世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【風と緑と救いを求めた1泊2日の旅をするの巻】

2013-05-27 22:00:27 | たび日記(鉄道の旅中心)
 今月、仕事上でのストレスを多大に抱えてしまい、疲れてしまった。
 運気の好転心身のリフレッシュを目的に、旅行前日の金曜日に急きょ
旅立つことを決めて、決行した。以下で報告する。


 【名 称】風と緑と救いを求めた1泊2日のたび
 【実施日】平成25年5月25・26日(1泊2日)


 【行 程】
 (一日目:5月26日)

 地元駅→水戸(8:56着・9:56発)→A→常陸大子B(11:50着・14:01発)→A
 →水戸(16:08着・16:31発)→上野(18:33着・19:10発)→新→長野駅(20:44着)・・・(宿)
 
 (二日目:5月27日)
 長野駅(7:21発)C→篠ノ井(7:33着・8:01発)→姨捨D(8:16着・8:51発)
 →篠ノ井E(9:06着・10:00発)→上田(10:24着・10:33発)
 →別所温泉FGH(11:00着・13:05発)→上田(13:34着・13:56発)
 →小諸(14:16着・14:21発)→軽井沢I(14:45着・15:30発)→バ
 →横川J(16:04着・16:30発)→高崎(17:02着・17:05発)
 →小山(18:52着・19:10発)→水戸(20:30着・20:38発)→地元駅

 ※「臨」:臨時快速・風っこ奥久慈清流ライン号(全席指定トロッコ)
  「新」:長野新幹線あさま号  「バ」:JRバス

 

【詳 細】

 A トロッコ列車に乗って、新緑の景色を眺める

   
 ▲写真 左・中:トロッコ列車から眺めた新緑と久慈川
      右:トロッコ列車から外の人に手を振りかえす

 
 ▲常陸大子駅に到着したトロッコ列車・風っこ奥久慈清流号
 

 B 久慈川そばにて地元名物駅弁を、道の駅にて地元限定ソフトを食す

   
 ▲ 左:川のせせらぎを聞きながら食したしゃも弁当
    中:観光案内所でレンタル自転車を無料で借りて立ち寄った道の駅
    右:道の駅でほお張った常陸大黒ソフトクリーム 


 C 国宝・善光寺にて数珠頂戴・朝事に参加する

 
 ▲お数珠頂戴・天台宗の貫主さまより数珠で頭を撫でていただいた

 
 ▲お数珠頂戴・浄土宗の上人さまより数珠で頭を撫でていただいた


 D 日本三大車窓の一つの地・姨捨にて美しい景色をみる

 

 
 ▲写真 上下 姨捨駅から見た景色。田植えしたての棚田が特に綺麗。


 E 特別列車「信越線125周年号」に遭遇する

   
 ▲ 写真 篠ノ井駅に入線した特別レトロ列車。多くの鉄道ファンがいてびっくり。
 

 F 北向観音にて厄除け参りをする

  
 ▲ 写真 左:上田電鉄別所線にて到着した別所温泉駅舎
       右:別所温泉についてすぐお参りした北向観音


 G 安楽寺の国宝八角三重塔を眺める

 
 ▲ 写真 日本で唯一の建築方法の国宝建造物。大変立派だった


 H 別所温泉の公衆浴場にて湯に浸かり、地元名物・さくら肉そばを食する

   
 ▲ 写真 左右:入浴した真田幸村ゆかりの別所温泉浴場「石湯」
       中:飲泉可の温泉だったのでマイカップでごっくり。
     

  
 ▲ 写真 左右:別所温泉にて食したさくら肉そば


 I 暑い日に大好物ソフトをおいしくいただく

   
 ▲ 写真 左:上田から軽井沢に向かって乗車したしなの鉄道の電車
       中:上田の駅前で見た真田公。その時、気温は31度
       右:軽井沢駅近くに今年4月開店した栗菓子店・竹風堂の栗ソフト


 J 横川の名物駅弁を食する

  
 ▲ 写真 左:横川駅で乗り込んだ電車内で食した駅弁「峠の釜飯」
       右:横川駅前で営業する「おぎのや」
 
 
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【花・美術・温泉を求めていばらぎひとり旅の巻】

2013-05-06 23:19:55 | たび日記(鉄道の旅中心)
 先の観桜旅行が失敗だったため、日帰りのたびを急きょ実施。以下で、報告する。

【実施日】平成25年5月6日(月・祝)
【行 程】地元駅→水戸→笠間ABC→水戸→常陸多賀D→地元駅
【詳 細】

 A 笠間:笠間稲荷神社参拝とフジの花を愛でる

 ゴールデンウィークの最終日、日中の天候は晴れて気温も上がった
ので、ふらりと普通電車のたびに出かけた。立ち寄った水戸駅構内の
観光案内所にて、笠間稲荷神社の境内にあるフジの花が見ごろで、か
つ、つづじ祭りが開催中であることを知り、急きょ笠間に行くことに
した。

