世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【関東の春を求めてぶらりたびをするの巻(番外編)】

2013-03-18 00:22:59 | たび日記(鉄道の旅中心)
【実施日】 平成25年3月17日(日)
【訪問先】


 ■ 水戸:偕楽園梅林

 先の旅行「関東の春を求めてぶらりたびをするの巻」にて行く
ことができなかった水戸・偕楽園の梅をどうしても見たくなり、
急きょ車に乗って見に行った。訪問時、白や紅、枝垂れ、八重の
様々な梅の花が咲き乱れ、とても美しく、かつ、梅のいい香りが
漂っていた。わたしは、偕楽園を散策後、売店にて梅果肉入りの
梅ソフトを食べた。甘酸っぱいソフトクリームはとても美味しか
った。

 

   

   



 ■ 大津港:岡倉天心六角堂、五浦岬公園

 東日本大震災の巨大津波によって破壊され、再建された岡倉天
心が過ごしていた六角堂へ行った。六角堂が立つ崖と海の景色が
とても美しかった。

 

   

  
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【関東の春を求めて電車ぶらりたびをするの巻4(最終)】

2013-03-17 22:27:37 | たび日記(鉄道の旅中心)
【実施日】 平成25年3月10日(日)(その2)
【行 程】 →茂木AB→真岡CD→下館→水戸E→地元駅

【詳 細】

 A 茂木:「道の駅もてぎ」にいく

 重連SLに乗って終着駅の茂木駅に到着。すぐに駅から25分ほど
歩いて道の駅もてぎに行った。訪問当日、日曜日のため、公園を併
設する道の駅には小さな子をもつ家族や観光客が大勢いてびっくり
した。

  


 B 茂木:道の駅もてぎにて地のものを頂く

 道の駅もてぎにてちょっと散策した後、地元の旬の食べ物を
頂くことにした。まず、ゆずのあんまんをほお張った。あんま
んのかわだけでなく、粒あんの中にゆずの皮が入っていて、口
にしたとき、ほのかなゆずの味が美味しかった。
 続いて、とちぎの名物いちご「とちおとめ」入りのソフトク
リームを食べた。売り場では買い求める人の長い行列ができる
ほど大人気であった。このソフトは、濃厚なバニラに潰したと
ちおとめが練りこまれていて、甘酸っぱい味が美味しかった。
 さらに、食事処にて昼食を摂った。おもに地元食材を使った
定食である。スイーツを食べた後であり、おなかはあまり空い
ていなかったのだが食べた。そこそこ美味しかった。

   


 さて、食事後、すこし公園でゆっくりしようかと考えていた
のだが、空模様が暗くなって、非常に強い風が吹き出してきた
ので、わたしは大量のスギ花粉の浴びることを回避するために
道の駅から茂木駅へすぐに戻った。


 C 真岡:真岡駅を探索する

 茂木駅に着くと、復路の重連SLに乗車しようとする人で駅
ホームはごった返していた。わたしは、茂木駅にてそのSLに
乗らず、(SL出発直前に発車する)普通電車に乗って、真岡
駅へ向かった。
 なお、真岡駅は、真岡鉄道(下館~茂木間)の中心駅である。
 真岡駅で下車後、SLの形をした駅舎をしばらく探索した。
 1階には改札のほか、SLグッズが販売されているお店があ
り、最上階には展望コーナーやおもちやSLに乗ることができ
る交流スペースがあった。

 


 D 真岡:復路のSLに乗り込む

 真岡駅での散策していると、遠くから汽笛が聞こえてきて、
復路の重連SLがやってきたことが分かった。すぐに、駅ホー
ムへ戻って、重連SLを出迎えた。そして、真岡駅舎と重連S
Lをカメラに収めた後、SLに乗り込んで下館駅へ戻った。

 

 


