世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【平成二十六年黄金週間単独放浪記之巻(四)(最終)】

2014-05-12 01:45:52 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成26年5月6日
【行程】盛岡駅(5:58発)→花巻(6:37着6:47発)→釜石(9:11着10:55発)ST
    →(遠野)U→花巻(15:20着15:38発)→一ノ関(16:28着17:47発)Ⅴ
    →仙台(18:18着18:44発)→郡山(19:30着)→地元駅

【詳細】
 S 釜石(岩手県):釜石駅前にて釜石ラーメンを食する
  

  


 T 釜石~(岩手県):臨時快速SL銀河号に乗車する

 

   

   

 

   
 

 U 遠野(岩手県):駅前にてカッパのカプチーノと弁当を頂く

   

   

 

 

   

   

 


 V 一関(岩手県):駅そばの食事処にて「ひとくち餅膳(雑煮付)」を食す

   

 
 

 
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【平成二十六年黄金週間単独放浪記之巻(参)】

2014-05-10 23:08:54 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成26年5月5日
【行程】→LMN札幌駅(9:52着10:22発)→森(13:13着13:39発)O
       →函館(15:41着15:56発)→青森(17:50着18:46発)
       →弘前(19:25着21:03発)PQ→新青森(21:38着21:46発)
       →盛岡駅(22:47着)…〔宿〕R

【詳細】
 L 寝台特急トワイライトExpの車窓から朝の景色を眺める

   

   


 M 寝台特急トワイライトExpの中で朝食を摂る

    

   


 N ~札幌:終着・札幌駅にて寝台特急トワイライトExpと別れを告げる

    


 O 森~函館(北海道):臨時快速SL函館大沼号に乗車する

   

   

 

    

 

 
 

 P 弘前(青森県):夜の弘前城天守閣に行く

 






 Q 弘前(青森県):城周辺を散策する






 R 盛岡(岩手県):旅館・大正館に宿泊する

  


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【平成二十六年黄金週間単独放浪記之巻(弐)】

2014-05-10 12:18:54 | たび日記(鉄道の旅中心)

【日時】平成26年5月4日
【行程】→姫路駅(5:26着7:40発)D→大阪(8:45着11:50発)
        →EFGHIJK→〔車中泊〕

【詳細】
 D 姫路(兵庫県):早朝の国宝・姫路城(補修中)と対面する
 
   
 ▲写真 左・中:サンライズ出雲から見た綺麗な日の出 右:姫路駅を出発するサンライズ出雲 

   
 ▲写真 左:姫路駅入り口 中:駅から城に向かう間に見た朝日 右:街中で見たシャチホコ

   
 
 ▲写真 上下段:修復中の姫路城(早朝のためお城の中へは入れず。広い敷地に驚き)

   
 ▲写真 左・中:城周辺にある赤レンガが美しい市立美術館 右:姫路駅にて食した名物駅そば(白色そば)


 E 大阪:寝台特別急行トワイライトエクスプレス
  (以下「寝台特急トワイライトExp」)の始発・大阪駅への入線を見守る


   
 ▲写真 トワイライトExpが出発する大阪駅10番線ホーム入口

   
 ▲写真 左・右:大阪駅10番線に入線するトワイライトExp
     中:トワイライトExpにおじぎする客室乗務員(一瞬の光景だがとてもエレガント!!)


 F 大阪~:寝台特急トワイライトExpに乗り込む

  
 ▲写真 トワイライトExpの客車とエンブレム(とても美しい)

  
 ▲写真 乗り込んだトワイライトExpの寝台室(Bシングルツイン)

 
 ▲写真 左:Bシングルツイン(上段:ベッド 下段:リクライニングベッドになるソファ)
     中・右:トワイライトExpの案内パンフレット(乗車記念に持ち帰りました)

 
 ▲写真 トワイライトExpの機関車

 
 ▲写真 トワイライトExpの最後客車

 
 ▲写真 トワイライトExpのラウンジカー(非常に美しい)

 
 G 寝台特急トワイライトExpの食堂車にてランチを食す

   

 
 ▲写真(上段)左:照明・ステンドグラスが美しい食堂車 中:事前予約不要のランチメニュ 
    (下段)食したビーフシチュ他(新緑の景色を車窓から見ながら美味しい食事に感動!)