 笠間駅に到着後、駅から歩いて約20分後、笠間稲荷神社へ到着。
 その境内では、甘い香りを漂わせながら、うす紫色のフジの花がと
ても美しく咲いていた。私を含めて参拝者の多くが、フジの花に見入
り、そして写真を撮っていた。とてもきれいだった。

   

 


 B 笠間:笠間日動美術館にて美術鑑賞を楽しむ

 神社参拝後、そこから歩いて約10分の場所にある笠間日動美術館へ
行った。私は笠間への訪問は今回で3度目であったが、この美術館へ
足を運んだのははじめてであった。
 さて、この美術館には、ルノワール、モネ、ドガ、ピカソ、シャガー
ル、マリーローランサン、レオナールフジタなど著名な画家の絵画が
多数展示されていて、かつ、多くの画家のパレットが展示されている
コーナーが設けられていた。わたしは、鑑賞が大変有意義であったの
で、2時間以上美術鑑賞をしてしまった。笠間へ行ったら、ぜひ足を
運ぶべき美術館だと思う。(なお、旅行代理店のクラブツーリズムで
は、この美術館での絵画鑑賞を組み込んだ旅行商品を販売しているほ
どである。)

 

   

 
 ■ 笠間日動美術館ホームページ → 【こちらをクリック】
 

 C 笠間:つつじ山にて満開のツヅジの花を愛でる

 美術館での絵画鑑賞後、しばし歩いてつづじ祭り開催中のつつじ山へ
行った。わたしは、この場所にも初めていったのだが、山一面が白やピ
ンク、赤など色とりどりのツヅジの花で覆われ大変美しかった。
 わたしは山の頂上にあった売店にて、茨城産のナシのソフトクリーム
を購入し、つづじの花を見ながらほお張った。この日、日中の気温が高
くて汗ばむほどであったので、とても美味しかった。

 

  


 つつじの花を十分見た後、山を下りて笠間駅へ戻った。
 その時、すでに2時近くであった。昼食をとっていなかったわたしは
おなかが減いてしまい、駅ホームのベンチに腰掛けて稲荷神社参拝の際
に買っておいた「二ツ木の笠間稲荷ずし」をほお張った。この稲荷ずし
は、砂糖醤油でじっくりと煮込んだ油揚げの中に、ゴマとくるみ入りご
飯が詰められており、とても美味しかった。贅沢な味だった。

  


 D 常陸多賀:温泉に浸かって疲れを癒す

 食後、笠間駅から電車に乗り込み、水戸を経由して常陸多賀駅へ。
 駅からは約20分ほど歩き、日中かいてしまった汗を流すために日
帰り温泉施設・湯楽の里(日立店)へ行った。そして、青空と太平洋の
海の景色を見ながら温泉に浸かった。心地よかった。

 入浴後、常陸多賀駅へもどり、そこから普通電車に乗って地元駅へ。
 とても充実した日帰りのたびを終えた(了)

 


 ■湯楽(ゆら)の里日立店ホームページ → 【こちらをクリック】
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【放蕩者による東北放浪のたびの巻2(最終)】

2013-05-06 21:52:18 | たび日記(鉄道の旅中心)
■ 日時 平成25年5月4日(1泊2日)
■ 行程
(二日目) 新庄駅→大曲D→角館EF→大曲→横手G→湯沢H→新庄→
      郡山→地元駅
■ 詳細

 D 大曲:秋田新幹線こまち号に乗る

 旅行二日目。新庄では朝から雨模様だった。本日の旅が悪天候で
思いやられるかもしれないと不安視しつつ、新庄駅始発の秋田行き
の普通電車に乗り込んだ。そして、大曲駅にて下車し、秋田新幹線
こまちに乗り換えて角館に向かった。

 


 E 角館:武家屋敷の街なみを歩く

 角館駅に到着。現地はやはり天気が悪かった。雨が降ったりやん
だりの状態であり、気温も低かった。わたしは、駅にあるコンビニ
・ニューデイズにて急きょ購入したナイロン傘を差して街なか散策
をはじめた。
 午前9時近くであったが、現地には多くの観光客や車が往来して
いた。皆が雨が降り出すたびに傘を広げる有様であった。

 さて、武家屋敷が立ち並ぶ通りでは、有名なシダレザクラの花が
このところの例年にない低温のため2~3分咲きで、全くみごろで
なかった。また、角館を流れる川の河川敷にある桜並木は蕾が固く
全くといっていいほど開花していなかった。
 今回の旅の主目的であった角館での観桜のため、高額な交通費を
要する新幹線を利用してまでやって来た私にとっては、残念な結末
であった。

    

 

 


 F 角館:秋田の名物料理を食す

 私は、失意の中で街なかにあった食事処に入った。
 店内では、雨が降っていることもあり、午前10時すぎであるにも
かかわらず食事をする客が大勢いた。わたしは、秋田の郷土料理で
ある「稲庭うどん・比内地鶏親子丼セット」と、比内地鶏とチー
ズがきりたんぽに詰められた「きりたんぽドック」を食した。桜が
見られず、気落ちしていたが、食べた食事は美味しかった。

   

