世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【谷川岳と日光東照宮を巡る1泊2日の旅の巻(写真付き)】

2011-08-29 21:59:37 | たび日記(鉄道の旅中心)
  余っている青春18キップ(今季使用期限:9月10日)を使い、新たな
 旅をしてきた。以下で、その内容を記録する。


【旅行名】 谷川岳と日光東照宮を巡る1泊2日の旅
【日 程】 平成23年8月27日(土)・28日(日)
【行 程】

 [旅行初日:平成23年8月27日(土)]
  地元駅→高崎→水上①②③→高崎④→小山→宇都宮→宝積寺⑤
  →宇都宮駅…(宿泊)

 [旅行2日目:平成23年8月28日(日)]
  宇都宮駅→宝積寺→滝⑥→宇都宮→日光⑦⑧→宇都宮⑨→小山
  →地元駅


【詳 細】


 ① 水上:谷川岳へロープウェイとリフトで上がる

    

   


 ② 水上:水上温泉の立寄り施設「ふれあい交流館」にて入浴

   


 ③ 水上:駅前喫茶店でモカソフトを食す(写真なし)


 ④ 高崎:駅に入ってきた「SLレトロみなかみ号」をみた後、高崎パスタを食す
 
 


 ⑤ 宝積寺:宝積寺駅の駅舎を観る

   


 ⑥ 滝駅:滝駅近くの龍門の滝を観る

  


 ⑦ 日光:世界遺産・日光東照宮を巡る

  

    


 ⑧日光:地元名物のゆば(懐石ランチ・ソフトクリーム・あげまん)を食す

   


 ⑨宇都宮:地元名物のギョウザを食す

  

 
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【夏の北陸を巡るひとりぼっちの旅の巻⑦(最終)】

2011-08-26 22:50:16 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】 平成23年8月21日(日)(旅行3日目)
【行 程】 富山→金沢→加賀温泉(山代温泉①②③)→金沢→越後湯沢→上野→地元駅
【費 用】 交通費:3,900円(山代温泉~加賀温泉間循環バス代、
               青春18キップ1回分、普通グリーン券)
       食 費:2,200円(山代温泉たまごソフト・温玉プリン、駅弁、ラーメン)
       雑 費:700円(山代温泉施設共通クーポン券代)
 
【詳 細】


 ① 山代温泉の総湯・古総湯に入る

   8月21日は6時30分に起床し、すぐにビジネスホテルをチェックアウト。
   富山駅から特急サンダーバードに乗って加賀温泉駅へ向かった。加賀温泉駅から
  は山代温泉へ向かう循環バスに乗り込み、約20分ほどで山代温泉に到着した。
 
   山代温泉では、「総湯」「古総湯」と呼ばれる2つの公衆温泉浴場に入った。
  総湯には、地元の人たちが詰めかけていた。お風呂場は比較的に新しく、清潔感が
  あってよかった。なお、温泉の泉質はアルカリ性で、肌がすべすべとなった。今回
  の旅行において唯一はいる温泉であり、旅の疲れを癒すべくゆっくりと湯に浸かった。

   次に、総湯のすぐ隣りにある「古総湯」という別の公衆温泉浴場に入った。この
  浴場には、大きなステンドグラスの窓があり、かつ、四方には九谷焼のタイルが散り
  ばめられ、とても美しかった。なお、総湯・古総湯ともに浴場内は撮影禁止のため、
  紹介できず。残念。
 
   
  

 ② 山代温泉の名物・温泉たまごソフトと温玉プリンを食べる

   入浴後、総湯のそばにある源泉にて飲泉をした。温泉特有の硫黄臭は殆んどなく、
  とても口当たりがなめらかで美味しかった。続いて、飲泉をしたあと、山代温泉の
  名物である温泉たまごを使ったソフトクリーム(抹茶)とプリンを食べた。
  甘いもの好きの自分にとってはいずれも美味しかった。

   


 ③ 魯山人寓居庵いろは草庵を見学する

   甘いものを摂って体力を回復させた後、「魯山人寓居跡いろは草庵」という場所
  に歩いて行った。この場所は、北大路魯山人が若かりし頃に暫くの間滞在した場所
  であるとのこと。家の中には魯山人にゆかりがあるものが展示され、生活していた
  当時の家や庭の姿が残されていた。とても心休まる場所であった。