 E 水戸:夕食を摂る

 下館駅にてSL下車後、JR水戸線の普通電車に乗って
水戸駅へ行った。当日、強風が吹いていたため、電車のダイヤ
が大幅に乱れてしまっていた。当初、水戸では、日本三大庭園
の一つの偕楽園にて梅祭りを見る計画であった。しかし、冷た
い強風が吹き荒れていて、スギ花粉が大量に飛散していること、
駅掲示板にて梅が3分咲きでまだ満開となっていなかったこと
からうめ観賞を十分楽しむことはできないと判断して中止した。
 そのため、急きょ水戸駅ビルのバイキング方式のイタリア料
理のお店に入り、ゆっくりと夕食を摂った。偶然にも、タイム
サービスメニューのローストビーフやチーズケーキも頂くこと
ができて、大満足であった。
 食後、水戸駅から強風にもかかわらず何とか運行していた
(出発時間の遅れあり)普通電車に乗って地元駅へ戻り、今回
の旅を終えた。

 
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【関東の春を求めて電車ぶらりたびをするの巻3】

2013-03-16 10:34:55 | たび日記(鉄道の旅中心)
【実施日】 平成25年3月10日(日)
【行 程】 小山駅→下館AB→C→茂木
【詳 細】

 A 下館:真岡鉄道SL(機関車)のドッキングに立ち会う

 翌朝、スーパーホテル小山にて快適に目覚め、豪華な無料朝食を摂った後、チェッ
クアウトして、2日目を旅行を始めた。小山駅から電車に乗り水戸線で下館駅へ。

   
 
 下館駅では、本日の旅行目的の真岡鉄道SLへの乗車のため、ホームにて入線する
SLを待った。入線するまで約1時間半まえにかかわらず、乗り鉄又は撮り鉄の人た
ちがいた。
 この日、運行されるSLは通常運行のSLと違い、特別運行のSLであった。
特別運行SLは、翌日が3月11日(月)であり、東日本大震災発生から2年目を迎える
ことから、震災復興号と称して「重連」で走るSLだった。
 なお、真岡鉄道SLは、乗車券と「整理券」を購入すれば乗車できる。そのため、
座席指定がないので、ホーム乗車口に早く並んだ人から順番に座席につくことができ、
みなが希望する座席に着こうと早めにやって来て並んでいたのである。

 さて、駅ホームで待ち続けていると、SL車両が入線してきた。その後、並列する2
つの蒸気機関車、連結する2つの蒸気機関車を見届けた。はじめて見たので感動した。

 

 

 

 
 

 B 下館:重連SLに乗車する

 SL乗車時には大勢の人が下館駅に詰めかけていた。乗車まちの列の前から2番目に
並んでいた私は、ボックス席の進行方向を眺めることができる窓側の座席に着くことが
できた。(早くから並んでいてよかったと思った)
 白い煙と汽笛を鳴り響かせながら重連SLが下館駅を出発。
 私自身、SLには何度か乗車していたが、重連SLの乗車は初めてであった。重連S
Lは、1台の蒸気機関車が汽笛を鳴らすと、続き後続蒸気機関車が汽笛を鳴らして走り、
乗っていてとても楽しかった。

 

 C 下館~茂木:SLの車窓を眺める

 SLの車窓からは、特別運行の重連SLを見ようとする人、写真に収めようとする人
を数多く見た。私は、スギ花粉症が酷かったものの、窓を開けて、彼らに手を振った。

    
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【関東の春を求めて電車ぶらりたびをするの巻2】

2013-03-16 09:30:03 | たび日記(鉄道の旅中心)
【実施日】 平成25年3月9日(その2)
【行 程】 栃木→(高崎)→横川A→(熊谷)→(大宮)→小山・・・宿
【詳 細】

A 横川:駅前のおぎのやにて「峠の釜飯」を食する

 JR栃木駅から両毛線の普通電車に乗り、高崎駅を経由して横川駅へ到着。
(当初、高崎~横川駅間にある磯部にて、磯部温泉(温泉マーク発祥の地)の
立ち寄り湯を計画していたが、急きょ小江戸・栃木の街並み散策の時間を設
けたので断念した。

