みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

プラレールアドバンスで高低差レイアウトを組んでみた。

2015年02月02日 | プラレール

 前回のブログでお約束の(誰に約束したんだ?)、高架レールに合う新幹線を手に入れましたので、ついでに新しいレイアウトを組んでみました。

 まず、新幹線といえば「夢の超特急」 0系新幹線。

 プラレールアドバンスのシリーズの中では、AS-01の型番が振られている初期モデル(2011年10月発売)で、現在、同型番は N700A 新幹線に置き換えられていて既に廃版になったようです。

Wikipedia によれば、 

 新幹線0系電車は、日本国有鉄道(国鉄)が1964年(昭和39年)の東海道新幹線開業用に開発した、初代の営業用新幹線電車である。
 1964年(昭和39年)から1986年(昭和61年)まで38次にわたり、改良を重ねつつ総計3,216両が製造された。世界ではじめて200 km/h を超える営業運転を達成し、航空機に範をとった丸みを帯びた先頭形状と、青と白に塗り分けられた流線形の外観で、初期の新幹線のイメージを確立した。1965年(昭和40年)、第8回鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞。
 1964年の開業から、東海道・山陽新幹線用として足かけ44年にわたって運用されたが、2008年(平成20年)11月30日に定期営業運転を終了、同年12月14日のさよなら運転をもって営業運転を終えた。

 44年間も現役で走り続けたなんてすごいですね。当時の性能の高さが窺えます。

 AS-01 は、2008年のさよなら運転の車両を再現したものだそうです(先頭車両の窓にR61編成の文字が見えます)。ほんとうに、車台番号がWikipedia の「さよなら0系「ひかり」 編成表」に合致しています。芸が細かいですね。

 次は、0系の次世代100系新幹線。2012年4月発売の AS-12 100系新幹線です。

 

これも Wikipedia によれば、

 老朽化した0系の置き換えを目的としており、輸送力(編成定員)・車両の製造費は現状と同等のものとし、地上設備の改良を最小限に抑えつつ、到達時間の短縮を行うことを念頭に置いている。1985年10月から運用された。
 先代である0系との最大の違いは、そのフロントマスクと2階建車両の存在である。フロントマスクは、騒音と空気抵抗の低減を図るために、鋭角にした前頭部から徐々に断面積を大きくしていく「流線型」とし、前照灯内のライト配置を0系の縦2灯から横2灯に変更して、横に細長い形に変えた。

 AS-12 は、JR西日本が一番初期の1989年に作った「V1編成」をモデル化したようです。「100N系」と呼ばれ、270 km/hが可能な走行性能が与えられ、「グランドひかり」の愛称を持つ。2002年11月23日、新大阪駅 - 博多駅のさよなら運転をもって「グランドひかり」は運転を終えたそうです。

 このAS-12 も 今は廃版になっているようです

 両方とも廃版ということで、現在1,000円ちょっとで購入できるお得版です。今後プレミアがつくかも。

 では、レイアウトです。

 
 高架レールを真円にして、ターンアウトレールで分岐し、坂道レールで2段さがって、戻ってくるという感じです。このメインの路線に車両基地からUターンしながら入れるようになっています。

 このプラレールアドバンスの0系新幹線は初期設計のため脱線しやすいとの評判ですが、くるくる回る分には問題ありません。

 

 坂道レールはアドバンス専用の新設計のものですが、ちょっと角度が違うと登れなくなったっりするので、微妙な調整が必要です。

 では、実際に走っている動画を。


 う~ん、これは楽しい。手持ちの限られたパーツで組み上げるのは、ジグソーパズルのような難しさがあって、真剣に考えてしまいます。

 病みつきになりそうです。


コメント
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