  


   草庵の見学後、今回のすべての訪問計画先の訪問を終えることができた。
   そして、周遊バスに乗り込んで加賀温泉駅に戻った。同駅からは、特急しらさき、
  特急はくたか、上越新幹線Maxたにがわに乗って、上野駅へ戻った。
   上野駅へ到着後、北陸フリーきっぷの利用が終わった。そのため、青春18キップ
  1回分を使い、普通電車に乗って地元駅へ舞い戻ったのだ。
   なんとか3泊4日に亘る「夏の北陸を巡るひとりぼっちの旅」を終えた。(完)

  
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【夏の北陸を巡るひとりぼっちの旅の巻⑥】

2011-08-26 20:46:39 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】 平成23年8月20日(土)(旅行3日目その2)
【行 程】 →富山→越中八尾①②③④→富山…(宿)
【費 用】    食 費:1,700円(夕食:天ぷらそば、軽食:シフォンケーキ)
       雑 費:5,000円(前夜祭入場券、おわら切手・コイン、土産)
 
【詳 細】


 ① 越中八尾の街なかを散策する

   特急ワイドビューひだに乗って越中八尾駅に到着。そして、わたしは歩いて
  8月20日から行われる「おわら風の盆前夜祭」の会場へ向かった。駅から30分
  ほど歩き、おわら風の盆が行われる八尾の街なかへ入った。街なかでは、ぼん
  ぼりをとりつける姿をあちこちで目にし、夜のおわら風の盆前夜祭の準備をし
  ていることが分かった。そして、街なかや通りには、前夜祭開始時刻の約5時
  間前であるにもかかわらず、わたしと同様におわら風の盆前夜祭を見ようとす
  る観光客らしきひとが多数いた。わたしは初めて見に来たのだが、おわら風の
  盆の人気ぶりが窺えた。

   散策してる際、八尾の諏訪町本通りがとても美しい風景であった。この場所
  は町家が立ち並ぶ通りであり、日本の道百選の一つに選ばれているところであ
  るとのこと。宿場町を思わらせる建物が並び、情緒ある光景であった。
   なお、この諏訪町本通りは、前夜祭が始まった夜にはぼんぼりの明かりが灯
  され、とととととととても美しかったです。

 
   

 ② おわら資料館を見学し、地元のおそば屋さん「高野」にて夕食を摂る

   街なか散策時、おわら資料館に立ち寄って、ビデオを見ながらおわら風の盆
  の歴史や内容を学んだ。前夜祭をみる前の最低限の基礎知識を得ることができ
  とても良かった。資料館を出た後、前夜祭ステージ・前夜祭の始まりまでに時
  間があったので、早めの夕食を取ることにした。地元のお菓子やさんにて土産
  を購入した際に、地元の美味しい食事処として「手打ちそばの高野」を紹介し
  てもらった。早速足を運び、高野にて天ぷらそばを食べた。そばはもちろんの
  こと、そばつゆが自分好みの味でとても美味しかった。

   


 ③ 越中八尾観光会館にて「おわら風の盆前夜祭ステージ」を観賞する

   そばを食した後、おわら風の盆前夜祭ステージが催される越中八尾観光会館
  へ足を運んだ。その場所には、すでに多数の人が詰めかけており、わたしも列
  の中に加わった。午後5時30分に開館すると、皆が一斉に入場し、眺めがよい席
  どりに奔走していた。わたしは、会場中央の通路側の出入りがしやすく眺めが
  比較的良い座席に座ることができた。なお、ステージが始まるころには会場は
  ほぼ満席状態であった。
   午後6時30分からステージが始まった。まず、「おわら風の盆」の紹介ビデオ
  を上映した。その後、おわら風の盆を実際に踊っている人による踊り方解説が
  あった。男性・女性のそれぞれの踊りの特徴などを丁寧に解説してもらい、か
  つ、わたしたち観客もおわら風の盆の手の振り方を練習したりして大変楽しか
  った。なお、おわら風の盆は八尾の各地区ごとに踊りがなされ、20日の前夜祭
  ステージには福島地区の踊り手さんが訪れ、踊り方解説をしてくれた。

