世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【緑好きが「緑の日」前日、緑を求めて緑の列車に乗って旅に出るの巻】

2015-05-04 20:37:42 | たび日記(鉄道の旅中心)
【名称】みどり好きがみどりの日前日、みどりを求めてみどりの列車で旅をする
【日時】平成27年5月3日(日)(日帰り)
【行程】地元駅→会津若松(10:15発)→AB→会津川口(12:28着・12:35発)C→
    会津柳津(13:26着・15:31発)DE→会津若松(17:12発)F→地元駅
【詳細】

A 会津若松~会津川口 臨時快速列車の車窓風景を楽しむ

 臨時快速「風っこ只見線新緑号」(全席指定席)に乗車するため、会津若松駅へ行った。
 運行初日とあって記念式典が執り行われていた。駅ホームにてりんごジュースと赤べえ
(会津ご当地ゆるキャラ)のサブレのおもてなしを受け、風っこ号の窓側座席にて頂いた。

 会津若松駅を出発し、終着駅の会津川口駅へ向かうまでの間、雪が残る山と新緑が美しい
野原、黄色に染まった菜の花畑、モスグリーンに染まった只見川、もえぎ色をした奥会津の
山々の景色がトロッコの車窓から目にすることができた。当日、汗ばむほどの晴天に恵まれ
ていて、ガラスがないトロッコの車窓では、心地よい風を浴びながら、美しい景色を見入る
ことができた。

 

 

   


B 会津若松~会津川口 歓迎のおもてなしを受ける

 停車駅やトロッコ車内では様々なおもてなしを受けた。甘酒や奥会津の地酒、柳津名物・
あわ饅頭を頂いたり、只見線のゆるきゃら・キハちゃんからの歓迎をうけた。わたし自身、
幾度か只見線の風っこ号に乗車しており、このおもてなしを大変楽しみにしていた。

   


C 会津川口:終着駅ホームにて只見川と新緑の山の絶景を見入る

 終着駅の会津川口駅に風っこ号到着後、駅前の只見川と新緑が広がる山々の美しい景色を
ほんの一瞬、眺めた後、会津若松駅へ向かう只見線普通列車に乗り込んだ。会津川口駅での
滞在時間はわずか7分である。

 

 

  


D 会津柳津:街並みを散策する(1)

 会津川口駅を出発後、会津柳津駅にて下車。駅から歩いて街並み散策を行った。
 地元名物のあわ饅頭のお店では客が行列をなしており、人気ぶりが窺えた。新緑に囲まれた柳津虚空蔵尊
の建物を目にしつつ、只見川の河川敷を歩いた。そして、ふくしまの著名な版画家・斉藤清美術館へ行った。
私自身、とても好きな芸術家のひとりであり、斉藤清画伯の作品の一つ一つをゆっくりと見た。

   


E 会津柳津:街並みを散策する(2)

 斉藤清美術館鑑賞後、すぐ隣にあった物産館へ行き、地元名物ソフトクリームを頬張った。
 当日、日差しが強く暑かったのでとても美味しかった。あっという間に会津柳津滞在可能時間が過ぎてしまい、
 駅へ舞い戻った。その途中、地元の名水・大清水を持参したペットボトルに入れて飲んだ。冷えていて、とても
美味しかった。駅へ到着後、まもなくして会津若松行の臨時快速「風っこ只見線新緑号」(全席指定席)が入線。
わたしは再び風っこ号へ乗車し、会津若松駅へ舞い戻った。帰りも、とても心地よい時間を過ごすことができた。

  


F 会津若松:臨時快速列車に乗り込む

 風っこ号が会津若松駅へ到着後、しばらく休息をとり、郡山行きの快速あいづ号に乗り込んだ。そして、帰路に
ついたのである。ゴールデンウィークのため、会津若松、郡山ともに観光客で混み合っていたが、無事地元駅にた
どり着き、日帰りの旅行を終えることができた。

 
コメント
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