 さて、横川駅周辺は妙義山などの山々が見ることができた。
 だが、訪問当日気温が平年よりも高く、かつ、風が多少あって、非常に多
くのスギ花粉が飛んでいたので、酷いスギ花粉症の私は駅周辺の散策を断念。

 そのため、横川では駅前の老舗「おぎのや」にて、名物駅弁「峠の釜飯」
とアイスを食べることだけ行った。(お店の人の話では、アイスは上諏訪・
軽井沢・高崎などの駅売店では販売していないとのこと)






 食事後、すぐに横川駅から出発する臨時快速「リゾートやまどり信越」
(全席指定)に乗り込んだ。(横川滞在時間:約20分)




 快適な1人座席に乗って、車窓の春景色を眺めつつ、熊谷駅(埼玉県)へ
向かった。熊谷駅にて臨時快速電車を降車後、普通電車に乗り換え、大宮を
経由して小山駅に向かった。小山駅で下車後、夕食を済ませ、駅から5分ほ
ど歩き宿泊先のスーパーホテル小山へ到着。チェックイン後、スギ花粉症が
ひどいため、薬を服用してすぐに横になった。なお、宿泊したスーパーホテ
ルには空気清浄機が完備されていて、それを一晩中使っていたことで、夜中
に鼻水や目のかゆみで起こされることなく、快適に眠ることができた。
 
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【関東の春を求めて電車ぶらりたびをするの巻1】

2013-03-13 22:45:56 | たび日記(鉄道の旅中心)
【実施日】 平成25年3月9日(土)・10日(日)
【行 程】 初日:3月9日(その1)
      地元駅→水戸→小山→栃木ABC→高崎
【詳 細】

 A 小江戸・栃木のまち並みを散策する

 青春18キップを使い、早朝地元駅始発の電車に乗って関東の春を求めて
旅に出た。当初、電車を乗り継ぎ、小山から高崎へ直行する予定であった
が、その途中にある栃木には、小江戸の街並みが残っていることを知り、
急きょ下車した。駅構内にある観光案内所でガイドマップをもらいうけ、
街並み散策をした。

 JR栃木駅から10分ほど歩くと、蔵の街並みが見えた。近くを流れる川
では、舟歌を口ずさむ船頭さんと舟下りを楽しむ観光客の優雅な姿も目に
した。






 わたしは、立ち並ぶ蔵のなかで、国の登録有形文化財に指定されている
横山郷土館という建物に入った。明治の豪商・横山家の店舗を保管・展示
されていて、大変立派であった。




 B 塚田歴史伝説館にてロボットの劇や演奏を鑑賞する

 続いて、江戸末期に創業の木材回漕問屋であった「塚田歴史伝説館」と
いう建物に入った。館内に入ると、本物と見間違えるほど精巧に作られた
おばあちゃん・おじいちゃん人形、ねこロボットがありビックリした。
おばあちゃん人形はロボットであり、歌を歌いながら三味線を弾き、さら
にビックリさせられた。



 また、別棟の館内では、人形型ロボットが語りながら行われる劇を鑑賞
した。10数分の劇ではあるのだが、これまた精巧にできていて驚いた。栃
木に行ったら、立ち寄ることをおすすめしたいと思った。






 C 絶品スイーツを食べる

 蔵の街を散策時、蔵の甘味どころを発見して、すぐさま足を運んだ。
 わたしは、テレビにもたびたび紹介されている人気メニューのソフトク
リームを注文した。つぶ餡がトッピングされた小豆味ソフトクリームであ
り、甘さも控えめであり、絶品であった。



 食後、栃木駅に舞い戻り、両毛線の電車に乗り込み、高崎駅へ向かった。

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【河津桜・稲取つるし雛を求めて伊豆ひとり旅をするの巻4(最終)】

2013-03-06 00:04:13 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】 平成25年3月3日(日)
【行程】 →伊豆稲取駅→川奈AB→伊東C→東京→上野→地元駅
【詳細】

