世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【いにしえと美を求めて津和野・長崎・鹿児島・高千穂を巡る3泊4日の旅の巻(8)(最終)】

2014-09-27 22:02:54 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 程】平成26年9月16日(火)
【行 程】高千穂TUVWXY⇒[バ]⇒天神→[地]→福岡空港→[飛]→羽田空港→
     モ→浜松町→上野→地元駅

【詳 細】

T 高千穂 国見ヶ丘にて雲海を見る

 早朝5時30分に起床。事前予約していた国見ヶ丘ご来光ツアーへ参加するため、ホテル入口にやってき
た観光タクシーへ乗車した。
 午前6時近くであったが、国見ヶ丘では、眼下に広がる盆地一帯にうっすらと雲海が立ちこめていた。
 案内してくれたタクシー運転手さんの話によると、朝と夜の気温差がより大きくなる秋冬は、よりく
っきりとした雲海が盆地一帯で見られ、快晴の場合、昇ってきた太陽の光が雲海に差し込み、大変きれ
いとのこと。今回、その光景を目にすることはできなかったが、幻想的な雲海の景色をみることができ
、満足であった。

   

  

 

U 高千穂 名勝・高千穂峡にいき、自然美に驚く

 ご来光ツアーを終えて、ホテルに戻っている際、タクシー運転手さんにお願いして、途中で降ろしてもらった。
 そして、早朝ウォーキングをしながら、国の名勝・高千穂峡へ行った。早朝のため、ほとんど人が訪れておらず、
風の音、せせらぎ、滝の音を聞きながら、のんびりと散策することができた。ある旅行雑誌では、高千穂峡を、日本
で一生に一度は訪れたい絶景場所の一つとして紹介していたのだが、実施に訪問してみて、その紹介に自分自身も
同感だと強く感じた。とにかく緑に囲まれ、透明感がある川、滝の景色がすばらしいのだ。

   

   

 

   



V 高千穂 高千穂神社にお参りする

 高千穂峡を散策後、勾配ある坂をゆっくりと上りつつ、国民宿舎ホテル高千穂へ到着。
 早朝ウォーキングをしたことでお腹が空き、バイキングの朝食はきちんと完食した。
 食後、身支度を整え、国民宿舎をチェックアウトし、高千穂神社へ向かった。昨夜は、高千穂神楽を神楽殿
でみただけであったので、本殿にてお参りを行った。

  

 



W 高千穂 天岩戸神社にお参りする

 高千穂神社での参拝後、高千穂バスセンターに向かった。そして、街中の路線バス(マイクロバス)に乗って
天岩戸神社へ行った。まず天岩戸神社西宮に行き、宮司さんによる案内で、本殿でのお参り、無断立入禁止の
本殿内の聖地・天岩戸がみえる場所へ連れて行ってもらった(注・宮司さんに案内してもらわなければ場所である)。
(草木や岩に覆われていて)直接天岩戸をみることはできなかったが、あると伝わる場所の方角に向かって、
静かに手を合わせた。
 高千穂神社の西宮を参拝後、高千穂神社東宮にも参拝した。東宮本殿は西宮ほど大きくはなかったものの立派
であった。

     

   



X 高千穂 天安河原へ行く

 天岩戸神社を参拝後、天岩戸に隠れた天照大神をどのようにして岩戸から出てきてもらうか会議を開いた地
と伝わる天安河原へ行った。河原へ向かう途中、深緑の木々が生い茂り、かつ、水がきれいな川が流れる景色
を目にした。高千穂峡と同じく、とても綺麗であった。
 さて、到着した天安河原も大変神秘的な場所であった。岩の洞に、鳥居と社があり、その周囲には無数の小
さな岩が積み重ねられていた。神様の罰が当たってしまう表現かもしれないが、水子を供養する賽の河原のよ
な場所であった。しばらくいたのだが、天安河原は薄暗く静寂に包まれており、心が大変落ち着いた

   

 

 

 


Y 高千穂 高千穂の山・棚田に感動する

 天岩戸神社と天安河原を参拝後、ふたたび路線バスへ乗り込み、高千穂バスセンターへ戻った。
 その途中、バスの窓から見た景色がとても素晴らしかった。将来に残すべき日本の景色の一つにランク付けてほ
しいと思うほど、美しい「棚田」があたり一面に広がっていたのである。

