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凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

「よろしく勇気、だよ」。

2012年02月17日 | 映画
えー、引き続き更新してるのは、

「それだけムリクリ時間作ってネタになる映画やら音楽やら」あったのに、「それを更新する時間が全くなかった」ので、「時間をムリクリ作った時に、一気に更新しよう」という…

ただそれだけです。

いやぁ、今回、画像がない。

パンフレット、あえて買いませんでした。

てなわけで映画。

「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン」。

なんでしょね。
なんで、ギャバンなんですかね。
なんか、何十周年記念らしいですよ、メタルヒーロー誕生の。
つうても、このシリーズ、続いてないんですが。
…つうか、放送当時、さすがにね、ギャバンは観てなかった。
知ってはいましたけどね。

いやぁ、大葉健二さん。
スゴイですわ。
今回もノンスタントでやってるそうです。
…スーツアクターがそのまま主役、つうのは、やはりこのヒトを最後に、ない話になってきたんでしょうか。

高岩さんじゃあねぇ。…「生身のモモタロス」だし。


内容についてはあえて書きません。

ただ、「ゴーカイジャーのスタッフって、非常にエピソードの組み立て方が上手いんだなぁ」と、
感心してしまいました。

そうか、宇宙海賊と宇宙刑事なら、戦うなぁ。
敵同士だよなぁ、確かに。

のっけからそういう話。

そして、一緒に戦う理由。

・・・そうか、そういう「年齢差」だから、そういうエピソードは作れるのね。
そういう話。

ちょっとね、「ワンピース」を意識した感はありますがね。


ええ、簡単に言いますと、「是非、お父さんと男の子一緒に」観に行っていただきたい話。
さながら「B○XY」のCMのごとく。

「子供はカッコいい大人にいつまでも憧れる」という、そういう話です。

そういう大人には、なかなかなれませんが。

「いつか、また会えるってことだよね?!」

2012年02月17日 | 映画
2月ですよ。…これ観たの、12月じゃないですか。
もう上映してないんじゃないの?
つうか、その後1月から公開している「戦隊モノ映画」だって、もうそろそろ上映期間が終わるだろうってのに。


てなわけで、「半年後にDVDレンタル&発売されたら、是非お薦めしたい」仮面ライダー映画。

またライダーかよ、

てなわけで。

「仮面ライダーフォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」

最初のMOVIE大戦は素晴らしかった。
2作目は無理矢理でした。
で・・・
3作目。

・・・いやぁ・・・スゴイわ、これ。
正直、「作らなければ物語が終わらない」ディケイドと、「作らなければ物語の発端が解らない」ダブルで始まった、MOVIE大戦シリーズですんで・・・。

逆に、「既にある程度完成してしまって、あとは外伝」のダブルと、「ストーリーの方向性自体がまだ未知」だったオーズでは・・・。
2作目は無理だったんでしょうなぁ。


そして、3作目。
ある意味「きっちり終わった」オーズ、そして「あまり他のライダーとは共通点がなさそうな」フォーゼでは…
正直、
こらー、出来に期待しちゃいけないんだろうなぁ・・・

まぁ、そう思いつつ観に行ったわけですよ、ワタシは。


しかして、…

「そんなところに繋がりを見つけたか」と。

ビックリしましたよ、ホントに。


そういや、昨今の仮面ライダーで、彼らの戦いはまだ終わってなかったし、彼らの敵は滅んでなかったなぁ、と。

仮面ライダーダブルと、財団X。

ええ、今回のMOVIE大戦でライダー達の敵となるのは、その財団Xの「一部」です。



宇宙から隕石群に混じって飛来した物質「SOLU」。
人類の進化に影響するであろうこの物質の争奪戦が、今回の内容。
世界各国で、財団Xと昭和ライダー7人が戦いを繰り広げる場面から物語は始まります。


<オーズ編>

隕石群の影響により時空に歪みが発生し、現在と40年後の世界を繋ぐ「穴」が出来てしまう。
その穴を超え未来からやってきた、新たな「メダルのライダー」・ポセイドン。
彼の目的は、「全ライダーの抹殺」。
鴻上会長に呼び出され、ポセイドン撃退の為復活したチーム・バースと、それに同行する比奈。
しかし、ポセイドンは屑ヤミーを発生させる能力と、その圧倒的なコアメダルの力で、彼らを圧倒する。
追い詰められる一行。
その前に、「放浪の旅」に出ていた筈の映司が現れた。
生身のままポセイドンと対峙する映司。
が、やはりなすすべなく倒されてしまう。
これで最後か、と思われた一瞬…
映司の右腕がポセイドンを貫き、大量のコアメダルを抜き取った。
…その右腕は、「アンク」そのものだった。

