世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【温泉と甘いものを欲して、いわき小旅行をするの巻】

2009-01-24 22:11:37 | たび日記(鉄道の旅中心)
昨日の温かい陽気(3月中旬並みの気温)から一転して、今日は朝
から非常に寒かった。 (なんと、昨日と今日の最高気温の温度差
が約10℃あったようだ)

そのため、体を温めようと、急きょ、福島県いわき市内の温泉に向
かった。行き先は「高野温泉」である。先日、高野温泉に行って、
大変満足したから、また向かったのだ。今日は「入の元湯」という
高野温泉の旅館へ。

この旅館では午前10時から立寄り湯(大人:525円)が利用可能であった。
さて、温泉に浸かると、強アルカリ性の泉質により、すぐに肌がヌルヌル
・トロトロになった。とても感激!!!。旅館の内部もレトロな雰囲気が
漂い、よかった。 温泉に入った後、車で遠野地区(いわき市の山間部)
へドライブした。

遠野では朝から降り続いていた雪に覆われた杉山を目にし、感動する。
遠野では、地元菓子店(塩屋菓子店)にて「遠野の柿」という菓子を
購入した。この菓子はとても美味しかった。
購入時、この菓子について情報を得ていなかったのだが、後ほどネッ
トで調べてみるとびっくりした。なんと、この菓子は、いわき市の観
光みやげ品推奨審査会(平成12年)にて特別奨励賞を受賞した『銘菓』
だったのだ。いいものを食べることができて本当によかったと思った。

つづいて、遠野高校という地元高校のすぐそばにある喫茶店に行った。
この店はコーヒー専門店であり、とても種類が豊富だった。ぼくは、シフ
ォンケーキとコーヒーのセットを注文したのだが、シフォンケーキもコー
ヒーも非常においしかった。店の雰囲気もよく、カップルで足を運ぶと
いいかもしれないと思った。

温泉に行ったり、ドライブしながら甘いものを食べたりしているうちに
いつの間にか日が暮れる。今日も独身貴族を満喫することができた。

http://maps.google.com/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&msa=0&msid=100361426437191010490.0004613b74afbe0392028&ll=37.036543,140.836487&spn=0.125244,0.259895&z=12
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袋田の滝と水戸市街への小旅行の巻

2009-01-18 17:21:39 | たび日記(鉄道の旅中心)
昨日(1月17日)、青春18キップの残り1回分(1日分)を使って遠出した。
行き先は、茨城県にある「袋田の滝」と「水戸市街」だ。

電車を乗り継ぎ、かつ袋田駅から45分歩いて、午前9時30分過ぎに「袋田の滝」
に到着した。ここのところ、冬の寒さが強まり、凍った滝を眺めることができた
。まだ朝早かったため、観光客の数は少なく、ゆっくりと滝を見つつ、カメラ
での撮影ができた(日中は凍った滝を見る客で大混雑するとのこと。)

滝を見た後、旅雑誌で紹介されていた昔屋の「けんちんそば」を食べる。
そばは大変おいしく、かつ、冬の寒さで凍えていた体が非常に温まった。

袋田の滝を後にし、次に袋田温泉の「思い出浪漫館」で立ち寄り湯に浸かった。
滝から袋田駅に引き返す途中にある立ち寄り湯ホテルである。事前に調べたネ
ット情報通り、アルカリ性の温泉で内湯、露天風呂ともよかった。

続いて、電車で水戸に行く。
ここでは、水戸にある湖「千波湖」を散策しつつ、偕楽園と常磐神社、水戸
東照宮に行った。偕楽園は梅林で有名であるが、今の時期はほとんど咲いてい
なかった。(2月中旬以降に行くといいかもしれない。)

水戸では「花キャベツ」というお店(水戸駅から徒歩5~10分)で「9代目ね
ばり丼」を食べた。この丼は、納豆が入ったオムライスで非常にまろやか。
旅行雑誌で、お勧めされた食べ物だけのことはあると思った。

