燃えよドラゴンズ・ジューン

ひやひやドキドキしながらドラゴンズを応援しています。
そして、すこしばかり陽だまりで風に吹かれています。

チョン・ジヒョンが押井守作品で日本に登場

2009-03-30 20:31:33 | dora-juneのつぶやき
  2000年に押井守が制作したアニメ「ブラッド・ザ・ラスト・ヴァンパイアー」を実写版にした香港・フランス合作映画「ラスト・ブラッド」が5月29日TOHOシネマズ日劇などで全国封切されます。
 1966年、ベトナム戦争最中の米空軍・横田基地で繰り広げられる吸血鬼と少女・小夜(声・工藤夕貴)の死闘を描いた本格的なパソコン制作アニメをリメークしたものです。
 サヤを「猟奇的な彼女」で知られるチョン・ジヒョンが演じます。小雪(オニゲン役)と壮絶な殺陣を見せてくれるます。他にはアリソン・ミラー、倉田保昭などが脇を固めています。
 主題歌はGLAYの書き下ろし曲「I am xxx」がアジア圏10カ国での主題歌として使われます。
 ---人類の未来が、たったひとりの16歳の少女に背負わされた。その名はサヤ(チョン・ジヒョン)。セーラー服に身を包み、日本刀をきらめかせ、敵を一瞬で切り捨てたとき、彼女の黒い瞳は悲しみにも似た一筋の光を放つ。そして今、サヤは走り出す。世界の危機を救うため、己の運命を切り開くために---

韓国で制作する日本のドラマ

2009-03-19 21:55:40 | dora-juneのつぶやき
 2008年6月11日に記者会見で発表されたときは、「日韓で共同制作したドラマを、アジア全域に発信したい」というものだったのですが、実際に動きはじめてみると安い制作費でアジア各国にも人気のある韓国俳優で商業的に成果を上げようという意図が次第に鮮明になってきました。
 とはいえ、作家の顔ぶれと主演俳優の顔ぶれを見ると素直に観てみたいと思わせられます。韓国SBSと日本のテレビ朝日がタイアップしての2時間ドラマで、「テレシネマ」シリーズと銘打っています。今年の秋ごろから日韓で放送される予定です。韓国では2時間ドラマとして、日本では2夜連続ドラマとしてです。
 現在までに撮影が終わったものと撮影が決まった作品は以下の6つです。

 「天国の郵便配達夫」ハン・ヒョジュ,チェ・ミンス、ヨンウン・ジェジュン
  脚本:北川悦吏子
 「トライアングル」 アン・ジェウク、カン・ヘジョン、イ・スギョン
  脚本:尾崎将也
 「石の夢」     キム・ヒョジン、チャ・インピョ
  脚本:中園ミホ
 「結婚披露宴の後で」キム・ソナ
  脚本:横田 理恵
 「愛しのおバカちゃん(仮題)」イ・ジア
  脚本:大石静
 「楽園」      チ・ジニ、キム・ハヌル
  脚本:岡田恵和

押切もえ「英語でしゃべらナイト」に幕引き

2009-03-15 20:13:21 | dora-juneのつぶやき
 「英語でしゃべらナイト」が明日16日22時からの最終回スペシャルで終りを迎えます。釈由美子をMCとして起用していた頃にはコンスタントに7%台の視聴率を稼ぎ出していたのですが、  押切もえに交代してからは3%前後の視聴率にとどまっていました。オバマ大統領の演説が注目されるようになってから、より時事英語的な内容への期待が高まり、バラエティー英語番組としては幕を引くことになりました。新しい内容の番組は秋からスタートしますが、それまでに何回かスペシャルを放送する予定でいるようです。

誰も知らない~福留孝介の4つ

2009-03-06 19:43:44 | 2009シーズン
 5日、WBC1次ラウンド第1戦、日本-中国戦が行われ4対0で日本チームが初戦を勝ちました。
 この試合、カブスの福留孝介が7番センターで出場して4連続フォアボールで貴重な4点目のホームを踏みました。でも、スコアブックにしかこの偉大な(?)活躍は書き記されていません。紙面本文だけ読むと知らずに終えてしまいます。そこで、その足跡を残しておきます。

2回裏、<無死一塁>、1ストライク3ボールからのストレートが外角高めに外れ、四球。
4回裏、フルカウントからの7球目、高めのボールを見逃し四球。無死から出塁に成功した。
6回裏、フルカウントからの7球目、外角のスライダーを見送り、3打席連続で四球を選ぶ。この後、パスボールで2塁に、内野ゴロの間に3塁に、ボークで4点目のホームイン。
8回裏、フルカウントから1球ファウルをはさみ、4打席連続の四球を選ぶ。代走に俊足の片岡。

 5打数ノーヒットに終わったイチローとは対照的にバットを振らずに勝ちゲームに貢献しました。

 この試合、相手のセンターのトンネルで1点先制し、村田が2ランホームランして3対0として、ダルビッシュ→涌井、山口、田中、馬原、藤川が完封リレーをみせて福留の特技で4対0で勝ちました。
 打線はわずか5安打に抑えられ今後の試合に一抹の不安を残しました。次は7日に韓国-台湾(6日)の勝者と対戦があります。

川上憲伸メジャーオープン戦2勝目

2009-03-05 19:41:50 | 2009シーズン
 メジャーに移籍した川上憲伸は4日、米国フロリダ州オーランドで行われたブレーブス対ヤンキース戦に先発で登板しました。3回を無安打無得点に抑え、チームも3-2で勝ち川上にオープン戦2勝目がつきました。これで2戦2勝と幸先のよいスタートをきれました。
 試合後の川上は3四球について「低めにいった内容としては悪くないフォアボールだけど、試合で(四球)は良くないこと。気を付けたい」と語り、有効だったスローカーブについては、ブレーブスのコックス監督は「(2度登板の)計5回でとらえられた打球がない。今回は今まで見た投手の中でも最高のカーブを投げていた」と変化球の切れを褒めていました。
 なをヤンキースはWBC出場のジーター、A・ロッドが不在で、松井秀喜も出場しなかったが、デーモン、ネイディ、モリーナらは先発出場しました。