 H 寝台特急トワイライトExpの中で新緑の景色を眺める

   
 ▲写真 左・中 水田と新緑 右:水田と琵琶湖

   
 ▲写真 残雪がきれいな立山連峰


 I 寝台特急トワイライトExpの中で日本海の景色を眺める

   

 
 ▲写真 上下段 斜陽と日本海水平線(この日、曇りのため水平線に沈みゆく夕日は見れず。)


 J 寝台特急トワイライトExpの食堂車にて夕食を食す

   
 ▲写真 左:ステンドグラスの光が映る金色の荷物棚 中・右:夕食でいただいたパスタとサッポロクラシックビール


 K 寝台特急トワイライトExpの中で夜景を眺める

    
 ▲写真 最右:停車駅・直江津駅にて購入した新潟県産赤ワイン それ以外:車窓からみた夜の景色

 

 
 ▲写真 上下段 金色に輝く夜のラウンジサロンカー(人気のため大勢の人がいました)
 

 
 
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【平成二十六年黄金週間単独放浪記之巻(壱)】

2014-05-10 12:07:38 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成26年5月3日
【行程】地元駅→水戸(8:13着8:41発)→小山(10:01着10:44発)→
    新前橋(12:27着12:33発)→水上(13:27着15:20発)AB→
高崎(17:13着17:26発)→上野(19:02着)→東京駅C(22:00発)→〔車中泊〕

【詳細】
 A 水上(群馬県):水上温泉街を散策する


 B 水上~高崎:臨時快速SL高崎線開業130周年記念号に乗車する

  

  
 ▲写真 乗車したD51蒸気機関車と客車車窓からみた景色


 C 東京:宿泊目的で急きょ寝台特別急行サンライズ出雲号に乗車する

 今回の旅行は急であったがため、この日の宿泊先が全く確保できていなかった。電車出発30分前に
たまたまキャンセルが出たのびのびシート座席指定券をみどりの窓口にて入手。東京又は大阪での宿
泊を断念し、寝台特別急行サンライズ出雲号にて車中泊をすることにした。


 ▲写真 東京駅に入線したサンライズ出雲号


 ▲写真 左:宿泊先ののびのびシート 中:ラウンジ車窓から見えた夜景 左:ラウンジでの休息

 
 
 
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【平成二十六年黄金週間単独放浪記之巻(零)】

2014-05-07 21:42:02 | たび日記(鉄道の旅中心)
【名称】平成二十六年黄金週間単独放浪記
【日時】平成26年5月3~6日(3泊4日)
【行程】
(初 日) 地元駅→水戸(8:13着8:41発)→小山(10:01着10:44発)→
      新前橋(12:27着12:33発)→水上(13:27着15:20発)AB→
     高崎(17:13着17:26発)→上野(19:02着)→東京駅C(22:00発)→〔車中泊〕

(二日目)→姫路駅(5:26着7:40発)D→大阪(8:45着11:50発)
        →EFGHIJK→〔車中泊〕

(三日目)→LMN札幌駅(9:52着10:22発)→森(13:13着13:39発)O
       →函館(15:41着15:56発)→青森(17:50着18:46発)
       →弘前(19:25着21:03発)PQ→新青森(21:38着21:46発)
       →盛岡駅(22:47着)…〔宿〕R

(四日目) 盛岡駅(5:58発)→花巻(6:37着6:47発)→釜石(9:11着10:55発)ST
       →(遠野)U→花巻(15:20着15:38発)→一ノ関(16:28着17:47発)Ⅴ
       →仙台(18:18着18:44発)→郡山(19:30着)→地元駅