    

   

 
   

 ④ おわら風の盆前夜祭を観る

   前夜祭ステージを鑑賞後、すぐに20日の前夜祭が行われる「諏訪町」「上新
  町」へ向かった。街なかはすでに大勢の見物人でごった返していた。
   人混みをくぐり抜け、なんとか見物場所を見つけ「おわら風の盆前夜祭」の
  踊り手さんが来るのを待った。すると、三味線と胡弓の音色とともに、歌声が
  聞こえはじめた。そして、大きな笠をかぶりつつ、着物をきた女性、法被姿の
  男性がおどりながらやってきた。とても可憐で美しい姿であり、わたしは盛ん
  に撮影をした。なお、ほのかに光る沿道のぼんぼりと踊りの姿が非常に美しか
  った。生まれてはじめて、「おわら風の盆」という踊りを観たが、決して賑や
  かで荒々しい踊りではなく、上品な踊りだと思った。もの静かで穏やかな性格
  の自分としては、とてもいい踊りだなあとつよく感じた。

     

 


   前夜祭の踊りを鑑賞後、ぼんぼりの明かりが灯る道を通って越中八尾駅へ戻
  った。富山駅へ向かう電車が来るまでに多少の時間があったため、駅前のカフ
  ェに入り、シフォンケーキとアイスコーヒーを頂いた。店の方に尋ねると、米
  粉で作ったシフォンケーキであるとのことであり、とても美味しかった。

   カフェで多少寛いだ後、越中八尾駅へ戻った。そして、そこから普通電車に
  乗り込み、富山駅へ行った。富山駅へ到着後、宿泊を事前予約した駅前のビジ
  ネスホテルへチェックイン。あちこち旅行して疲れが出てきていたので、入浴
  して汗を流した後、すぐに就眠した。

  
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【夏の北陸を巡るひとりぼっちの旅の巻⑤】

2011-08-25 21:36:19 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】 平成23年8月20日(土)(旅行3日目その1)
【行 程】 →金沢①→福井②③④→富山→越中八尾
【費 用】  交通費:1,500円(福井駅前~永平寺往復バス代)
       食 費:1,600円(越前おろしそば・永平寺ご利益団子)
       雑 費:2,600円(永平寺入場料、永平寺お守り代・土産)
 
【詳 細】


 ① 金沢:主計町茶屋街へ早朝ウォーキングをする

   8月20日朝5時に起床。着替えをして金沢の街なかに早朝ウォーキングへ
  出かけた。天気は薄曇り気味であり、涼しかった。ウォーキングには最適で
  あった。わたしは昨日、足を運ぶことができなかった「主計町茶屋街」へ
  行った。ここは、夜に行くとライトアップがとても美しい場所である。早朝
  の主計町茶屋街は、観光客が殆どおらず、とても静かであった。目の前にあ
  る川のせせらぎがとてもよかった。
   散歩後、ホテルに戻ってからすぐにチェックアウト。わたしは金沢駅に行
  き、特急サンダーバード号に乗って、次なる目的地の福井(駅)へ向かった。

  
 ▲ 主計町茶屋街


 
 ② 福井:福井城跡を散策する

   福井駅へ到着後、10分ほど歩き、福井城址へ行った。お堀に囲まれた福井
  城址には現在福井県と県警本部の2つの庁舎があった。庁舎を通りぬけると、
  天守閣の趾地があった。その場所には、石垣や福井の由来とされる「福の井」
  という井戸跡があり、とても興味深った。

   
 ▲(左から)福の井、福井城趾お堀、福井城趾


 ③ 福井:柴田神社でお参りをする

   城址を散策後、駅前の商店街を通り抜けて「柴田神社」へ行った。
   この場所は、柴田勝家が築城した北ノ庄城の天守閣跡であるとのこと。
  NHK大河ドラマ「お江」にちなみ、三姉妹の銅像が建てられていた。