 

 

 


 さて、高千穂バスセンターへ戻った後、そこから高速バスに乗って、福岡・天神バスターミナルへ向かった。
続いて、地下鉄を利用して福岡空港へ行き、そこから飛行機に乗って東京・羽田空港へ戻った。
 そして、モノレール、電車と乗りつぎ、夜遅くに地元駅へ舞い戻った。なんとか3泊4日に亘る長期間の旅を
終えた(完) 


   
 
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【いにしえと美を求めて津和野・長崎・鹿児島・高千穂を巡る3泊4日の旅の巻(7)】

2014-09-24 20:00:12 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 程】平成26年9月15日(月・祝)(その2)
【行 程】長崎→[特]→新鳥栖→[新]→熊本R⇒[バ]⇒高千穂S…〔宿泊〕
 
【詳 細】

R 熊本~ 雄大な阿蘇の景色を眺める

 長崎市内の散策後、長崎駅から特急かもめに乗り込んだ。車内にて長崎の駅弁を頬張った。
 新鳥栖駅にて九州新幹線に乗り換えて熊本駅に到着。熊本から延岡行き路線バスに乗車して
約3時間ほどの旅を楽しんだ。バスの窓からは、阿蘇の雄大な景色をみることができ、とても
よかった。

   
 ▲写真 左:長崎駅にて乗車した特急かもめ 中:特急かもめ車内で食した駅弁 左:熊本駅前のお店で買った地元牛のソフト

  
 ▲写真 左:バス車窓から見えた景色 右:熊本駅前から高千穂まで乗車した路線バス

 
 ▲写真 バスからみた熊本の雄大な景色


S 高千穂 高千穂神社神楽殿にて高千穂神楽に見入る

 熊本駅前からバスが乗って、約3時間後、ようやく高千穂へ到着。
 その後、高千穂バスセンター(停留所)から20分ほど歩き、宿泊先の「国民宿舎・ホテル高千穂」へ
辿りついた。予想以上に立派な宿泊施設であり、びっくりした。チェックイン後、すぐに夕食をとった。
とくに、高千穂牛のステーキが美味しかった。
 食後、ホテルから徒歩5分程の場所にある高千穂神社神楽殿にいき、国の重要無形文化財に指定されている
「高千穂神楽」を午後8時から約1時間みた。今回、見た高千穂神楽は、全33番の中の代表的な4番だけで、
観光客向けに年中無休で行っているものとのこと。私は、初めて神楽を見たが、とても興味深く1時間があ
っという間に過ぎてしまった。
 高千穂神楽を鑑賞後、ホテルに戻り、翌日の旅プラン実行に備えてすぐさま就眠した。


   
 ▲写真 左:宿泊先の国民宿舎ホテル高千穂 中:食した夕食 右:高千穂牛のステーキ

   
 ▲写真 左:松明が灯された高千穂神社 中:高千穂神社・神楽殿ステージ 左:夜神楽の解説シーン

  
 ▲写真 手力雄(テヂカラオ)の舞
  …天照大神(アマテラスオオミカミ)が隠れしてしまった天の岩屋戸を探すため、音を聞いたり、考えたりするところから岩屋戸を発見するまでを表現した舞

 
 ▲写真 手力雄(テヂカラオ)の舞

 
 ▲写真 細女(ウズメ)の舞
  …発見した天の岩屋戸の前で、天細女命(アメノウズメノミコト)が面白おかしく踊り、天照大神を誘い出そうとするところを表現した舞

 
 ▲写真 戸取(トトリ)の舞(1)

 
 ▲写真 戸取(トトリ)の舞(2)
  …外の様子が気になり、岩戸の隙間から様子をうかがった瞬間、手力雄命(タヂカラオノミコト)が力強く岩戸を持ち上げ、放り投げるところを表現した舞

   
 ▲写真 御神体(ゴシンタイ)の舞
  …イザナギノミコトとイザナミノミコトが仲良く酒をつくり、酌み交わし、抱き合いながら夫婦円満を表現する舞。

 

 
 
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【いにしえと美を求めて津和野・長崎・鹿児島・高千穂を巡る3泊4日の旅の巻(6)】

