燃えよドラゴンズ・ジューン

ひやひやドキドキしながらドラゴンズを応援しています。
そして、すこしばかり陽だまりで風に吹かれています。

河津桜が満開

2006-02-28 21:00:09 | 花のつぶやき
 一昨日から雨が降っていますが、河津桜が満開になったそうです。

  (峰温泉会場周辺)

 北海道などでは一時暴風雪警報が出されていたほど、冬の真っ只中にあるところもあります。こちら関東南部でも今日は5℃という冷え込みです。
 ここ河津でも咲きだしが例年より20日ほど遅れているそうです。この冬はとてもとても寒い冬だったことになります。

  (足湯場の脇)

 2004年の2月14~15日、行ってきたときは汗ばむほどの陽気でした。

 カワヅザクラは今から50年ほど前に、地元のヤマザクラが雑種交配して変異して、早咲きの新種が現れました。それを地元の園芸家たちが増殖させて、川沿いに植えて育ててきました。30数年かけて今日の河津桜の名所がつくられたのです。そして、毎年、川上にむかって桜並木が伸びていってます。カワヅザクラの特徴は花が咲くと一緒に赤みをおびた葉が出てきます。これは、ヤマザクラの特徴です。今年も大勢の花見客がまだよく咲かないうちから訪れています。

ドラマ「ウーマンズ・アイランド」~う―ん・・・

2006-02-27 19:48:37 | dora-juneのつぶやき
 ドラマ「ウーマンズ・アイランド」は原作・林真理子と宣伝したけれど、小説本とは内容がかなり違います。
 本当の愛を見つけた女性・石川絵里子(井川遥)と、自分の愛だけを大切に再出発する女性・小森葉月(中越典子)、という恋の行く末を主人公・高瀬祐季(篠原涼子)の目から見つめるドラマでした。
 
 恋と野望、女たちの本音と思惑がリアルに交錯する、という内容には程遠いドラマの仕上がりになっていました。資生堂のCMへの関心を呼び起こすためのキャンペーンドラマみたいでした。

 「広告代理店の男のスーツ」
とファッショソメーカーに勤める友人は指摘した。
「一見きちんとしているようで、どこかやくざなところがあるスーツなのよね」
私もそう思う。七年前、就職活動で走り回っていた頃、いろいろな噂を聞いた。広告代理店の男は遊んでいる。給料もいいし、場慣れしているから女にモテる。合コンでもいちぽん人気だ。それをいいことに、好き勝手放題している男のなんと多いこと。独身だったら、二股三股はあたり前だし、既婚者もたいてい浮気している……。

 原作でこう描写された男たちに対するオンナたちのしたたかな生き様がやはり描かれるべきでした。
 企画の発端が資生堂のCMだっただけに、キャッチコピーだけはカッコよく決めていたけれど、2つの恋のストーリーも平凡でありきたりな結末でした。ドラマの主役は、文字で登場するキャッチコピーだったようです。

 結婚しても、転勤になっても、子供ができても、自分らしく働きたい、自分の力を試してみたい、ひとりひとりが活き活きと自分らしく充実して生きていく、しびれるほどセクシーに生きたい、そんな世の中を目指すオンナの生き様を描かないと、最先端のオンナのドラマにはならないと、しみじみ思わせたドラマ「ウーマンズ・アイランド」でした。

真央の姉・舞がドラマデビュー

2006-02-26 17:45:20 | dora-juneのつぶやき

 フィギュア王国・米国メディアは日本を「ライジング・パワーハウス(日の出の強豪)」と表現して、「15歳のライジングスター浅田が、2010年バンクーバー五輪で2位に敗れたサーシャ・コーエン(米国)と金メダルを争うことになる」と1面をさいて特集記事を組んだと伝えられています。

