凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

盛者必衰の理を表す。

2009年06月24日 | 競馬
なんてぇことを申しますがね、…

なんだかなぁ。

てなわけで、どうにも最近「生き死に」の事ばかり書いているような気がしてならず、ともすればこれは

宗教ブログなのか?

と勘違いされそうなのが怖い野楽亭でございます。

毎度のご贔屓、有り難うございます。

( ̄▽ ̄)ってんで、今回はね、まあ、こちらに書くこたぁないんですけども、今日が「帝王賞」てぇのがありまして、あちらはその予想を書いちゃってますんでね。
世間話的にもこちらに書くのがよろしいかと。


「昨年のリーディングサイアーにして幻の最強馬・アグネスタキオン、急性心不全にて死亡」

なんかね、こんなのばっかですよ。
正直、
(●д●)
なんて感じで吃驚でしたけど、その反面、
「まあ、ありえる話」な気はしてました。


タキオンは元々足元に不安があって三歳で引退した子ですからね、丈夫かどうか、早熟なのか、適性距離はどうなのかが掴み難い種牡馬だったわけで、それが能力値だけで一気に「SS後継の最有力候補」に祭り上げられちゃった時点で不安はあったんですね。
確かに、ロジック、ダイワスカーレットやディースカやキャプテントゥーレ、リトルアマポーラなどのGI馬を輩出してるし、今年だってクラシックに続々と有力馬を送り込みましたが…
多分、SS同様、「付けた数自体が桁違い」なんじゃないか、なんて考えちゃう。
そうなりゃ、そらー良い馬も出てきますわな。

ただ、…そーゆーのも「早逝の一因としてないのか?」と。

そもそも種付けつうのは、自然の摂理である「強い遺伝子を残す」…所謂「生存競争」を、「安価にて商品価値の高いものを生産する」という「経済効果」に置き換えたものですからね、ある意味、
「鶴の機織り」みたいなモンです。

「生命の分配」つうか、「原材料=命」みたいな。

サラブレットが「経済動物」である以上、それは全く否定しないんですけど、なんかねぇ……
それだけに……

「原因が解りません」でいーのかよ、って気がしてならない。

そんなんで他の馬達は大丈夫なのかよ、とも思います。


何はともあれ…
それがサラブレットであろうと…

「生き死に」の問題ですから。
まして管理・所有が「一流のプロ」ですから。

曖昧にして欲しくないもんです。

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