2014-09-24 18:53:19 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 程】平成26年9月15日(月・祝)(その1)
【行 程】諫早駅→長崎NOPQ→


【詳 細】

N 長 崎 聖地・日本二十六聖人殉教地にいく

  
 ▲写真 左:長崎駅舎 右:ステンドガラスが美しい長崎駅の内部

  
 ▲写真 左:日本二十六聖人殉教地の案内板 右:日本二十六聖人殉教地の碑(部分拡大)…画像が粗いため写真に着色加工済み。

 
 ▲写真 日本二十六聖人殉教地の碑


O 長 崎 グラバーガーデンへいく

   
 ▲写真 左:グラバー邸の案内板 中:旧グラバー住宅(国の重要文化財) 左:グラバー邸内部

   
 ▲写真 グラバーガーデン内にある建物

  
 ▲写真 グラバーガーデンから見える長崎の港の風景

 
P 長 崎 国宝・大浦天主堂へいく

 
 ▲写真 大浦天主堂 …本堂内部は撮影厳禁。


Q 長 崎 町並み散策しつつ出島へいく

    
 ▲写真 (左から)孔子廟、オランダ坂の碑、唐人屋敷跡の碑、唐人屋敷の一つ

    
 ▲写真 (左から)長崎中華街の門、黄色い提灯が美しい中華街の通路、
      長崎名物・豚角煮まんじゅうのお店・岩崎本舗、熱々の大とろ豚角煮まんじゅう

   
 ▲写真 左:国史跡・出島 中:復元した出島と川堀 右:復元した出島の内部

 
 ▲写真 出島の復元模型

 
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【いにしえと美を求めて津和野・長崎・鹿児島・高千穂を巡る3泊4日の旅の巻(5)】

2014-09-23 11:45:58 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 程】平成26年9月14日(その3)
【行 程】→人吉→K→吉松L→鹿児島中央→[新]→新鳥栖→[特]→長崎M→諫早駅…〔宿泊〕

【詳 細】

K 人吉~吉松 いさぶろう号に乗って車窓の景色に感動する

 青井阿蘇神社参拝後、人吉駅へ戻った。そして、人吉駅の名物駅弁である栗おこわを買い、
人吉駅ホームに停車中の「九州横断特急」の車内シートに腰かけて頬張った。くりが大好き
な自分にとって、大満足の昼食であった。
 昼食後、人吉駅の別ホームに到着した「いさぶろう号」に乗り込んだ。先に乗ったSLか
ら引き続きて乗り込む人たちも多く、いさぶろう号の車内は大変混雑していた。
 いさぶろう号が人吉駅を出発後、わたしは車窓の移りゆく景気を見続けていた。
 そして、日本三大車窓の一つ「えびの高原と霧島連峰」を眺めることができる地点に到着。
いさぶろう号は電車速度を落としてくれて、しばしその雄大な景色をみることができた。

   
 ▲写真 左:人吉駅停車中の九州横断特急 中・左:人吉名物駅弁「栗おこわ」

 
 ▲写真 人吉駅停車中の「九州横断特急」(左)と「いさぶろう・しんぺい号」

 
 ▲写真 いさぶろう号からみた日本三大車窓の景色

 
L 吉松~鹿児島中央 特急はやとの風号に乗って車窓の景色に感動する

 いさぶろう号で吉松駅に到着後、続いて「特急はやとの風号」に乗車した。
 やはり、いさぶろう号から乗り継ぐ人が多く、特急はやとの風号もたくさんの乗客がいた。
 特急はやとの風号では、終着駅である鹿児島中央駅に向かうまでの間、桜島を見ることができた。早朝の散策時
と違い、山頂付近は雲に覆われていたものの山麓付近は鮮明に見れた。車窓から見る桜島と海の景色がなんとも綺
麗であった。

