ直行した。なお、このお店近くには「キャ
 ラウェイ」というカレー屋さんがあり、カレーのにおいに誘われて店に
 入ろうとする客が列をなしていた。食事をするまでに相当の時間を要す
 ることは間違いない状況だった。

  さて、お店に入店後、早速注文した。注文したものは「ごま豆腐つき
 花弁当」であり、ミニの懐石だ(毎回、注文する料理である)。出てき
 た料理は見栄えもよく、味も上品だった。特にごま豆腐が美味しかった。
 ところで、今回の旅行では朝食にボリュームたっぷりのサンドイッチ、
 軽食として大きな抹茶白玉クリームあんみつを平らげており、昼食をと
 ったら私のお腹は大きく膨れてしまっていた。大大満腹状態であった。
 私は胃もたれをしないように(あらかじめ常備している)胃腸薬を飲ん
 だのだ。

  昼食後、私は鶴岡八幡宮からほど近い場所にある「宝戒寺」というお
 寺へ行った。このお寺は梅がきれいなお寺として知られいるが、すでに
 梅の花はほとんどが散り落ちてしまっていたのだ。今回の旅行直前には
 東日本は天気が悪く、風雨に見舞われていたから、余計に散ってしまっ
 たと思われた。ちょっと残念である。小さな寺をひと回りした後、次な
 る目的地・鶴岡八幡宮へ向かった。

■ 写真
 (上)ごま豆腐つき花弁当
 (中)宝戒寺
 (下)宝戒寺(ほんの僅かな枝垂れ梅の花しかなかった境内)





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【22年3月第2週目の旅の巻①】

2010-04-11 23:40:44 | たび日記(鉄道の旅中心)
【3月13日(土)(その1)】
■ 経路  地元駅→上野駅→東京駅→鎌倉駅
■ 目的  朝食・軽食・佐助稲荷神社・銭洗弁財天参拝
■ 費用  東京週末フリー切符代・
      朝食(サンドイッチ代)・軽食(甘味・あんみつ代)
■ 内容
  3月第二週目の土日、私は下着等が詰まったリュックを背負い、また、
 手には1冊の書籍を持ち、新たな自分探し及び春探しの旅に出かけた。

  今回は電車で鎌倉へ向かった。車内では持ってきた書籍・夏目漱石著
 「こころ」(岩波文庫)を読んでいた。さて、今回鎌倉を選択したのは
 書籍の冒頭に書かれたあった鎌倉に目がとまり、春の鎌倉に改めて行っ
 てみたい、そして、鎌倉の寺社を回って神仏前で手を合わせながら自分
 自身を見つめてみたい(=自分探しをしたい)と思ったからである。

  地元駅から東京を経由し、鎌倉駅へ向かった。途中、朝食のため事前
 準備していたタマゴがたっぷり入ったサンドイッチを頬張った。とても
 美味しかった!だが、私にとってはボリュームが多くてお腹が痛くなる
 ほどであった。

  さて、鎌倉駅に到着後、歩いてまず佐助稲荷神社・銭洗弁財天へ行っ
 た。土曜日の日の中とあって、多くの参拝者が訪れていた。銭洗弁財天
 ではザルに千円札を入れ、お金に困らないよう祈願した。

  参拝後、私は再び鎌倉駅方面へ戻りつつ、その途中にあった甘味処・
 雲母に入った。このお店は今回で2回目の利用であり、以前食して美味
 しいと感じた「抹茶白玉クリームあんみつ」を再び注文。落ち着いた雰
 囲気の店内において、決して甘すぎない味の和のスイーツをひとり満足
 しながら食した。男性にもお勧めのお店であると私は思う。
  
  甘味処でのしばしの休息後、まったりとした心持となりがら私は鎌倉
 駅方面へ向かった







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【22年3月第1週目の旅の巻⑪(最終)】

2010-04-11 01:18:54 | たび日記(鉄道の旅中心)
【3月7日(日)(その3)】
■ 経路  →下館駅→【水戸駅】→地元駅
■ 目的  水戸・偕楽園ナイト散策、夕食
■ 費用  夕食代・水戸路線バス代
■ 内容
  水戸駅へ到着後、駅から歩いて偕楽園へ向かった。日も暮れてしまい
 水戸市街は薄暗くなってしまっていた。私が偕楽園へ着いた時には真っ
 暗だった。

  さて、私が偕楽園へ行ったのは、この時期ちょうど見ごろとなってい
 た梅林のライトアップがなされていたからだ。前日(3月6日)には梅
 夜祭が開催されていたのだが今回の旅行の日程上、そのお祭りを見るこ
 とはできなかった。しかし、お祭り当日はやはり大勢の人が足を運んで
 いるはずだから、自分探しを続ける私にとっては、人が少ないこの日に
 ひとりで心静かに梅をみることができたのは幸いだったと思う。
  暗闇の中で、ほのかな光に照らされた白梅・紅梅のそれぞれの花がと
 ても美しかった。強烈な日差しの南国の鮮やかな原色の花々と異なり、
 梅の花は薄い色ではあるが、冷徹な心である私にとても温かみを感じさ
 せてくれた。言葉を発するわけでもなく、季節の移ろいの中で自然に花
 を咲かせるのみの梅の木から、影響(=心の変化)を受けたと思う。

  偕楽園での梅林ライトアップ観賞後、バスに乗りこみ、水戸駅へ戻っ
 た。そして、水戸名物・納豆入りのパスタを夕ご飯として食した。パス
 タと納豆の組み合わせは想像以上に美味しかった。水戸で心と腹を満た
 した私は、水戸駅から地元駅への電車に乗り込み、今回の22年3月第一
 週目1泊2日旅行を終えた。












 
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