 その浅田真央の姉・舞がTBS春のスペシャルドラマ(2夜連続)に出演します。(予定は4月)
 深田恭子が演じる関口輪子に憧れる後輩スケーターという役どころで、輪子がスキャンダル騒動の渦中にあるあいだに実力を開花させて、輪子が脅威を感じるライバルとなる、ということで2人の共演シーンもあるようです。
 撮影は2月20日からスタートしていて、浅田舞のスケーティングのシーンの収録は無事に終わったそうです。
 女子フィギュアスケート界のスターが元殺人犯の青年と恋をする、というドラマで深田恭子もスケーティングを披露するようです。コスチュームがどんなものになるかも興味があります。

「時効警察」~葉月里緒奈~犯人じゃない

2006-02-25 20:22:43 | dora-juneのつぶやき
 「時効警察」第7話は、名乗り出た真犯人が実は犯人ではなかった、というヒネッタお話でした。
 今回の事件は、十文字(豊原功補)が刑事課に配属後初めて担当した「平成三億円事件」です。手記を書くから遺留品を返してほしい、とフツーの主婦・秋津聡子( 葉月里緒奈)が名乗り出たのですが、霧山(オダギリ ジョー)と三日月(麻生久美子)が調べると、・・・、最後に霧山が聡子に「真犯人でないことは口外しない」と約束し、『誰にも言いませんよ』カードを手渡します。


 これまで脇に徹していた十文字こと豊原功補がチョット目立ってきています。そして、彼が目立つお話は、すこし味わいが違うお話に仕上がっています。
 こうやって間口を広げているってことは、もしやシリーズ化を狙っているのでは、・・・、な~んて思ったりもします。
 もう終わってしまうんですね、寂しいなぁ・・・

2006冬ドラ好感度ランキング

2006-02-24 23:15:16 | dora-juneのつぶやき
 オリコン調べ、2006冬ドラの満足度ランキングが発表されています。



 あなたの満足度とピッタリあっていますか。これは、関東圏・関西圏の中高生、専・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100人、計1000人にインターネット調査したものです。

春を告げる~オオイヌノフグリ

2006-02-23 22:55:33 | 花のつぶやき
 この冬はブロッコリーの収穫が低調でした。地面の温度が冷え込み過ぎたためです。そのためもあって、草や木の花の咲き出しもいつになく遅れています。

  オオイヌノフグリの花がやっと咲きました。

 イヌノフグリが先に日本にあったので、大きなイヌノフグリという名がつけられました。5ミリくらいのかわいらしい花で、コバルト色の花は春の訪れを感じさせます。この花は不思議なことに大都会の真ん中では見かけることはないようですが、かといって人気のまったくない山中には生えてきません。

「N´sあおい」~子宮筋腫

2006-02-22 19:35:21 | dora-juneのつぶやき
 「N´sあおい」第7話、主任看護師・小峰響子(杉田かおる)が腹痛で倒れ、子宮筋腫だと判ります。
あおいは、小峰の望む子宮を残すようにガンバルというお話でした。

 今回、小峰に施された治療は、「子宮核出術」といって、開腹して筋腫だけをくりぬきます。 病理医のいる病院では迅速病理診断で良性か悪性かを診断して、悪性の場合は全摘術に切り替えますが、ドラマの「桜川病院」には病理医がいませんから術後に組織検査したのでしょうね。(迅速病理診断がどういうものかを知りたければ、「ナイトホスピタル」第1話をご覧ください)

 子供の産める可能性を残したい、という小峰響子の話には共鳴する方も多かったと思います。以前は子宮筋腫といえば、開腹して子宮全摘をすることが当たり前のように考えられていましたが、現在では様々な治療法を選択することが可能になっています。

 手術しない治療法も確立されてきました。FUS(集束超音波治療)とUAE(子宮動脈塞栓術)が今は注目されています。どちらも、現在では保険がきかないので経済負担が大きいのですが、症状によっては日帰り治療も可能なことから、希望者は増えています。ただ、これらの方法では組織検査ができないので、悪性か良性かの判断はつけられません。
 いずれにしても、お腹に固いものを感じたり、月経に異常を感じたら、婦人科で診断してもらいましょう。卵巣腫瘍と同じく若年層でも発病しますから、すこしでもおかしいかなと思ったら筋腫かな?と疑ってみましょう。(ナーバスにならないで、でも気を付けましょう)