【詳細】
 A 水上(群馬県):水上温泉街を散策する
 B 水上~高崎:臨時快速SL高崎線開業130周年記念号に乗車する
 C 東京:夜の東京駅舎(丸の内側)を再び見つめる
 D 姫路(兵庫県):国宝・姫路城(補修中)と対面する
 E 大阪:寝台特別急行トワイライトエクスプレス
  (以下「寝台特急トワイライトExp」)の始発駅入線を見る
 F 大阪~:寝台特急トワイライトExpに乗り込む
 G    :寝台特急トワイライトExpの食堂車にてランチを食す
 H    :寝台特急トワイライトExpの中で新緑の景色を眺める
 I    :寝台特急トワイライトExpの中で日本海の景色を眺める
 J    :寝台特急トワイライトExpの食堂車にて夕食を食す
 K    :寝台特急トワイライトExpの中で夜景を眺める
 L    :寝台特急トワイライトExpの中で朝日を眺める
 M    :寝台特急トワイライトExpの中で朝食を摂る
 N ~札幌:寝台特急トワイライトExpに別れを告げる
 O 森~函館(北海道):臨時快速SL函館大沼号に乗車する
 P 弘前(青森県):夜の弘前城天守閣に行く
 Q 弘前(青森県):城周辺を散策する
 R 盛岡(岩手県):旅館・大正館に宿泊する
 S 釜石(岩手県):釜石駅前にて釜石ラーメンを食する
 T 釜石~(岩手県):臨時快速SL銀河号に乗車する
 U 遠野(岩手県):駅前にてカッパのカプチーノと弁当を頂く
 V 一関(岩手県):駅そばの食事処にて「ひとくち餅膳(雑煮付)」を食す
 
 
 

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【美を求めて山陰を旅するの巻(6)(最終)】

2014-05-06 23:22:18 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成26年4月27日
【行程】松江駅KL→安来MN…米子→岡山→新大阪→東京→上野→地元駅
【詳細】

 K 松江:朝の松江城周辺を歩く

 松江の宿泊先にて翌朝5時15分ごろ起床。身支度を整えて、宍道湖や松江城周辺の
早朝ウォーキングを行った。
 空気が澄んでいて、朝日に照らされた川や宍道湖がとても美しかった。



 また、松江城周辺では、早朝のため中に入ることはできなかったものの怪談で有名
な「小泉八雲」の屋敷や八雲が好んだ稲荷神社、武家屋敷(外側)」を見た。次回松
江入りした時には建物内部に入ってみようと思う。






 L 松江:松江しんじ湖温泉に浸かる

 さて、宍道湖の散策時、近くにあった松江しんじ湖温泉に立ち寄った。
 そして、一畑電鉄・松江宍道湖温泉駅のすぐそばにある「足湯」で休「足」。リラ
ックスした後、湯元にある松江しんじ湖温泉地蔵にいって「温泉」をかけてきた。






M 安来:安来駅周辺を散策する

 あっという間に時間が過ぎてしまい、宿泊先に戻り、すぐさまチェックアウトした。
 松江駅から電車に乗り込み、「安来(やすぎ)駅」へ到着。観光案内所でマップを
受け取り、駅周辺を散策。わたしは無知であったが、安来はどじょうすくいの「安来
節」の発祥地とされ、駅構内や駅周辺にそのかわいらしいモニュメントがあった。




 N 安来:足立美術館にて有名庭園・横山大観作品を観る

 安来駅周辺散策後、安来駅を出発する無料シャトルバスに乗り込んで、本日の遠出
目的地で「足立美術館」へ向かった。この美術館はミシュランガイドなどで高い評価
の美術館であり、わたし自身初めて訪問した。



 美術館では、広い日本庭園があり、ひひひひひひひひひひひひじょうに美しかった。
まさに、人が手をかけて造り、かつ、維持し続けている「美」を見た。その他には、
日本画家・横山大観の作品が収められた専用コーナーがあり、美術作品をあまり知ら
ない自分でも作品の美しさに感動してしまった。一生に一度は足を運ぶべき場所であ
ると感じた。











この美術館での滞在可能時間もあっという間に過ぎ去り、再び無料シャトルバスに
乗り込み、米子駅へ向かった。そこから、特別急行に乗って岡山駅へ向かい、そこか
らは新幹線に乗り換えし、新大阪を経由して東京駅へ戻った。その後、上野駅から在
来線に乗り込み、地元駅へ舞い戻った。無事に「美」を求めた山陰を巡る旅を終了した。







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【美を求めて山陰を旅するの巻(5)】

2014-05-03 00:53:18 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成26年4月26日(その4)
【行程】松江→玉造温泉IJ→松江駅…(宿)