なお、「花キャベツ」へ訪問した時間は、夕時・夜の営業時間前だったにも
かかわらず、店の方のご厚意で、食事をさせてもらった。とても有難かった。

そして、帰路へ。
今日もまた充実した旅行だった。


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30歳さよなら旅行(第二弾)に行くの巻④(最終)

2009-01-17 21:51:25 | たび日記(鉄道の旅中心)
旅行4日目。

早朝、宿泊した「鎌倉はせユースホステル」のペアレントさんから
朝日がきれいに見える場所として教えてもらった光明寺に向かった。
寺まで海岸沿いを歩いていると、ジョギングやウォーキングをする
人たちや早朝サーフィンをする人たちが大勢いることに驚いてしま
った。さすが湘南エリアという思いだった。

さて、光明寺の裏山、逗子マリーナからの日の出を見たが、これも
よかった。昨日の御岳山から見た日の出とは異なる感動を覚えた。

日中、御霊神社、鎌倉長谷寺、鎌倉宮に行く。
昼食は、心々庵にて懐石料理(花弁当)を食べる。ここのごま豆腐
がとてもうまかった。

その後、鎌倉を後にして東京へ電車で向かう。そして、「青山ユニ
マット美術館」でシャガール展を鑑賞した。この美術館には初めて
足を運んだが、ビル内にある美術館でモダンな雰囲気だった。
なお、シャガール作品はとても幻想的であり、とくに花たばを描い
た作品が自分にはよかった。

美術館での作品鑑賞をした後、3泊4日に亘る「30歳さよなら旅行
(第二弾)」を終え、帰路についた。

総括として、初日の天気は良くなかったけど、その日以降は天気
に恵まれて、とてもいい風景を見ることもできたし、また美味し
い料理や甘いものを食べることもできたので有意義な旅行となった。
そして、旅先であった人たちとの何気ない会話が、人間不信のぼ
くにとって大変心温められる出来事であったと強く思う。
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30歳さよなら旅行(第二弾)に行くの巻③

2009-01-17 21:11:49 | たび日記(鉄道の旅中心)
旅行3日目。

早朝、御岳の武蔵御岳山神社から日の出を見た。
午前5時45分ごろ、宿坊から神社へ一人で行ったのだがとても寒かった。
1時間少々経過したころ、眼下の山々と東京都心の向こうから太陽が昇る。
とてもとてもとても素晴らしかった。凍えながら待ち続けた甲斐があった。

日中、御岳から神奈川県の鎌倉へ電車で向かった。
鎌倉観光では、北鎌倉駅で下車し、円覚寺、建長寺、大徳院(鎌倉大仏)
に行く。江ノ電に乗って長谷の大徳院に着いた頃には、日が暮れていた
けれど、ライトアップされた大仏がきれいだった。

ところで、旅行3日目には、鎌倉長谷にある「鎌倉はせユースホステル」
に宿泊した。ぼくは3回目の宿泊であったが、ユースホステルの雰囲気や
ペアレントのやさしさがいつもながらよかった。

なお、この日の昼食は建長寺(けんちん汁の発祥と言われる)近くの
お店にて「けんちん汁」を食べた。その店は、旅行ガイドのお薦めであ
り、評判通りとても美味しかった。また、軽食として、大徳院周辺にて
「紫いもコロッケ」と「紫いもと抹茶のミックスソフトクリーム」を食べたが、
これもまた美味!!
夕食には、宿泊先近くの洋食屋「CARO」にてビーフシチューを食べた。
ここも過去に利用したことがあるが、いつ来ても美味しかった!!
(そのため、店内は満員状態だった)