 
 ▲写真 特急はやとの風号

 
 ▲写真 特急はやとの風号の車窓から見た桜島


M 長 崎 稲佐山にて長崎の夜景に感動する

 鹿児島中央駅に到着後、すぐさま新幹線ホームに向かい、新幹線に乗り込んだ。そして、新鳥栖駅にて特急かもめ
に乗り返して長崎駅へ向かった。長崎駅には午後8時半ごろ到着。駅からは、スマートフォンのナビゲーションを
利用し、稲佐山行きの長崎ロープウェイ乗場へ歩いて向かった。25分程歩き、ようやく到着。ロープウェイ乗場では
乗車待ちの人たちが列をなしていた。列に並ぶこと30分後、ロープウェイにようやく乗って、稲佐山へ上ることが
できた。稲佐山の山頂には、午後10時近くにもかかわらず老若男女を問わず大勢の人たちがいて、びっくりした。
 山頂展望台にいくと、長崎市街・港のライトアップが美しい夜景が目に入ってきた。鳥肌が立つほどの感動を覚え
た。独りしずかにじっくりと素晴らしい夜景を見続けた。もう二度と目にすることができないかもしれないから。
 
 夜景観賞後、満員の下りロープウェイに乗って、下山。再び25ふんほど歩いて長崎駅へ戻った。
 駅に到着時、すでに午後11時を過ぎていた。わたしは午後11時半過ぎに発車する電車に乗り込み、諫早駅へ向かっ
た。そして、駅から徒歩5分程の場所にあるビジネスホテルへ宿泊し、九州旅行2日目を無事終えた。

 
 ▲写真 長崎駅からロープウェイ山麓駅へ徒歩で向かう途中に撮影した長崎の夜景

 
 ▲写真 世界新三大夜景の一つ「稲佐山から見た長崎の夜景」(1)

 
 ▲写真 世界新三大夜景の一つ「稲佐山から見た長崎の夜景」(2)
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【いにしえと美を求めて津和野・長崎・鹿児島・高千穂を巡る3泊4日の旅の巻(4)】

2014-09-23 11:40:16 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 程】平成26年9月14日(その2)
【行 程】鹿児島中央駅→熊本HI→人吉J→

【詳 細】

H 熊 本 SL人吉号に乗り込む

 鹿児島中央駅から鹿児島新幹線みずほに乗車して熊本駅で下車。
 当日、熊本市は快晴であり、日差しがとても暑かった。熊本市内をのんびりと散策する時間はなく、
駅ホームへ向かい、出発間近の「SL人吉号」へ生まれて初めて乗り込んだ。当日、三連休の中日の
せいかSL客車は満席であり、親子連れやカップル、中国・韓国から来たと思われる団体旅行者など
を多く見かけた。
 なお、客車では、SL機関車の模型が展示コーナー、ラウンジコーナー(売店)があり、アテンダ
ントさんによる旅の見どころ紹介も行われていた。

  
 ▲写真 左:熊本駅舎 右:SL人吉の電光掲示

 
 ▲写真 熊本駅から出発直前のSL人吉号

    
 ▲写真 (左から)客車内SL機関車模型コーナー2枚、ラウンジ(売店)、客車内にて観光案内するアテンダントさん


 
I 熊本~人吉 SLの車窓から自然美に感動する

 SL人吉号に熊本駅から乗車して終着駅である人吉駅に向かうまでの間、車窓から田園風景や球磨川
の美しい景色を目にすることができた。また、イグサで有名な「八代駅」や、試合や試験での勝利・合
格を祈願して多くの人がやってくる(縁起の良い駅名の)「一勝地駅」で停車し、初めて足を運んだ私
は行く先々で写真撮影を行った。

   
 ▲写真 SL客車車窓から見えた球磨川の景色。並走する自動車・バイクの運転手さんも時折手をふってくれました

   
 ▲写真 左:最後尾の展望車両入口 
     中:球磨川をラフティングする人たちが手を振ってくれ、それに応える乗客(最後尾展望車両にて)
     右:先頭の展望車両(SL機関車をガラス窓越しに見ることができる)

   
 ▲写真 (左から)八代駅停車中のSL人吉号、一勝地駅舎、最後尾の展望車両から見た線路、展望車両から見た鉄橋

 
 ▲写真 球磨川と花

 
 ▲写真 停車中のSL人吉号

J 人 吉 国宝青井阿蘇神社にお参りする

 SL人吉号にて終着駅の人吉駅へ到着後、駅から徒歩5分程の場所にある国宝・青井阿蘇神社へ向かった。
 神社には、茅葺屋根の門があり、本殿も立派であった。境内をしばらく散策後、人吉駅構内での昼食、
人吉駅から次に乗り込む電車の入線時間を考え、再び人吉駅へ舞い戻った。

