凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

やっと読み始めましたよ。

2005年11月10日 | 本・漫画
松樹剛史さんの「ジョッキー」という小説。

・・・・つうても、まだ「第二章」までなんですけど。
「文庫」になる前から家にはありました。
相方には、さんざん「読め」って言われてたんですけどね。
・・・・なぁんだか、進めなかったんですよね。

どうにも、ながーーーく、競馬を見すぎていたせいでしょうか。・・・・「活字になった競馬」に対して、なんだか「ドラマ性」ってのを感じない部分がありまして。

「多分、読んだら面白いんだろーなぁ」などと思いつつも、なんだか手が進まなかったんですよ。
まぁ、「読む時間」を他のことに当てちゃってる、てのもあるんですが。
(似たような傾向に、『買ったのに見てないDVD』なんてのもある)

しかしですね、今回、ある「必要性」に迫られて・・・・読み始めました。
昨日から。
たった30分だけ、寝る前に。


目が冴えました。



結果、寝坊しました。


いやいや、「寝坊」の言い訳にはならんわな。

ストーリーはというと・・・・「ある事情から所属厩舎を出て独立したフリーのジョッキーが、これまた行き掛かり的事情から、問題のある競走馬を『押し付けられる』ようにして騎乗し・・・・」
って、・・・・まだまだそこいら辺。
いや、しかし、ここまででも充分面白いですよ、ホント。


競馬見るよーになって、馬券買うよーになって、ウンチクたれて、「イマイチ馬」追っかけるよーになって・・・・まぁ、何だか随分競馬にのめってますけれども、「ああ、まだまだ知らん事が多いよなぁ」なんて気がしてきましたよ、正直な話。





松樹剛史