 A 小室山公園つばき園にてつばき観賞をする

 伊豆稲取駅から電車に乗りこみ、川奈駅で下車。駅から25分ほど
歩いて小室山公園へ行った。
 当初、旅行計画では訪問する場所ではなかったのだが、今回宿泊
したゲストハウスつくし館のご主人から小室山のつばきがとてもき
れいであるとの話を聞いたため、急きょ足を運んだのだ。

 小室山公園にあるつばき園には、多くの品種のつばきが咲いてい
て綺麗だった。また、園内にあるつばきの館には、一輪挿しの小さ
な花瓶に活けたさまざまな色や形もつばきがあり、とても美しかっ
た。つばき園の情報を教えてくれた宿泊先のご主人に感謝である。

   
 ▲写真 左:つばき園入り口 中・右:園内にて咲いていた椿


   
 ▲写真 左:つばきの館入り口 中:館内の椿の一輪挿し 
      右:竹に添えられた様々な種類の椿


 B 小室山へ行く

 つばき園観賞後、公園のすぐそばにある小室山へリフトに乗って
上がった。当日、曇りがちで天気に恵まれなかったが、小室山山頂
から中伊豆地域を一望できた。大室山や伊東のまちを見ることがで
きた。ひと通り眺望した後、背もたれが低く不安定な下りのリフト
に乗って山を下った。

   
 ▲写真 左:小室山公園 中:小室山リフト(上り) 右:小室山リフト(下り)


   
 ▲写真 右・左:小室山山頂の眺め


 リフトを降りた後、山麓の土産店・食事処となっているところに
て地元限定つつじソフトを食した。初めて食べたが、美味しいもの
のつづじ味がどんなものであるかあまり分からないというのが正直
な感想である。スイーツを食べてしばし休息をとった後、再び25分
ほど歩いて川奈駅へ戻って伊東行きの普通電車に乗りこんだ。

  
 ▲写真 左:つつじソフト 右:川奈駅前


 C 特急マリンエクスプレスに乗る

 伊東駅で下車後、駅なかの立ち食いそば屋さんにて遅い昼食をと
った。食後、わずかな時間ではあったが、駅前の商店街を散策した。
 その後、駅へ戻り、特別急行マリンエクスプレス踊り子号に乗っ
て東京へ向かった。当日、乗車したマリンエクスプレス踊り子号は
満席であり、通路側ではあったものの座席指定席券を旅行2日前に
取ることができて本当によかったと思った。
 東京駅へ到着後、山手線で上野駅へ向かい、そこから特急スーパー
ひたち号に乗って地元駅へ舞い戻った。無事、1泊2日に亘る旅行を
終えた(了)

  
 ▲写真 左:伊東駅で食した駅そば(昼食) 
      右:特急スーパーひたち車内で食した駅弁(八重のふるさと弁当)(夕食)

 
 ▲写真 伊東駅で乗車した特急マリンエクスプレス踊り子号
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【河津桜・稲取つるし雛を求めて伊豆ひとり旅をするの巻3】

2013-03-05 00:11:26 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】 平成25年3月3日(日)(その1)
【行 程】 伊豆熱川駅A→伊豆稲取BCD→

【詳 細】

 A 伊豆熱川:街なかをそぞろ歩きする

 翌朝(3月3日)、7時半ごろ起床。
 毎回、朝から慌しく電車旅行をしている自分としては、今回の旅行では
大変ゆっくりと起きた気がする。なお、この日は、目覚まし時計のベルで
はなく、潮騒によって目覚めたのだ(昨夜の宿到着時には、暗くて全く気づ
かなかったが、宿泊先の目の前が海(海岸)であった)。

 起床後、源泉掛け流しの温泉風呂に浸かってから、チェックアウト。
 伊豆熱川温泉の街なかをしばし歩いた。立ち並ぶホテル・旅館からは温
泉の湯けむりが立ち上っていて、温泉街であることを実感した。