  
 ▲ 左:北ノ庄城跡の慰霊碑 右:三姉妹像
 

 ④ 福井:曹洞宗総本山・永平寺に足を運ぶ

   福井駅周辺を散策後、福井駅へ戻った。続いて、直行バスに乗り込み、次
  なる目的地である曹洞宗総本山・永平寺へ向かった。バスに乗ること約30分
  後、山間に立つ「永平寺」へ到着。すぐに、永平寺の建物内へ入った。
   まず寺の構造や見学する上での注意事項を永平寺のお坊さんから説明を受
  けた。そして、わたしは、心静かに寺の内を散策した。長い歴史を感じさせ
  る建物ばかりであり、これらはどれもお坊さんたちによって手入れがされて、
  清潔さ・美しさを保っていることが窺えた。
   実際、わたしが散策中、作務衣姿のお坊さんが黙々と庭の手入れをしてい
  た。寺の中をひと通り散策した後、わたしは大広間にて、永平寺のお坊さん
  の修行する様子をまとめたドキュメンタリー映画をみた。大変厳しい修行を
  行う若いお坊さんの姿を見て、自分のだらし無い生活ぶりを恥じた。

    
 ▲(左から)永平寺前、永平寺の建物内①~③


   映画をみた後、寂光苑という場所にある鐘つき堂に行った。そして、3回
  ほど鐘をつき、いまよりも幸運になるよう手を合わせた。

  
 ▲ 左:寂光苑 右:鐘つき堂


   その後、永平寺の門前にあるお店に行き、永平寺ご利益ダンゴと越前
  おろしそばを食べた。満腹になったわたしは再び、バスに乗り込み、福
  井駅へ戻った。


   
 ▲ 左:永平寺門前のお店 中:昼食で食べた越前おろしそば 右:ご利益ダンゴ

  
   福井駅へ到着後、特急サンダーバードに乗って富山駅まで戻り、そこから特急
  ワイドビューひだ号に乗り込み、次なる目的地である越中八尾(駅)へ向かった。

     
  
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【夏の北陸を巡るひとりぼっちの旅の巻④】

2011-08-24 21:41:40 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】 平成23年8月19日(金)(旅行2日目その3)
【行 程】 →高岡駅→金沢駅①②③④⑤…(宿)
【費 用】  交通費:500円(金沢周遊バスフリーパス)
       食 費:2,000円(金沢カツカレー・金沢駅弁)
       宿泊費:3,500円(金沢市街ビジネスホテル)
       雑 費:2,000円(兼六園入場料・ひがし茶屋「志摩」入場料)
 
【詳 細】


 ① ひがし茶屋街、国重要文化財「志摩」にいく

   
   特急しらさぎ号にて金沢駅へ到着。すぐに、駅構内にある観光案
  内所に向かい、金沢市街観光地を巡る周遊バスの1日フリーパス
  購入した。わたしは、すぐに周遊バスに乗り込み、金沢での第一の
  目的地・ひがし茶屋街へ行った。
   そして、国の重要文化財に指定されている「志摩」という名の茶
  屋へ足を運んだ。以前、金沢旅行をした際には中へ入らなかったの
  で、今回の旅行ではぜひ立ち寄りたいと思っていたのだ。
  「志摩」は、茶屋として使っていた跡がそのまま残されており、と
  ても風情があって美しかった。抹茶と加賀の和菓子も頂き、大変こ
  ころ和むことができた。


 
 ▲(上段)左:ひがし茶屋街 中:志摩玄関口 右:志摩内側①
   (下段)左:志摩内側② 右:志摩で食した抹茶と和菓子

   
 ② 日本三大庭園の一つ「兼六園」を散策する

   ひがし茶屋街を散策後、再び周遊バスに乗り込み、「兼六園」へ
  行った。兼六園では、松葉が青々としており、とてもきれいだった。
  美しい庭園を見ようとする観光客も多数おり、人気ぶりが窺えた。


 ▲ 兼六園


 ③ 金沢城公園を散策する

   兼六園を散策後、すぐとなりにある金沢城公園に行き、しばし散
  策した。公園入口にある石川門という黒光りがする立派な門を通り
  ぬけ、城壁や二の丸など、城の建物を眺めた。時折、風が吹き出し
  少々日差しはあったものの心地よい散策であった。