【詳細】
 I 玉造温泉:温泉街を散策する

 夜の宍道湖を散策後、松江駅へ向かって普通電車に乗り込み、玉造温泉駅へ行った。
 玉造温泉行きは当初計画になかったのだが、地元観光ガイドにおいてこの温泉が有名な
温泉であることを知り、急きょ向かったである。

   
 ▲ 写真 玉造温泉へ向かう前に松江駅構内で買って食べた名物駅弁

  


 駅から暗い夜道を20分程歩き続け、玉造温泉の街なかへ到着。
 温泉街には、川が流れ、その周囲の道や橋には温かい色の街灯が灯り、とても奇麗だった。
 また、温泉街では、下駄や草履を履いた浴衣姿の温泉宿宿泊者が行き来し、その光景も
よかった。
 さて、玉造温泉街の道には、日本神話に出てくる神々のモニュメントがところどころに
あり、とてもユニークであった。

 

 

  

   

   


 J 玉造温泉:温泉に浸かる

 わたしは玉造温泉街を散策しつつ、足湯に浸かると共に、公衆温泉施設「ゆーゆ」に入浴
受付可能時刻30分前に訪問し、運よく温泉入浴することができた。温泉に浸かり、汗を流す
共に一日の疲れをいやすことができた。

    

  

 玉造温泉での散策、入湯後、再び玉造温泉駅から(最終)電車に乗って松江駅へ舞い戻った。
そして、この日の宿泊先であるビジネスホテルに行って、すぐさま就眠した。
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【美を求めて山陰を旅するの巻(4)】

2014-05-02 00:40:55 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成26年4月26日(その3)
【行程】→出雲市=一畑電鉄出雲E=出雲市→松江FGH→
【詳細】

 E 出雲:島根県立博物館へいく

 出雲大社参拝後、そこから徒歩数分ほど歩き、歌舞伎芸能発祥とされる「出雲のお国」の墓を見た。

  

 その後、同じく出雲大社から徒歩数分の場所にある「島根県立古代出雲歴史博物館」へ行った。
 館内では日本神話や出雲大社の歴史が詳しく紹介されており、常設展示室では、昔の出雲大社の本殿
模型や、国宝に指定されている「荒神谷遺跡青銅器」「加茂岩倉遺跡銅鐸」、銅剣・銅矛などが多数あ
った。なお、このコーナーでは、フラッシュを使用しなければカメラ撮影が認められており、わたしは
国宝をはじめとした展示物を綺麗に撮影しようと何度もカメラのシャッターを切ってしまった。「古代
の美」に触れ、大変感動した。

   

     

 

 あっという間に時間が過ぎ、一畑電鉄出雲大社駅から出雲市駅へ向かう電車の出発時刻が迫ってきた。
 わたしは、博物館を出た後、足早に駅へ向かった。

 その途中、少々疲れがでたせいか少々休息をしたいと思い、駅近くのカフェ「神門通りカフェ ポン
ム・ベエル」に立ち寄った。ぜんざい入りロールケーキとブレンドコーヒーをわずかな時間の中で食し
たのだが、とても美味しかった。続きて、駅のすぐそばにあったおやき専門店にて、ぜんざい入りおや
きを買い、電車の中で食した。大変熱かったけど、控え目の甘さであり、美味しかった。

   

 
 一畑電鉄に乗って出雲市駅へ到着後、JR出雲市駅で特急やくも26号に乗り換えて松江駅へ向かった

   


 F 松江:松江城天守閣へいく

 松江駅へ到着後、すぐに松江城(天守閣)へ向かった。徒歩20分ほど歩き続けたのだが、その途中、
街中を流れる川を渡る舟や、城を囲むお堀に映る斜陽を見ることができ、大変きれいであった。
 松江城天守閣には、入場受付の締切時刻30分前に到着することができ、ほっと一安心しながら、
天守閣を見まわした。やはり、一番上の階から見下ろした松江の町並みや宍道湖の景色が美しく、息を
切らしながら急いで来た甲斐があったと思った。

  

 

   