 そして、伊豆熱川駅へ到着後、電車の待ち時間を利用して、待合所にて
朝食をとった。前日、伊豆下田の街なか散策の際に立ち寄った(地元でも
有名な)パン屋さんで買っておいたパンをほお張った。とても美味しかった。

 食後、到着した電車に乗り込み、本日の目的地である伊豆稲取へ向かった。

   
 ▲写真 左・中:伊豆熱川駅待合所で食べた朝食の菓子パン
     右:菓子パンを購入した下田のパン屋さん

 

 B 伊豆稲取:灯台・愛恋岬・どんつく神社をみる

 伊豆稲取駅へ到着後、駅から歩いて灯台へ行った。
 灯台がある岬に到着すると、海側の遠方にはうっすらであったが伊豆大島
をみることができた。晴天であったらもっときれいな島の姿をみることがで
きただろうと思った。

   
 ▲写真 左:灯台案内板 中:稲取岬灯台 
      右:愛恋岬(鳥羽一郎の歌、作詞・星野哲郎、作曲・船村徹)の碑


 灯台のすぐには、地元の奇祭・どんつく祭に使うみこしが奉られた神社
があった。子孫繁栄を祈念する神社であり、とてもユニークであった。

  
 ▲写真 左:どんつく神社の案内板 右:どんつく神社のみこし


 C 伊豆稲取:つるし雛をみる

 灯台・どんつく神社へ行った後、歩いて稲取つるし雛まつりが催されてい
る会場へ行った。当日、3月3日のひなまつりであり、多くの人たちが訪れ
ていた。今回、2度目の訪問であったが、鮮やかで色とりどりのつるし雛が
あり、とても綺麗であった。

 

 
 ▲写真 上:つるし雛祭り会場「ひなの館」 下:会場内のつるし雛とお雛様


 D 伊豆稲取:和のスイーツを頂く

 つるし雛まつり会場を見た後、伊豆稲取駅へ向かった。
 その途中、JR伊豆旅行小冊子に紹介されていた甘味処を発見し、すぐに
暖簾をくぐった。わたしは、おすすめの白玉クリームあんみつを注文した。
お店の中には、家庭のお雛さまやつるし雛が飾られてあり、これもまたきれ
いだった。
 さて、頂いた白玉クリームあんみつはとても美味しかった。
 なお、この日、お店の人の手違いで、あんみつに白玉ダンゴが付け忘れら
れてしまい、別皿にてダンゴが用意されました(面白エピソード)。
 あまいもの好きの自分にはとても幸せなひと時を過ごすことができた。

  
 

 ▲写真 上段左:食事処「しぐれ」入り口 上段右:店内にあった稲取つるし雛
     下段:食した白玉クリームあんみつ


 食後、伊豆稲取駅へ戻り、伊東方面へ向かう普通電車に乗り込んだ。
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【河津桜・稲取つるし雛を求めて伊豆ひとり旅 をするの巻2】

2013-03-04 22:22:30 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】 3月2日(土)(その2)
【行 程】 →伊豆下田→河津A→伊豆熱川駅・・・(宿)
【詳 細】
 
 A ライトアップされた河津の夜桜をみる

 伊豆下田で夕食後、電車にのって再び河津へ向かった。
 河津では河津桜まつり開催中、夜間に桜のライトアップがなさ
れており、それをみるために河津へ足を運んだのだ。

 日中と同様に、私は河津駅に到着後、すぐさま川沿いへ向かった。
 川沿いに咲き乱れる河津のさくらはライトアップされ、たいへん
美しかった。わたしは気温が下がり肌寒い状態であったことも忘れ、
桜並木をひとり歩き続けた。感無量である。

 

 

 

 


 じっくりと夜の河津桜をながめた後、河津駅へ戻って電車に乗り
込み、伊豆熱川駅へむかった。そして、駅から5分ほど歩き、宿泊
先(ゲストハウスつくし館)へ辿り着いた。宿泊先は鄙びた小さな
ところであったが、源泉掛け流しの温泉のお風呂(内風呂)があっ
て、のんびりと湯が浸かることができて大満足であった。