  
 ▲写真 左:人吉駅舎 右:駅前にあるからくり時計

   
 ▲写真 左:青井阿蘇神社の鳥居 中:門 右:神社本殿
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【いにしえと美を求めて津和野・長崎・鹿児島・高千穂を巡る3泊4日の旅の巻(3)】

2014-09-21 19:19:37 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 程】平成26年9月14日(その1)
【行 程】FG鹿児島中央駅→
 
【詳 細】

F 鹿児島 朝の桜島を眺める

 5時半ごろ起床。宿泊している鹿児島中央駅前のビジネスホテルを出て、鹿児島市内の早朝ウォーキングに
出かけた。当日、あいにく風が吹き、曇り模様であった。なお、散歩を始めた際、少なからず目に違和感を感
じた。桜島の火山灰が飛散しているのかもしれないと思った。
 さて、駅前から30分程歩き、鹿児島市の海辺に到着。生まれて初めて、目にした桜島は大部分が雲に覆われ
ていて、よく見ることができなかった。残念!
 桜島を眺めていると、鹿児島市の港から桜島へ向けて出発するフェリーを目にすることができた。少々、嬉
しかった。

   



G 鹿児島 近代日本を築いた歴史人に会う

 桜島を見た後、街中にある鹿児島出身の歴史上名高い人物(像)に会いに行った。
 小松帯刀・大久保利通・西郷隆盛である。銅像を見ながら、NHK大河ドラマ「篤姫」を思いだしてしまった。
 あっという間に、早朝散策をするための時間が過ぎてしまった。急ぎ、ホテルに戻って身支度を整えチェッ
クアウトし、本日の旅プランを実行させるため、駅へ向かった。
 なお、のんびりと朝食をとる時間がなかったため、駅なかにて鹿児島名物のさつま揚げ入りうどんをたべた。

    

    

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【いにしえと美を求めて津和野・長崎・鹿児島・高千穂を巡る3泊4日の旅の巻(2)】

2014-09-19 21:29:30 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 程】平成26年9月12日(その2)
【行 程】→津和野AB→新山口→小倉→門司港DE→小倉→博多→鹿児島中央駅…〔宿泊〕

【詳 細】


D 門司港 門司港の夜景を眺める

 SL山口号で新山口駅へ到着後、すぐに新幹線ホームへ。そこから九州新幹線さくらに乗って
小倉駅に行った。私にとって、人生初の九州入りである。小倉から普通電車に乗り換えし、門司
港へ向かった。北海道函館と同様に、レトロな洋館が立ち並ぶ港町として名高い門司港にはぜひ
行ってみたいと私自身考えていたのだ。門司港駅に到着後、門司港の港遊歩道を通って、タワー
に上った。
 タワー展望コーナーから門司港や関門海峡側をみてみると、なんとも夜景が美しかった

   
 

E 門司港 門司港の歴史ある駅舎・洋館を見る

 タワーにて夜景観賞後、周辺散策を行った。ライトアップされた赤レンガ調の洋館がなんとも
美しかった。散策途中、食事処に入って門司港名物の「焼きカレー」を食べた。初めて食べたが、
大変美味しかった。食事後、門司港駅に戻った。レトロで美しい駅舎として知られる門司港駅は
現在、リフォーム中であり、外観はシートに覆われていた。きれいな駅舎が見られず、残念であ
った。門司港駅から再び電車に乗り込み、小倉、博多を経由して鹿児島中央駅へ向かった。そし
て、駅から徒歩5分ほどの場所にあるビジネスホテルで宿泊した。

   

  

 
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【いにしえと美を求めて津和野・長崎・鹿児島・高千穂を巡る3泊4日の旅の巻(1)】

2014-09-17 21:33:35 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 程】平成26年9月13日(土)(その1)
【行 程】水戸駅→東京→[新]→新山口→津和野AB→C→新山口→
【詳 細】