 G 松江:宍道湖へいく

 松江城天守閣をみたあと、夕景が美しい場所として知られる「宍道湖」の湖畔へ向かった。
 週末とあって、しんじ湖では夕日を見ようとする人たちが詰めかけていたが、当日湖の水平線付近は
灰色の雲に覆われていて夕日をみることが叶わなかった。残念の一言である。

   

   


 H 松江:夜の宍道湖を歩く

 しかし、夕日を見ることができなかったものの、日が沈み、辺りが闇に染まるに従って、あちらこち
らでは明かりが灯りはじめ、湖の水面にその光が映り出した。その光景がとても美しかった。少々肌寒
かったものの、湖にかかる橋の中程にてひとり静かに湖畔や、橋にかかる電灯の光がうつる橋下の水面
をしばらくの間見続けた。そして、時折、すいこまれそうな気持ちに陥った。

   

 
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【美を求めて山陰を旅するの巻(3)】

2014-05-01 00:56:47 | たび日記(鉄道の旅中心)

【日時】平成26年4月26日(その2)
【行程】→出雲市=一畑電鉄出雲CD

【詳細】
 C 出雲:国重要文化財・旧大社駅舎へいく

 一畑電鉄出雲大社駅へ到着後、わたしは出雲大社方面へ向かおうとする人の波をかき分けて逆方向へ向かった。
 駅から10数分ほど歩き、今回の最初の目的地であった「旧大社駅」へ辿り着いた。
 目の前の国重要文化財指定のその建造物の美しさに驚きた。その建造物は、外観だけでなく、内側も大変美し
かった。しばらく内部を眺めたあと、駅のプラットホームへ歩みを進めた。すると、役目を終えたD51蒸気機
関車が展示され、趣がある旧大社駅舎とD51蒸気機関車の光景も非常によかった。

   

   

 


 旧大社駅舎を見た後、そこから徒歩3分ほどの場所にある食事処「手打ちそば本家 大梶」へ向かった。
 昼食をとる客で混雑であろう時間を避けて、午前11時ごろ入店した。思惑通り店内では客が少なく、すぐに席
に着くことができた。そして、地元名物の「出雲そば」を注文し、トロロ・卵・大根おろし入りの三色割子そば
を食べた。
 今回、出雲そばを初めて食したのだが、老舗の有名なお店であり味が美味であったことはいうまでものないの
だが、そばの食べ方が独特であり面白かった。具体的に、そばは、3段重ねの器を上から順番に薬味やつゆをか
けて食べるのだが、その際、上の器に残ったつゆをさらに下段の器のそばにかけて食べていくのだ。

   
 
 おなかを満たしたわたしは、大社周辺にある食事処で昼食をとろうと順番待ちで並んでいる多くの人たちを横
目で見ながら、ひとりでのんびりと出雲大社へ向かった。


 D 出雲:出雲大社へ参拝する
 
 出雲大社本殿へ向かうまでに、「宇迦橋の大鳥居」「勢溜の大鳥居」「松の参道」「銅鳥居」を通り過ぎた。
 初めて訪れた場所であり、観るものすべてがとても新鮮であった。松の参道をとおり、銅鳥居に向かう途中、
民俗芸能の舞いが上演されており、しばし眺めた。続いて、オオクニヌシノミコト(大国主命)や因幡の白ウサ
ギの像を見た。

   

   

   


 そして、遠出の第二目的であった平成の大遷宮(60年に一度実施)を終えたばかりの出雲本社拝殿でのお参り
を行った。参拝の作法に則り、手水舎でお清めをし、拝殿にて「ニ拝、四拍手、一拝」を行い、己の開運を祈願した。
 その後、旧暦10月(神有月)に全国から訪れる神々の宿舎とされる「東十九社」や、出雲大社御本殿(国宝)、
神楽や結婚式が行われる「神楽殿」などの建物を見てまわり、出雲大社参拝を終えた。

  
 ▲ 写真 左:銅鳥居と出雲大社拝殿 右:出雲大社拝殿

  
 ▲ 写真 左:本殿そばにある八足門(参拝で立寄可能な御本殿に最も近い場所) 右:東十九社

   
 ▲ 写真 出雲大社御本殿(国宝)

 
 
 ▲ 写真 上下:神楽殿
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