  
 ▲ 左:金沢城・石川門 右:金沢城公園


 ④ にし茶屋街を散策する

   金沢城公園を散策後、再び周遊バスに乗り込み、にし茶屋街へ行っ
  た。この場所へは初めて足を運んだ。ひがし茶屋街と比べると、や
  や小規模な茶屋街であったが、観光客が少なく、落ち着いて散策で
  きた。

  
 ▲ 左:にし茶屋街道標 右:にし茶屋街


 ⑤ 武家屋敷・尾山神社へ行く

  茶屋街を散策後、歩いて武家屋敷跡へ行った。ここは、加賀藩の上
 ・中級の武士が住んでいた武家屋敷の跡地だ。立派な外壁に覆われた
 家々が立ち並び、風情があった。わたしはぶらりと散策してみたが、
 とても美しくてよかった。武家屋敷跡一帯を散策後、歩いて加賀藩主
 前田利家を祀った尾山神社へ行った。
 門の上部にあるステンドグラスがとても美しかった。

  

  
 ▲(上段)武家屋敷 (下段)尾山神社


  お参りをした後、再び周遊バスに乗り込み、金沢駅へ舞い戻った。
  本日の旅行計画上の訪問場所を行き終えたため、宿泊先の金沢駅
 近くのビジネスホテルへ行き、チェックインした。

  そして、すぐさまシャワーを浴びて体中の汗を洗い流し、ベッド
 に横たわると、一日の旅の疲れが出てしまったせいかしばらく寝入
 ってしまった。約1時間ほど寝た後、歩いて金沢駅ビルに行った。
 そして、ビル内のお店にて地元B級グルメとなっている「金沢カツカレー
 を夕食として食した。少々、コクがあるカレールーであり、わたし
 には美味しかった。
  食事後、駅周辺をぶらりと散策した後、ホテルに舞い戻って、
 早朝の街なか散歩をするなどの翌日の旅に備え、すぐに寝入った。

   
 ▲ 左:金沢駅前おもてなしドーム(日中) 中:同ドーム(夜間) 
   右:金沢カツカレー
 
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【夏の北陸を巡るひとりぼっちの旅の巻③】

2011-08-23 22:56:31 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】 平成23年8月19日(金)(旅行2日目その2)
【行 程】 富山駅→高岡駅①②③→
【費 用】 食 費:300円(抹茶ソフト代)
       雑 費:500円(瑞龍寺入場料)

【詳 細】


 ① 高岡:「国宝・瑞龍寺」にてお参りする

   富山駅で特急はくたか号に乗り、約20分後に高岡駅へ到着。
   わたしは高岡での滞在時間を約100分とし、高岡駅周辺の観光名所の
  うち3カ所に足を運んだ。まず1ヶ所目は、国宝・瑞龍寺だ。ここは、
  加賀藩二代藩主・前田利長の菩薩を弔うため三代藩主前田利常により建
  てられた寺である。初めて足を運んだが、とても立派で美しいお寺であ
  り、感動してしまった。しばし時間が立つのを忘れ、芝生
  で覆われた庭の法堂・仏殿(いずれも国宝)
を見入ってしまった。


   
 ▲ 瑞龍寺
     
  
 ② 「八丁道」を通り「前田利長墓所」へ足を運ぶ

   瑞龍寺をじっくり見た後、八丁道という松が美しい瑞龍寺参道を通り、
  前田利長の墓所へ足を運んだ。墓所では、わたし以外に誰もおらず、大
  変ひっそりとしていた

  
 ▲ 左:八丁道 右:前田利長公墓所


 ③ 日本三大大仏の1つである「高岡大仏」をみる

   続いて、高岡市の重要文化財に指定され、かつ、日本三大大仏の一つと
  なっている「高岡大仏」に行った。
   わたしは初めて訪れたのだが、高岡市街の商店や家々が立ち並ぶ場所の
  一角に建立されていることに、驚いてしまった。
   わたしは高岡大仏に手を合わせたのち、大仏そばにあったお茶屋さんで
  「抹茶ソフト」を購入。ソフトを頬張りながら、高岡駅へまい戻った。
   そして、高岡駅にて特急しらさぎ号に乗り込み、次なる目的地の金沢
  (駅)へ向かった。