2月27日から4夜連続で、「翼の折れた天使たち」

2006-02-21 21:00:15 | dora-juneのつぶやき

 2月27日から4夜連続で、Yoshiが、新たに書き下ろした新作4本で構成する『Yoshi最新作~翼の折れた天使たち~』が放送されます。時間は、23時から45分です。主題歌は中島美嘉「RESISTANCE」。

 2月27日(月)第1夜「セレブ」は、高校を卒業するや否や家を飛び出し上京し、ぜいたくな暮らしを夢見て、“セレブ”に強い憧れを抱きながらも、現実は厳しく、古びたアパートに住み、昼間は小さな運送会社で働いている、小峰奈々子を上戸彩が演じます。

 2月28日(火)第2夜「ライブチャット」は、自室のパソコンの前に座り、自分の写真とメッセージを掲載して、見ず知らずの人々とチャットをする…いわゆる、ライブチャットで稼いでいる、優奈を堀北真希が演じます。

 3月1日(水)第3夜「アクトレス」は、家業を継ぐのが嫌で2年前に家を飛び出して上京し、オーディションに落ち続け、今はキャバクラでアルバイトしながらたまにエキストラの仕事にありついている、吉井奈央を山田優が演じます。

 3月2日(木)第4夜「スロット」は、毎日パチスロに通い、それが生活の糧となるほどの腕前ですが、生い立ちは暗いくて「誰かに愛されたい」気持ちが人一倍強く、それがかえって男運を悪くもしている、下條涼子を上野樹里が演じています。

4月スタートの連ドラ、「てるてるあした」に黒川智花

2006-02-20 21:12:36 | dora-juneのつぶやき
 枠の廃止が一度は発表されていた、テレ朝の金曜23時枠が何食わぬ顔して、4月スタート制作発表がなされました。

 加納朋子さんの「てるてるあした」と「ささらさや」という連作小説のエピソードを織り交ぜたもので、黒川智花  が「てるてるあした」のヒロイン・照代役を演じて、「ささらさや」の主人公・サヤ役を木村多江が演じます。
 昨年4月に同じ枠「雨と夢のあとに」で初主演を務めた黒川智花ですが、今回は共演の木村多江をはじめ、スタッフらも「雨と夢のあとに」と同じです。
 目下、黒川智花はTBS『ガチバカ!』に森本加奈役で出演しています。一方の木村多江はフジ『アンフェア』に牧村紀世子役で出演中です。

 黒川智花は堀越高校1年に在学中、木村多江は白百合女子高校卒。ともに東京都出身です。木村多江はなんといっても「リング~最終章~」「らせん」山村貞子役でのデビューが鮮烈でした。

「喰いタン」~コロッケパン

2006-02-19 19:53:55 | dora-juneのつぶやき
 「喰いタン」第6話は、コロッケが主役でした。そして、真相はコロッケパンに隠されていました。京子(市川実日子)が上手にコロッケを作っていましたが、いつからこんなに料理が上達したのでしょうね。

 コロッケはフランス語のcroquantが語源のようです。カリカリした、という意味になりますが、揚げた衣の感触をいうのでしょう。
 コロッケが一般的になったのは明治30年頃で、その頃はじゃがいもにひき肉とタマネギを足したジャガイモコロッケだったようです。
 「今日もコロッケ、明日もコロッケ、これじゃ年がら年中、コロッケ・・・」という歌は、大正9年に帝国劇場で、「ドッチャダンネ」(益田太郎冠者作)が上演された時に、その中で歌われたものです。コロッケの普及に、この歌の存在はとても大きかったといえます。