みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

また、無駄なものの、更にオプション品まで買ってしまいました。Roland SR-JV80-13 Vocal Collection

2015年01月23日 | MUSIC

また、無駄なものを買ってしまいました。(Part ?) Roland JV-1080 」なのに、更に、無駄なもののオプション品まで買ってしまいました。

Roland SR-JV80-13 Vocal Collection です。

 Roland JV-1080 には、音源を拡張するエクスパンションボードのSR-JVシリーズが4枚増設できます。これを空けておくのはもったいない。

 

 今回、JV-1080 を購入した目的は、Roland の往年の名機と言われるものを手にしたかったこともありますが、本当の目的は、このエクスパンションボードの SR-JV80-13 Vocal Collection の音が欲しかったからです。

 SR-JV80-13 Vocal Collectionは、カタログによれば、

ジャズ・スキャットや高品位のクワイア、ボーカル・フレーズの音色が搭載。
ジャズ・スキャットの音色は、5種類の発声( Doo、Doot、Dat、Bap、Dow fall)をそれぞれステレオで用意。クワイアの音色は、ステレオのLarge Choirをはじめ、Gregorian Choir、Soprano Choir、Boys Choirといった各種クワイアやボーカル・フレーズを用意。これらのウェーブフォームはローランド・サンプラー用のCD-ROMを制作しているSpectrasonics社との共同開発。

 ということです。

 近時のシンセサイザーには、Vocal,Choir系の音色が必ず搭載されていますが、本当にリアルでかつ味のある工夫のされたものは少なく、この辺は、JVシリーズ、V-Synth、Integra-7 など、Rolandの独壇場のような感じがします。

Roland V-Synth ver 2.0 Demo&Review [English Captions]

 そこで、SR-JV80-13 Vocal Collection と、これを搭載できる 音源のJVシリーズを探していたのですが、運よく両者が中古市場に出ていたので、購買に至った訳です。

 SR-JV80-13 Vocal Collection は、市場に出回った数が少ないのか、現時点でこの品物と、あと、ヤフーオークションに1個出ているだけでした。だからか、中古にしては、他のエクスパンションボードに比べ、値が張っていて、本体の JV-1080 と同じ値段というおちでした。欲しかったのだから文句は言いませんが。

 さて、早速装着してみます。

 うまく認識してくれました。さすが MADE IN JAPAN 。20年経ってもびくともしません。

 

 Aスロットに差したので、XP-A:のバンクにパッチが表示されます。

 さて、そのパッチの音ですが最高です。こんなリアルな JAZZ SCAT をキーボードから演奏できるなんて、ちょっと信じられません。

 興味がある方は、「SR-JV80-13  Newport Transfer」でググれば、きっと、どこかに、この SCAT を使ったデモがあると思います

 散財しましたが、良い買い物をしました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年末・正月は物入りが多い。 | トップ | 「また、無駄なものを買って... »

コメントを投稿

MUSIC」カテゴリの最新記事