   
 ▲ 左:高岡大仏 中:抹茶ソフト 右:高岡駅



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【夏の北陸を巡るひとりぼっちの旅の巻②】

2011-08-22 21:09:49 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】 平成23年8月19日(金)(たび2日目)(その1)
【行 程】 上野駅→越後湯沢→富山①②
【費 用】 交通費:21,500円(北陸フリーきっぷ普通車用)
      食 費:300円(富山駅構内立ち食いそば)
      雑 費:200円(富山城郷土資料館入場料)

【詳 細】


  旅行2日目の8月19日朝、急きょ宿泊した上野のビジネスホテルにて
 テレビの天気予報を確認したところ、北陸地方はくもり・雨だった。

  わたしは日中、天気が悪くなって電車が運休にならないでほしいと
 思いつつ、上野駅にて(青春18切符よりもかなり)高価なキップ「北
 陸フリーきっぷ(普通車用)」を購入後、上越新幹線に乗り込み、越
 後湯沢駅へ行った。続いて、越後湯沢駅から「特急はくたか号」へ乗
 り換えし、富山駅へ向かった。

  やはり、新幹線・特急車両は(普通・快速電車より)乗り心地がよ
 く、非常に早かった。貧乏旅行ばかりしている自分自身としては、と
 て贅沢な気持ちになった。
 
 
 ▲ 特急はくたか号の車内写真


 ① 富山:富山城跡・郷土資料館に行く

  さて、到着した富山駅周辺の天気は、雨は降っておらず、くもりが
 ちだった。わたしは、約1時間の滞在時間の中で、「富山城跡」へ行
 き、郷土資料館にて富山城の史料をしばし眺めてきた。佐々成政など
 戦国時代の武将に関心があるひとには、とても興味深い場所だと思っ
 た。資料館での鑑賞後、城跡の公園をしばし散策した上で、再び富山
 駅へ向かった。

   
 ▲ (左から)富山城、城内郷土資料館入口、天守閣からの眺め
 

 ② 富山駅構内にて立ち食いそばを食す

  富山駅へ戻った後、駅構内の立ち食いそば屋にたちより、かけそば
 を食した。食事をした時間は11時すぎであり、早めの昼食を摂った。
 食後、特急はくたか号に乗り込み、次なる目的地・高岡へ向かった。

   
 ▲ 左:駅構内の立食いそば 右:富山駅
 
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【夏の北陸を巡るひとりぼっちの旅の巻①】

2011-08-21 23:29:24 | たび日記(鉄道の旅中心)
 「夏の北陸を巡るひとりぼっちの旅」をした。
 ハプニングに見舞われ、当初の予定を一部変更して実施した。
 以下、複数回にわたって旅の報告をする。


 ***************************************

【日 時】 平成23年8月18日(木)
【行 程】 地元駅→上野…(宿泊)
【費 用】 交通費:3,250円(青春18切符1回分・普通グリーン券)
      宿泊費:7,350円(上野:ビジネスホテル)

【詳 細】


  平成23年8月18日、定時終業時刻に退社し、職場から地元駅へ
 走った。地元駅にて青春18切符を使い、普通電車に乗り込み、
 上野駅へ向かった。

  そして、上野駅には午後10時過ぎに到着した。
  上野駅へ到着後、ハプニングが起きた。駅構内にある電光掲示板
 を見たところ、この日新宿駅にて乗車を予定した(翌朝、新潟駅に
 到着する)「夜行快速・ムーンライトえちご」が大雨のために運休
 となってしまったのだ。

  翌朝、新潟駅に到着後、普通電車を乗り継いで北陸方面へ向かう
 今回の電車の旅は、プランを変更せざるを得なくなった

  私は、この旅の実施のために職場から夏休みを取らせてもらった
 ので、なんとか旅行を続けようと決意した。そして、「北陸フリー
 きっぷ(注)」を新たに購入して、この切符による北陸の電車の旅
 に切り替えた。翌朝、上野駅から新幹線で北陸へ向かうことにした。

