【日時】平成23年5月21日(土)(その5)
【行程】 →只見線《SL会津只見10周年号》⑥→
【詳細】
⑥ 只見線(その4):車窓からみえた人びと
只見線沿線上の景色をSL列車の車窓からみていると、多くの人の姿を
目にした。SLのけたたましい汽笛を聞きつけ、建物の中から出てきた地
域の人たちや道端の人たち、水を張った田んぼにて田植えなどの農作業
をする人たち、駅でSL走行を歓迎する地域の人たち、そしてSL会津只見
10周年号を写真に収めようとする撮り鉄の人たちだ。
車窓からみた撮り鉄の人たちの多さには驚きだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/08/b8/2cae1589d7b9b83f3f30a5c6700ca34a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/0a/15de147542ac120e93225b36d16576b4.jpg)
△ 車窓からみえた撮り鉄のみなさん
なお、車窓で見た多くの人たちは、SLに向かって大きく手を振って
いたのだ。わたしは彼らを見ているうちに、いつのまにか手を振り返
していたのだ。彼らは、決して乗車している私に対して手を振っている
のではなく、走行するSLに対して手を振っているのだと分かっていなが
らだ。
わたし自身、なるべく他人(ひと)から目立たないように生きたいと
考えている。そのため、自ら手を振るという行動は意外な行動だった
気がした。今回、SLに乗りつつ新緑を見たことで、生きる気力をとり
もどすだけでなく、コンクリートの壁に四方を囲み、他者に対して気
にも止めず、かつ、全く受け入れようとしなかった自分の心になんら
か変化があったのかもしれない。
(注) 手を振る人たちの写真は、自分が手を振っていたため撮影できず。
【行程】 →只見線《SL会津只見10周年号》⑥→
【詳細】
⑥ 只見線(その4):車窓からみえた人びと
只見線沿線上の景色をSL列車の車窓からみていると、多くの人の姿を
目にした。SLのけたたましい汽笛を聞きつけ、建物の中から出てきた地
域の人たちや道端の人たち、水を張った田んぼにて田植えなどの農作業
をする人たち、駅でSL走行を歓迎する地域の人たち、そしてSL会津只見
10周年号を写真に収めようとする撮り鉄の人たちだ。
車窓からみた撮り鉄の人たちの多さには驚きだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6b/f4/ebb4b159c6b356faee2c98532f2e6e30_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/6c/b28f52c6f68530ec68786a6481dd196e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/08/b8/2cae1589d7b9b83f3f30a5c6700ca34a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/0a/15de147542ac120e93225b36d16576b4.jpg)
△ 車窓からみえた撮り鉄のみなさん
なお、車窓で見た多くの人たちは、SLに向かって大きく手を振って
いたのだ。わたしは彼らを見ているうちに、いつのまにか手を振り返
していたのだ。彼らは、決して乗車している私に対して手を振っている
のではなく、走行するSLに対して手を振っているのだと分かっていなが
らだ。
わたし自身、なるべく他人(ひと)から目立たないように生きたいと
考えている。そのため、自ら手を振るという行動は意外な行動だった
気がした。今回、SLに乗りつつ新緑を見たことで、生きる気力をとり
もどすだけでなく、コンクリートの壁に四方を囲み、他者に対して気
にも止めず、かつ、全く受け入れようとしなかった自分の心になんら
か変化があったのかもしれない。
(注) 手を振る人たちの写真は、自分が手を振っていたため撮影できず。
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