さて、日光・鬼怒川 川治温泉 の 旅も初日に続いて二日目です。
朝風呂を浴びて、食事前に恒例の散歩です。
川治温泉も鬼怒川温泉と同様、街は老朽化が目立ちますね。まあ、こういう雰囲気が、昔ながらの温泉街なんで好きなんですが....。
ホテルの下を鬼怒川の上流「男鹿川」が流れています。
遊歩道を一周散策する予定でしたが、落石で途中で切れていました。
川岸に温泉施設がありますが、遊歩道から丸見えなので、なかなか利用する人も少ないのではという感じです。
会津鬼怒川線(野岩鉄道(やがんてつどう))の高架がかかっています。3000系の列車でも通らないかと期待したのですが、だめでした。
黄金橋です、ここで五十里ダムを経て流れてきた男鹿川が鬼怒川に合流します。
さて、朝食です。夕食より好みのものがあって、良かったかも...。
9時50分ごろに、鬼怒川温泉駅で、SLの転車作業が見られるとのことで、ホテルをチエックアウトして15分ほど離れた鬼怒川温泉駅に向かいました。
駅前のロータリーわきに転車台は鎮座していました。
鬼怒川温泉駅の転車台は JR西日本 三次駅(広島県三次市)の転車台を移設したものだそうです。
きれいに整備されています。
9時38分に下今市発のSL大樹が到着しました。
編成は、C11(207号機)に 車掌車 ヨ8000 14系客車2両 最後尾にDE10 が後押役を引き受けています。
東武鉄道 SL大樹 転車風景
転車作業はなかなかの見ものでした。
東武鉄道むすめの「鬼怒川みやび」(スペーシアの車掌)ちゃんもいました。
このあと、いろは坂を通って中禅寺湖に向かいます。
明智平ロープウェイ。涼しいです。
中禅寺湖で昼食をとって帰路につきました。中禅寺湖は富士五湖と違ってそれほど俗化されてなく、また、中国人・韓国人観光客もいなかったので、静かで、なかなか良かったっです。