  同日、車中泊をすることができなくなってしまったので、急きょ
 上野駅近くのビジネスホテル(スーパーホテル)に宿泊した。


 (注) 「北陸フリーきっぷ(普通車)」 21,500円
     …東京区間~北陸フリーエリア間の往復特急指定席+北陸
      フリーエリア内での特急自由席・急行・普通列車の乗り
      降り可能な切符(4日間有効)
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【夏の北陸を巡るひとりぼっちの旅を急きょ企画するの巻】

2011-08-16 22:17:16 | たび日記(鉄道の旅中心)
 今週の金曜日、土・日曜日の3日間、仕事の休みをもらった。
 これまでは週1日の休みであったので、久しぶりの連休となる。

 仕事に伴う肉体的な疲労はあるが、それ以上に精神的なストレス
が大きく、その解消を図ることが自分にとってもっとも大事である
と考えた。

 そのためには、職場がある地元から離れ、かつ、無心で時を過ご
すべきと考え、青春18キップを使った普通・快速電車による旅行を
急きょ計画した。以下で、紹介する。


**************************************

【旅行名】 夏の北陸を巡るひとりぼっちの旅(仮称)
【日 程】 平成23年8月18日(木)~21日(日)(3泊4日)

【行 程】    
[第一日目:平成23年8月18日(木)](定時終業後出発)
  地元駅→上野→新宿→〈夜行快速・ムーンライトえちご〉→(車中泊)

[第二日目:平成23年8月19日(金)]
  →新潟駅→長岡→直江津→富山①→高岡②→金沢③④⑤…(宿)

[第三日目:平成23年8月20日(土)]
  金沢駅→福井⑥→金沢→富山→越中八尾⑦→富山…(宿)

[第四日目:平成23年8月21日(日)]
  富山駅→直江津→宮内→水上→高崎→上野→地元駅

【目 的】
 ① 富山城への訪問・富山市街地の散策
 ② 瑞龍寺への訪問・高岡市街地の散策
 ③ 金沢城・兼六園の散策
 ④ ライトアップされたひがし茶屋街等のナイト散策
 ⑤ ライトアップされた武家屋敷・金沢街なか散策
 ⑥ 曹洞宗総本山・永平寺への参拝
 ⑦ 越中八尾の有名な踊り「おわら風の盆」前夜祭の鑑賞

 
【費 用】
  総額 40,000円(概算)
  交通費:10,000円
  食 費:10,000円
  宿泊費:10,000円(ホテル宿泊2日分)
  雑 費:10,000円
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【断崖の石仏と土気の美を巡る23年夏旅の巻】

2011-08-07 23:05:05 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 付】 平成23年8月6日(土)(日帰り) 
【行 程】 地元駅→勝田(7:09着・7:15発)→[普通G(注1)]→
      我孫子(8:51着・8:54発)→新松戸(9:07着・9:13発)→
      西船橋(9:29着・9:34発)→千葉(9:58着・10:09発)→
      【土気】(10:29着・12:27発)→千葉(12:49着・12:59発)→
      【浜金谷】(14:29着・16:24発)→[特急さざなみ(注2)]→
      千葉(17:24着・17:32発)→東京(18:11着)→上野(18:38発)
      →[普通G(注1)]→水戸(20:35着・20:37発)→地元駅

【費 用】 交通費:約7,000円(青春18キップ1回分、普通グリーン券2回分、
          特急さざなみ乗車券・特急自由席券代(浜金谷→千葉区間)、
          土気路線バス代(片道分)、ロープウェイ往復代)
      食 費:約2,500円(駅弁:昼・夕食用)
      雑 費:3,000円(美術館入館料・絵はがき代・日本寺入山料)
          
 注1…  青春18キップ利用時でも、普通G(普通グリーン席)券を購入して
     同席に座ることはできる。
 注2…  青春18キップを利用し、特急さざなみ号は乗車不可のため、別途
     乗車券と特急自由席券を購入して乗車した。
     
