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娘と交代で綴る わたしの暮らし日記

【報告】長谷川恵さんのイタリア料理入門vol.5  4月26日 (2)

2008-05-04 | e'room ー クッキング
引き続き作り方へ。

●前菜:ラルドと生ハムの盛り合わせ

「ラルド」。いわゆるラードなのだそう。


今回は違う味わい2種。 包丁で切り分けます。

 
もちろん、おすすめブランドのもの♪     モスタルダを添えることで酸味と甘味の
日本では馴染みの少ない食材。        美味しいハーモニー♪
生ハムといっしょに盛り合わせて。

「15年来食べてみたかった!」とおっしゃるご参加の方も。
脂といった感じのしないまさに“香り高い美味しさ!”
初体験の一同、大感激!
おもてなしの1皿めに入れると、“盛り上がり”間違いなしですね。
 
●プリモ:ミネストローネ

材料:にんにく、玉ねぎ、長ねぎ、にんじん、セロリ、ほうれん草、
    じゃがいも、キャベツ、ズッキーニ、さやいんげん、トマト、
    インゲン豆、鶏のブイヨン、オリーブ油、塩、胡椒、粉チーズ


すべての野菜を切ります。
セロリ、にんじん、じゃがいも、ズッキーニ、トマトはサイコロ状に。


インゲン豆の半量をつぶします。
ざるを使ってへらで押すようにして。
フードプロセッサーを使うと簡単!
つぶしたインゲンを入れると、甘味ととろみの絶妙な
美味しさを引き出します。
お豆の量もお好みで増やしてもOK!

みじん切りのにんにくをオリーブオイルといっしょに入れて弱火にかけます。
香りをしっかりうつすのがポイント!


玉ねぎ、長ねぎを加えて全体に油がまざったら、蓋をして蒸らし炒め。
引き続き、セロリから順番に。
“蒸らし炒め”ここもポイント!
お野菜の旨みと甘さを引き出してくれるそう。
美味しく、簡単に作るには?
“多重構造タイプのお鍋がおすすめ♪”とは先生の弁。

塩、胡椒で味を調え、鶏ブイヨンを加え弱火で仕上げへ。
お好みでチーズ、オリーブオイルをかけていただくと、さらに美味しさアップ!

  
たっぷり作っておくと、いろいろに          先生おすすめのオリーブオイルで。
アレンジできるので、とっても便利だそう。      ここにも食材への先生のこだわりが♪

“ミネストローネ”には冷蔵庫の残り野菜の90%が使えるそう。
うれしい冷蔵庫お掃除メニューにも♪ 
使う野菜でお味のバリエーションも広がりますね。

セコンドの作り方はまた、次に!