 入浴後、歩き疲れていたこともあって、すぐに就眠した。

 
 ▲写真 宿泊したゲストハウスつくし館(翌朝、撮影)
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【河津桜・稲取つるし雛を求めて伊豆ひとり旅をするの巻1】

2013-03-03 23:31:01 | たび日記(鉄道の旅中心)
【旅 名】河津桜・稲取つるし雛を求めて伊豆ひとり旅
【実施日】平成25年3月2日(土)・3日(日)
【行 程】初日:3月2日(土)(その1)
 地元駅→上野→東京→横浜→河津A→伊豆下田BC→

【詳 細】

A 桜まつり開催中の河津の街なかを散策する

今回、電車のお得なキップ・ウィークエンドパス(別途特急券の購
入必要)を使って特急スーパーひたち(地元駅~上野駅間)やスーパー
ビュー踊り子(横浜駅~河津駅間)に乗りつつ、河津へ向かった。

  
 ▲写真 左:特急スーパーひたち 右:スーパービュー踊り子号

 河津駅に着くと、多くの観光客がいて、びっくりした。
 さっそく、河津桜がある川沿いに向かった。川沿いには、駅前以上
にたくさんの人がいた。さて、河津桜はほぼ満開であり、濃いピンク
色に染まった桜並木道の美しさに感激した。以前、職場同僚と足を運ん
だ際には咲き始めの状態であり、それほど感動することはなかった。
 しかし、今回は、ひとりぼっちの旅であったが、河津にきて本当に
よかったと思うほど、素晴らしい景色を見ることができた。そして、
わたしは、河津において、途中、ねはん堂や峰温泉の吹き上げを見つ
つ数時間、河津桜を見つづけた。

 
 ▲写真 ほぼ満開の河津桜

  
 ▲ 写真 左:河津桜と菜の花 右:ねはん堂

   
 ▲ 写真 左:峰温泉マスコット「フントウくん」 中:峰温泉大噴湯公園の大噴湯 
        右:同公園で食べた天城わさび入りソフト


B 下田の街なかを散策する

 河津での観桜後、河津駅から伊豆急行普通電車に乗り、伊豆急行線終着駅の下田駅
へ行った。そして、観光案内所にて街なかマップをもらい、しばし散策をした。
 日米和親条約にて開港した場所とあって、街なかには史跡が数多くあった。
 わたしは、ペリーロードを通って、ペリーの銅像があるところへいった。今回、足
を運んだのは二度目であったが、ペリー像がある場所は下田の港のすぐそばであり、
とても眺めがよかった。
 その後、なまこ壁がある家々を見て、地元商店街の一角にあった下田温泉の足湯・
ハリスの足湯に浸かった。河津・下田と歩き続けて、足が疲れていたので、とても気
持ちがよかった。

   
 ▲写真 左:ペリー像 中:ハリスの足湯 右:なまこ壁の建物


C 名物・金目鯛の煮付け・B級グルメ金目コロッケを食す

 足湯に浸かった後、再び下田駅に戻った。
 そして、待合所にて、街なか散策中に買った地元B級グルメ・金目コロッケを食
べた。このコロッケは、金目鯛が入ったクリームコロッケであり、3個でなんと
1,260円(1個当たり420円)もする高級品である(なお、買ったお店ではばら売り
がなされておらず、3個1組で販売されていた)。もやは地元B級グルメとはいえ
ないと思った。味はとても美味しかった。魚嫌いの自分にも美味しく食べることが
できた。

  
 ▲写真 左:金目コロッケを買ったお店 右:食べた金目コロッケ


 コロッケを食べた後、夕食時でもあったので駅前の食事処に入って、地元名物の
金目鯛の煮付けを食べた。以前、下田へ行ったときも食べたのだが、煮付けはとて
も美味しかった。

  
 ▲写真 左:夕食を摂った下田駅前のお店 右:食べた金目鯛の煮付け(漁師定食)



 満腹になった私は、下田駅から電車に乗り、再び河津へ向かった。
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