凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

夜ではないが就寝前つうか2度寝の前。

2009年06月05日 | 音楽
最近ですね、つうかこの2か月ばかり、つうか、転勤で引っ越して来てから、何年かぶりの「夜勤生活」となっておりまして、まぁ大体がこれを更新している午後3時とかね、チョイ前の2時とかね、そんぐらいの時間に寝に入っております。


あのー、午後1時からやっているテレビ東京の、元戦隊モノのレッドが二人出ていて、二人とも「ニューハーフ」の役で、しかも片方(脇役)は「男の勲章」というですね…
しかも、自称ブログの女王ことセクシー女優ことブラピことポニョこと斬鬼こと次狼こと…
いい加減これも長くて書きたくない松田賢二がたまーに出ていて、「まんま次狼」の演技をしているという…
ママはニューハーフ
ですな。
これを観て、「さあ、寝よか」てな感じになりつつ、
「ちょいとPCいじるか」
なんつって、更新しているわけです。


で、今回のネタはニューハーフではなく。

平井堅/「Ken’s Bar 2


普通に朝起きて夜寝る方、是非、「就寝前のまったりした時間」に聴いて下さい。
多分、良く眠れると思います。
晩酌を日課にされてる方、ビールなら350mlを1本、ウイスキーなら水割り1杯ないし2杯、焼酎なら大きめのグラスで1杯をちびちびやる感じで飲みながら聴いて下さい。
そんなアルバムです。

「バーでまったりと好きな音楽を聴きながら飲む感覚で」をコンセプトとした、平井堅の「アンプラグト一発録り」シリーズ第二弾となるわけですが、全体的に、本っ当に「まったり」しております。
前作ではジョージ・マイケルの「フェイス」やジャクソン5の「ABC」なんてぇキャッチーな曲もありまして、それこそ「ちっさなライブハウス風」だったのですが、今回はどっちかつうと「ちっさなジャズバー」ですわ。
いや、悪い意味ではなく。
ホントに、これが昼間じゃなきゃ飲みながら聴きたいと。

…ドライブミュージックには向かんなぁ、とも思いましたが。

個人的には収録曲の中に、私の敬愛するアーティストである2組の代表曲…ビリー・ジョエルの「ニューヨークの想い」、イーグルスの「ならず者」を含め、昔っからいろんな方のバージョンで聴いた「ムーンリバー」、それこそ懐かしいとしか言いようのない、中島みゆきさんの「わかれうた」などが、その曲の素材をそのまま活かし、ソースだけを「うす目の『歌バカ』風味」にしている、という感じがありまして、非常に好感が持てる作品に仕上がっておるのが、とっても嬉しい。

そして最後に、前作の「坂本 九さん」に引き続き、美空ひばりさんとのヴァーチャルデュエットによる「スターダスト」。
これがね、また良いんですよ。

半分、子守唄になりそうでしたが…
いや、就寝前なもんで。


でね、こやって書いてて…
「ちょっと待てよ、おい」
と思ったのが、…今回これ購入してきたのが相方でして。

…多分、ワタシが先に「フル」で聴いた気もするし、内容的にはワタシ好みだった気もするんですね。
なんですけど、相方が「夜勤明け」で寝ている間に聴いちゃいまして、しかもちょっと気分良く歌っちゃったりしたもんですからね。

怒られました。

多分、起きてからまた怒られます。






ある意味、ゆるい。

2009年06月04日 | テレビドラマ
「実はSMAPファンなんぢゃねーの?」
なんて言われそうですが、ファンではありません。

が、好きか嫌いか言われたら好きですね。
なんつうか、観ていて面白いですから、彼ら。

てなわけで、昨年に続き中途半端な時期に始めつつも話題にはなる上視聴率は高いキムタクこと木村拓哉主演のドラマ。

TBS土曜20:00ちょい前~
Mr.BRAIN

出演:木村拓哉 綾瀬はるか 水嶋ヒロ 香川照之 大地真央 平泉 成 バナナマン設楽 山崎樹範 SHIHO 爆笑田中 トータス松本 井坂俊哉 林 泰文 木下優樹菜 小林克也
他、毎回豪華ゲストと豪華脇役。

第一回:高嶋政伸・市川海老蔵
第二回:小雪・がっくん
第三回:亀梨くん

他にも……

つうか、ほとんどが「元キムタクの共演者かキムタク関係者」な気がするのはワタシだけでしょうかね。


ある日、元ホストで天才的脳科学者の九十九龍介が、科警研に配属となる。風変わりでおおよそ科学者と思えない男が、周囲の人間を巻き込みつつ、独自の視点で難解な事件を解決してゆく――

という、
まあ言ってしまえば
「HERO」「ガリレオ」というフジの高視聴率ドラマを、TBSが「足して二で割ろうとしたが若干日テレの『キイナ』が入ってしまった」つう話。

つうか、「ルーキーズ」や「ブラッディ・マンディ」など、「漫画のドラマ化でヒット枠」の時間帯に、完全オリジナルで尚且つキムタク主演作を持ってくるあたり、TBSの「土壇場起死回生」風味を感じます。

えー、ぶっちゃけた話、キムタクという俳優さんは「何をやってもキムタクになってしまう」モンですから、目新しさはありません。
あのすっとぼけた味が好きな方なら楽しめますし、「結局同じじゃん」という方なら、多分意外性は全くナシ。

ワタシは前者なモンですから、結構面白く観ております。
ただ、ぶっちゃけ…
「犯罪推理ドラマにしてはアハ体験は脳科学のウンチクのトコロ以外ない」
つうのは否めません。

残念ながら、からくり的には緩い。
ストーリー的にはまったり。
ドラマというか、マンガ。
…まあ、この枠だし。


ただ、今までのキムタクドラマがワリと「キムタク以外の方々の演技が手堅い」つう感じだったのに対し、今回はキムタク以外の方々まで「好きにやっちゃって~」風な緩さなのがむしろ新鮮。
半分くらい、アドリブじゃねぇの?…てな感じ。

まあ、今期については「見続けているドラマ」がないモンですからね、これは観てもいいかな、と。


ちなみに、キムタクの役柄つうのは、どのドラマでも毎度「ポリシーの人」なわけですが、今回の九十九。
「おかしいと思わない方がおかしい」

これが行動原理。

ちなみに正義感は全くナシ。
全て興味本位。

駄目大人の遊園地。

2009年06月01日 | 競馬
競馬歴は長いですが、ダービーデーに行ったことがない、東京競馬場。

GI自体そうなんですけど、ダービーについては常々思うんです。

「人混みに行ってロクにレースが観れないなら、うちで人目を気にせず真剣にレースを楽しみたい」と。

だから、行かない。


…嘘です。

指定席さえ取れれば無理しても行きますわ。

本馬場でレースをじっくり楽しめればそれにこしたこたぁないです。

が、

指定席取れたためしがない。


ちなみに同じ東京開催でも「秋天」「安田記念」「ジャパンカップ」「フェブラリー」「オークス」「ヴィクトリアマイル」は行ければ行きます。

「NHKマイル」は時期的に休めないもので…行かない。
つうか、「無理しても」って気にならない。


で、ダービー。

すんごい雨でした。

でも混んでる。

テレビで観ても人しか映ってない。

何が楽しくてこんな豪雨の日に集まるんだか。
…って、

席があれば行くわな、俺も。


てゆうか、

「日本中から集まる8万人の駄目大人」。

マトモじゃないわ。

でも良いなぁ。

なんだかんだ言って。


ちなみに画像はダービー2週前・京王杯。