徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第三百七十一「ハクセキレイの幼鳥・ツバメの幼鳥」

2009-06-08 22:41:22 | 生き物
 散歩道のあちらこちらから聴こえてくる可愛らしい鳴き声…。
今年のヒナたちの巣立ちの声です。
すでに餌獲りや飛行訓練に入っている幼鳥も居れば、巣から出たばかりで親が餌を運んできてくれるのを待っている柔らかい羽毛の残ったヒナも居ます。

 この夏はまだカルガモのヒナを見ていません…。
目撃情報は入っているので、散歩のたびに居そうな場所を覗いてみてはいるのですが、なかなか思うようにはいきませんね…。

 さて…カルガモのヒナにはまだ会えていませんが…ラッキーなことに…こんな可愛い子たちとは出会うことができました…。
まずは…ハクセキレイの幼鳥です…。

   

川の中からいつもより頻繁にチーチー声が聴こえるので覗いてみると…グレーのポッコリした小鳥が…。

   

多分…ハクセキレイの幼鳥です…。
親鳥に居場所を知らせているのでしょうか…絶えず鳴いています…。

   

この画像にもハクセキレイの幼鳥が居るんですが…分かりますか…?
親鳥の右後方…砂利と同じような色で分かりづらいけれど…。


 こちらは…ツバメの幼鳥…。
この子は同じ巣の兄弟(姉妹)の中では多分…最も成長の早い子だと思われます…。

   

兄弟(姉妹)たちはまだこんな感じ…。

   

二羽が常に寄り添ってずっと幼く見えます…。

   

時折少しだけ離れてはみるのですが…すぐにくっついてしまいます…。

   

成長の早い子は…羽繕いなんかの様子も結構さまになってますね…。

 この三羽は翼も羽も出来上がっていますから…すでにかなりのスピードで飛ぶことができます…。
それでもまだ親が餌を運んできて食べさせているようです…。
残念ながらそれは一瞬の出来事で画像をゲットできませんでした…。

今日は上流側の巣の幼鳥たちをUPしましたが…今度は下流側の巣の幼鳥たちをUPしようと思っています…。
…とはいっても…今のところ…幼鳥の画像があるのはツバメだけなんだけど…。

う~ん…こうなるとやっぱり…カルガモの赤ちゃんにも会いたいなぁ…。

会えるといいんですけど…ね…。