A 津和野 太皷谷稲成(いなり)神社をお参りする

  
 ▲写真 やっとの思いで辿り着いた津和野駅

  
 ▲写真 朱色がうつくしい稲成神社へ続く鳥居

  
 ▲写真 左:階段を上ってまだまだ続く朱色の鳥居 右:鳥居の階段わきにあった愛くるしいお稲荷さん

 
 ▲写真 日本五大稲荷の一つ「津和野 太皷谷稲成神社」本殿

 
 ▲写真 太皷谷稲成神社境内からみた津和野の景色(登り旗つき)
 
 ▲写真 太皷谷稲成神社境内からみた津和野の景色

B 津和野 小京都・津和野の町並みを散策する

   
 ▲写真 左:津和野民俗芸能・鷺舞のモニュメント 中:老舗菓子店で買った地元名物「源氏巻」のアイス 右:津和野の老舗造り酒屋

 
 ▲写真 黄色く色づき始めたイチョウ並木が美しい小京都・津和野の町並み

 
 ▲写真 用水路に泳ぐコイと古い建物の光景が美しい小京都・津和野の町並み
 

C 津和野~新山口 SLやまぐち号に乗る

   
 ▲写真 左:津和野駅で停車するSLやまぐち号機関車 中・左:連結しようとするSLやまぐち号機関車と客車 

   
 ▲写真 様々なデザインがなされたSLやまぐち号客車

   
 ▲写真 左:津和野駅を出発したSL山口号車窓から見えた赤い瓦が美しい津和野の家々 中・左:走行中のSLやまぐち号


 

 

 

 

 

 
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【いにしえと美を求めて津和野・長崎・鹿児島・高千穂を巡る3泊4日の旅の巻(0)】

2014-09-17 19:10:39 | たび日記(鉄道の旅中心)
【名 称】いにしえと美を求めて津和野・長崎・鹿児島・高千穂を巡る3泊4日の旅
【日 程】平成26年9月12~16日
【行 程】
 9/12 地元駅→水戸…〔宿泊〕[旅行移動のための宿泊]
 9/13 水戸駅→東京→[新]→新山口→津和野AB→C→新山口→
小倉→門司港DE→小倉→博多→鹿児島中央駅…〔宿泊〕
 9/14 FG鹿児島中央駅→熊本HI→人吉J→K→吉松L→鹿児島中央→新鳥栖→長崎M→諫早駅…〔宿泊〕
 9/15 諫早駅→長崎NOPQ→新鳥栖→熊本R⇒[バ]⇒高千穂S…〔宿泊〕
 9/16 高千穂TUVWXY⇒[バ]⇒天神→[地]→福岡空港→[飛]→羽田空港→モ→浜松町→上野→地元駅


 注 用語は次の通り。 [新]:新幹線 [地]:地下鉄 [バ]:バス [飛]:飛行機 [モ]:モノレール

【詳 細】
(9/13)
A 津和野 稲成(いなり)神社をお参りする
B 津和野 小京都・津和野の町並みを散策する
C 津和野~新山口 SLやまぐち号に乗る
D 門司港 門司港の夜景を眺める
E 門司港 門司港の歴史ある駅舎・洋館を見る
(9/14)
F 鹿児島 朝の桜島を眺める
G 鹿児島 近代日本を築いた歴史人に会う
H 熊 本 SL人吉号に乗り込む 
I 熊本~人吉 SLの車窓から自然美に感動する
J 人 吉 国宝神社にお参りする
K 人吉~吉松 いさぶろう号に乗って車窓の景色に感動する
L 吉松~鹿児島中央 特急はやとの風号に乗って車窓の景色に感動する
M 長 崎 稲佐山にて長崎の夜景に感動する
(9/15)
N 長 崎 聖地・日本二十六聖人殉教地にいく
O 長 崎 グラバー園へいく
P 長 崎 国宝・大浦天主堂へいく
Q 長 崎 町並み散策しつつ出島へいく
R 熊本~ 雄大な阿蘇の景色を眺める
S 高千穂 高千穂神社神楽殿にて高千穂神楽に見入る
(9/16)
T 高千穂 国見ヶ丘にて雲海を見る
U 高千穂 名勝・高千穂峡にいき、自然美に驚く
V 高千穂 高千穂神社にお参りする
W 高千穂 天岩戸神社にお参りする
X 高千穂 天安河原へ行く
Y 高千穂 高千穂の山・棚田に感動する
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