旅行3日目も大変有意義な日となった。

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30歳さよなら旅行(第二弾)に行くの巻②

2009-01-15 22:38:59 | たび日記(鉄道の旅中心)
30歳さよなら旅行(第二弾)の2日目。

電車を乗り継ぎ、奥多摩方面に行った。

まず、「奥多摩」。電車から降りて周囲を見回すと四方が山で囲まれていた。
昨日行った六本木と異なり、自然あふれる景色であった。同じ東京都内であり
ながら、両地域の景色のギャップが非常に面白かった。

ぼくは自然豊かな景色が好きであり、奥多摩にきて心和んだ。
さて、奥多摩では旅行雑誌で見つけた日帰り(立ち寄り)温泉の「もえぎ
の湯」に行った。午前10時半過ぎに行ったのだが、入湯客が比較的少なく、
のんびりと湯に浸かることができた。なお、露天風呂からの眺めは絶景で
あり、また近いうちに行こうと思う。
(アルカリ成分の温泉だから肌もつるつるになる!)

続いて、「青梅」。ここでは、漫画家である「赤塚不二夫記念館」と「昭和
レトロ博物館」に行った。赤塚不二夫記念館では、おそ松くんや天才バカボ
ンなどの懐かしい漫画作品が展示されていて、非常に面白かった。やはり、
親子で行く観光先として最適。親も子供も一緒に楽しめると思う。
また、昭和レトロ博物館では、昔懐かしの駄菓子屋が復元されていて、当時
流行ったおもちゃやお菓子などがあった。ここも面白い。
青梅では結局、1時間ほどしか滞在できなかったのだが、3時間ほどの余裕
をもって観光をすべきだったと反省した。

続いて、「御岳山」。
電車を降車後、バスに乗り換え、またケーブルカーを利用して、御岳山にある
武蔵御岳山神社へ夕方近くに行った。神社にお参りした後、周囲を散策したら
景色がひひひひひひひひじょうに素晴らしかった。
目線を下に向けると、遠くに東京都心の夜景が広がり、目線を上に向けると月
や星がきれいに見えていたのだ。
昨日の雨が嘘のようだった。なお、標高が高い御岳では、東京都内ではあるが
雪が積もっていた。

そして、神社周辺にある宿坊で宿泊した。
夜は非常に静かだった。また、非常に寒かったけど、宿泊先「駒鳥山荘」の方
が布団の中に湯たんぽを用意してくれていたので、心地よかった。夕食と朝食
の料理もとても美味しかった。
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30歳さよなら旅行(第二弾)に行くの巻①

2009-01-15 22:05:41 | たび日記(鉄道の旅中心)
先週の連休に、「30歳さよなら旅行(第2弾)」に行った。
このブログで数回にわたり、振り返ることとした。

今回は東京の街中。
初日はあいにくの雨(というよりも暴風雨ぎみ)だった。
そのため、主としてインドア観光(行動)を展開した。

まず、「ミシュランガイド東京 2009年版」で一つ星店として
紹介された「竹やぶ」というそば屋に行った。
ぼくはインターネット情報で好評だった「せいろそば」を食べ
たのだが、評判通りのうまさだった。また、店の落ち着いた雰
囲気や店員さんの対応の良さにも感じ入った。
ぼくは、ミシュランの評価基準を知らないが、料理の見た目や
味に限らず、きっと店内の雰囲気やサービスも含まれているの
だろうと思った。

その後、「テレビ朝日本社」1階の番組展示スペースに行った。
番組ごとにブースを設け、その中には写真パネルや模型があり、
初めて足を運んだぼくとしては、興味深いものだった。

つづいて、「六本木ヒルズ」の「森美術館」と「展望台」に行
った。この美術館では閉館時間が遅いため、夜に東京入りした
ぼくは展示されていたインドの現代アート作品をのんびりと鑑
賞することができた。また、展望台では訪問当日雨だったが、
東京の街の夜景を眺望することができ、よかった。

初日の宿泊先は「スカイコート小岩」(京成小岩駅から徒歩5分)。
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