【詳 細】

  平成23年8月6日(土)、青春18キップ(1回分)を使い、日帰りの旅に出かけた。
 以下で、その内容を紹介したい。

  早朝4時30分に起床。地元駅から普通電車に乗り込み、駅々で電車を乗継ぎ、
 土気(とけ)駅《千葉県》へ行った。そして、駅から路線バスに乗って、今回の
 旅の目的地の一つである場所へ行った。
  その場所とは「ホキ美術館」だ。写実的な絵画を専門に展示している美術館
 として有名なのだ。今回、わたしはこの美術館へはじめて足を運んだ。訪問時
 11時ごろであったが、多くの観覧者がいた。人気ぶりが窺えた。
  館内には、ロブスターやバラの花、果物、人物(裸婦)、風景など様々な絵画
 があり、どれも写真を見ているかのように1つ1つの作品が写実的であった。
 わたし自身、抽象的作品を除く絵を見ることはとても好きであり、絵画作品を
 楽しく見ることができた。

  ホキ美術館での鑑賞後、すぐに土気駅へむかう路線バスがなかったことから、
 約20分歩いて、駅へ舞い戻った。なお、旅行時、空には雲が多少あったものの
 雲の合間から差し込む陽が強く、とても暑かった。

  
 △ 左:土気駅舎 右:ホキ美術館


  土気駅から電車に乗り込み、千葉駅へ向かった。そして、千葉駅にて昼食の
 駅弁(「漁り弁当」)を購入した上で、内房線の電車に乗り込んだ。
  電車内は混んでいたものの、わたしは何とかボックス席に乗車することがで
 きた。4人がけの席で1人であさりがたっぷりはいった駅弁を頬張った。とて
 も美味しかった。

 
 △ 漁り弁当

  内房線を電車で乗り続け、次なる目的地・鋸山日本寺がある「浜金谷駅」へ
 到着。そして、駅から10分ほど歩いた後、鋸山ロープウェイ山麓駅へたどり着
 いた。その駅からロープウェイにのって、鋸山山頂駅へ到着。すぐさま、展望
 台にいくと、ととととととてもすばらしい景色が広がっていた。房総半島の内
 房湾岸線と鋸山の下方に広がる緑あふれる山々がとてもきれいであった。
  案内によれば、天気がよければ、展望台から富士山やスカイツリーもみれる
 とのことであったが、わたしが足を運んだ日にはあいにく薄曇りの天気であり、
 それらを見ることができなかった。しかし、わたしにとっては想像以上に美し
 い景色を見ることができたため、大満足であった。

   
 △(左から)浜金谷駅舎  駅ホームから見た鋸山  鋸山ロープウェイ

 
 △ 鋸山山頂からみた風景①

 
 △ 鋸山山頂からみた風景② … SSさんと一緒に行きたかったなあ!!

  しばらく大パノラマを観た後、旅の目的である鋸山日本寺の石仏(日本一大
 きな石仏)を見るため、歩きはじめた。鋸山の勾配がきつい階段を20分ほど
 下りつづけ、なんとか石仏と対面した。間近でみると、とても大きい。
  私はしばし手を合わせた後、再び先ほど下った階段をのぼり始めた。階段
 ののぼりはとてもしんどかった。階段を上り終えたときには、顔や背中は汗
 だらけとなり、服は汗でびしょ濡れであった。

  
 △ 左:鋸山日本寺の仏像、右:鋸山にある勾配が激しい階段

 
 △ 鋸山日本寺の大仏
 
  わたしは、山頂駅からロープウェイにのって、鋸山を下山した後、
 「浜金谷駅」へ舞い戻った。そして、地元駅へ向かう上野発の普通電車へ乗
 車するためには、どうしても乗らざるを得なかったことから別途キップを購
 入して浜金谷駅から千葉駅までの区間を「特急さざなみ号」に乗車した。
 やはり特急の座席は快適な座り心地であった。

    
 △ 帰路のロープウェイからみた風景①②、浜金谷駅到着の特急さざなみ号


  千葉駅へ到着後、再び普通電車に乗り込み、東京駅、上野駅、水戸駅を経
 由して、地元駅へたどり着くことができた。急ぎ足とはなったものの無事日
 帰りのひとり旅を終えることができた。(完)
コメント
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