今日は節分。しかし、世界をみると、武漢肺炎で大変なことになっているようだ。
現状は、2月2日時点で、中国本土で304人が死亡、1万4380人の感染を確認。感染者の大部分が武漢市内とその周辺に集中している。死者のほとんどは武漢地域で確認されたが、北京など他地域でも複数の死者が確認されているとのこと。
中国の発表が真実ならば、致死率2%。 スペイン風邪が2.5%以上であったといわれているため、医療が発達している現在の状況を勘案すれば、更に感染者が爆発的に増えれば、これと同等の驚異ということになるのでは。
世界への伝播状況は
日本を含め26の国と地域で170人の感染者が出ている。
まだ、この先どういう状況に推移するかは不明なので、楽観も予断も許されないが、私の認識の範囲で現在はっきりしたことが2つある。
1.このような状況を招いた大きな原因が、動物から人へウイルスが感染するような不衛生な生活を改善しないまま放置しておく、中国共産党の政策運営にある。
領土拡大やウイグル民族浄化に血道をあげて、軍備を拡大する金があるのなら、まず、衛生管理政策を第一にやれと、世界の国が中国共産党を糾弾し、改善させ、二度とこんな事態を引き起こさせないようにさせなければならない。
2.中国の顔色を伺いながら、役に立たないこと(緊急事態宣言なんて、この状況みれば、お前に言われなくたって分かる)しかできない(これに頼って、模様眺めする日本にとっては逆に有害な)WHO は、即刻解体。もしくは、日本は脱退し、民主主義国の有志で組織する新たな保健機構を日本が中心になって構築したほうがいい。
だいたい、女性の地位委員会にしても、国連人権理事会の特別報告者制度にしても、国連の関連機関はろくなことは言わない。そんな役に立たない国連の組織に、日本は、国連分担金だけで260億円も払っているのかと思うと非常にバカバカしい。
「国際連合」なんて言うから、いかにも世界平和活動組織みたいにきこえるが、United Nations は「連合国」、つまり、戦勝国同盟組織である。その証拠に、敵国条項(第二次大戦中に連合国の敵国であった国が、戦争の結果確定した事項に反したり、侵略政策を再現する行動等を起こした場合、国際連合加盟国や地域安全保障機構は、安保理の許可がなくとも当該国に対して軍事制裁を科すことができるとする条項)が厳然として存在し、日本はその桎梏から逃れられないのだ。
日本は中国共産党の横暴を許すようなこんな反日組織に義理立てする筋合いはないことがはっきりしたと思う。
武漢肺炎の今後の展開を思うと毎日憂鬱だが、せいぜい豆まきでもして、厄払いをしなくちゃ。
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