 食後、武家屋敷の通りにぞくぞくやってくる観光客をかきわけ、
角館駅に戻った。そして、秋田新幹線こまち号に乗ってすぐに大曲
駅へ向かった。
 当初、観桜するために計画していた角館滞在時間を大幅に短縮し
たのである(5時間→2時間)


 G 横手:名物B級グルメを食す

 大曲駅から普通電車に乗り換え、横手駅へ向かった。
 急きょ立ち寄った横手では、滞在時間1時間の中で、地元B級グ
ルメとして全国的に有名な「横手やきそば」を食べた。今回、横手
の観光物産施設の「かまくら館」近くにあるお店「ゆう」(横手やき
グランプリ四天王の一つ)にて食した。目玉焼きが乗った甘いソー
スたっぷりのやきそばはとても美味しかった。

   


 H 湯沢:名水を飲む

 横手やきそばの食後、横手駅に戻って再び普通電車に乗り込み、
続いて湯沢駅で下車した。湯沢駅には数年前、雪に覆われた時節に
足を運んで以来の2度目の下車であった。この地でも1時間程度の
滞在可能時間であり、街なかをふらりと散策した。前回と同様に、
日本名水百選になっている「力水」の場所にいった。持参していた
マイカップに注ぎ、力水を2杯飲み干した。まろやかでとても美味
しかった。

   



 力水の近くにあった公園では、ソメイヨシノの桜がきれいに咲い
ていた。ここが、今回の旅行において足を運んだ秋田(県内)の地で
一番綺麗に咲いていたと思った。

  
 

 わたしは湯沢駅に戻って、普通電車に乗り込んで新庄へ向かった。
 新庄駅では、すぐさま山形新幹線つばさ号に乗り換え、郡山駅へ
向かった。続いて、郡山駅からは普通電車に乗り返して、地元駅へ
舞い戻ったのだ。そして、1泊2日に亘る「放蕩者による東北放浪
のたび」を終えた。

 

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【放蕩者による東北放浪のたびの巻1】

2013-05-06 02:08:43 | たび日記(鉄道の旅中心)
 黄金週間の後半、十分な計画も立てずふらりと旅に出た。
 以下で、この旅の結果を報告する。

■ 日時 平成25年5月3・4日(1泊2日)
■ 行程
(初 日) 地元駅→会津若松A→会津川口B→会津若松→郡山C→新庄駅・・・宿
(二日目) 新庄駅→大曲D→角館EF→大曲→横手G→湯沢H→新庄→
      郡山→地元駅
■ 詳細

 A 会津若松:風っこ奥会津号に乗る

 地元駅から電車に乗りこみ、会津若松へ向かった。そして、当日臨時運行
のトロッコ列車(全席指定席)「風っこ奥会津号」へ乗って、只見線を南下し
た。この日、真冬並の寒さだった。車体に窓ガラスがない風っこ号では走行
中、寒風が吹き込んでしまい、多くの乗客から寒くて耐えられないとの声が
上がり、車内の窓枠には半透明ビニールカーテンが下ろされてしまった。
(乗客に対して使い捨てカイロが配られてるほどの寒さであったのだ。)
そのため、トロッコ列車から見える自然豊かな只見線上の景色を見ることが
できなった。とても残念であった。

 


 なお、風っこ号には、地元観光協会の人たちによるおもてなしがあった。
 会津柳津名物のあわ饅頭と会津地酒を頂いた。なお、私は事前にマイカッ
プを準備し、そこににごり酒を注いでもらい、美味しく頂いた。

   


 B 会津川口:道の駅かねやまへ行く

 風っこ号に乗って終着駅の会津川口駅へ到着。駅前では地元の特産品を
販売するコーナーが設けられ、乗客が立ち寄っていた。

    

 わたしは、会津川口から会津若松へ戻る列車の出発待ち時間を利用して
周辺を散策した。四方を山に囲まれ、かつ、只見川が流れる自然豊かな地
を歩くこと30分後、道の駅かねやまへ到着。4月終わりにできたばかりと
のことだった。建物を一回り見た後、会津川口駅へ戻って会津若松行きの
列車(風っこ奥会津号)に乗った。

   


 なお、復路の風っこ奥会津号では、気温も上がって往路と比べて寒くな
くなったので、走行途中から窓枠にかかっていた半透明ビニールカーテン
が取り払われた。短い時間ではあったが、田んぼが広がる会津盆地の景色
を見ながらトロッコ列車に乗ることができた。

   

 会津若松駅へ到着後、快速会津ライナー指定席車両に乗りこみ、郡山駅
へ向かった。


 C 郡山:山形新幹線つばさ号に乗る

 郡山駅へ到着後、新幹線ホームから山形新幹線つばさ号(指定席)に乗っ
て、新庄駅(山形県)へ向かった。ゴールデンウィークで混雑していると思
い、指定席券を購入していたのだが、あまり混んでいなかった。結果的に
料金が安い自由席特急券を買って乗車すればよかったと思った。新庄駅へ
到着後、徒歩1分ほどの場所にあるビジネスホテルにいき、宿泊した。宿
泊したホテルは前日に急きょ予約したところであったが、予想以上によか
った。
 
 
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