「うまくいったな、アンク」
その戦いを見守りつつ現れた、もう一人の火野映司。
そのポケットの中には、「まだ割れたままのメダル」が…
それは、「あの別れ」から3か月経て、「かりそめのオーズ復活」の物語の、幕開けでもあった。



<ダブル編>
風都での異変を察知した翔太郎。
単独でその原因を探っていたところ、「財団X」の暗躍を知る。
SOLUに続いて、「40年後のコアメダル」を手に入れた財団は、その力で何をしようとしているのか…
「SOLU」を運ぶ財団の車輛を追い詰めた翔太郎は、フィリップに「変身」を促すが、検索で忙しい。
やむなく一人、「ジョーカー」で戦うこととなる。

一方、7人ライダー達は集結し、「財団X」が保有する秘密空港へ向かう。
「SOLU争奪戦」の首謀者であるレム・カンナギを追い詰めるライダー達。
しかし、それは彼らをも取り込もうとするカンナギの罠であった。



<フォーゼ編>
おりしも時は、天の川高校文化祭の日。
仮面ライダー部としての出し物準備に追われる部員達。
ヤル気のないJKを引っ張りつつ、野外ステージでの発表を終えたところ、何故か空から少女が降ってくる。
寸でのところで受け止めた弦太郎は、その少女に一目惚れ。
しかし、彼女は何故かゾディアーツ達に追われていた。
少女を連れて学校内に逃げ込み、弦太郎はフォーゼに変身。
ゾディアーツ達を一蹴する。
…それを見ていた少女は、表情を変えず、まるで弦太郎を真似るように変身ポーズを…
そして、ライダー部員達の目の前で、彼女は「ナデシコ」に変身を遂げた。

彼女こそが、「財団X」の探す「鍵」であった。



まぁ、なるべく全編語らないように描きますとこんな感じです。


全体で5部構成となってますが、一編一編、サービス精神満載で作られていることに、ともかく感心いたしました。

特にオーズ編。
いやぁ、泣ける。
一言で言いますと、薬師丸ひろ子さんのデビュー曲「セーラー服と機関銃」の歌詞のような内容。
「♪サヨナラは別れの言葉じゃなくて、再び会うまでの遠い約束」であります。
テレビシリーズで、結局自分の思いをオーズコンビに伝えられなかった、ただ手を繋ぐことしか出来なかったことを、
後悔し続けている「比奈」ちゃんが、今回の主役と言えましょう。

ちゃんと伝わっていたんですよ、アンクに。
そういう話です。

そして、意外に良く出来ていたのが、フォーゼ編。
ちょうど、テレビ放送で、賢吾君が「ライダー部員」達を認め、正式に「部」として立ち上がって…
一番最初にゾディアーツとなった三浦君を救ったあたりの話の、その後。
…観ている人には解るでしょうが、
弦太郎が「俺も恋してぇー―――」って叫んだその後、の話になります。
恋愛に全く免疫のない弦太郎が、珍しいほど悩み、そして仲間に促されて愚直に進む。
いつも悩まずに周りを無意味に励ます弦太郎が、初めて仲間に支えられて戦う、という話。
ライダーとしてどうなのよ、というより、解りやすい「ボーイミーツガール物」としては、…
ホント、純粋に楽しい話であり、悲しい話でもあります。


そして、今回の「特別ゲスト的存在」が…
何より、

ダブル!!

いやぁ、もうね、…
4人そろって「3人のライダー」に変身するシーンについては…

殆ど「子供」に戻ってました。

まぁ、これに関しては、「ダブル」「フォーゼ」の両ライダーを面識がある映司が、仲立ちとなって一緒に戦う、という下りですが…
いやぁ、実にね、「コア」の時よりも全然盛り上がります。



ただ、まぁ、毎年続けている「MOVIE大戦」で、ここまでハードルあげちゃうとね…

今年のフォーゼは大変だなぁ、と。

次回のライダー映画は「VSスーパー戦隊」だそうですが…
こりゃ、どっちかっつうと「ディケイド復活」の話になりそうだし…

「夏場の単体映画」でどこまで頑張れるか、にかかってそうです。

この映画以降、「フォーゼの愉しみ方」みたいなのが解ってきたワタシとしましては…
まぁ、ちょっと期待しております。





ストレス発散にはなりません。

2011年09月26日 | 映画
むしろね、溜まりますね、こりゃ。

てなわけで、今回。

『劇場版 モテキ』。
主演:森山未来

共演:長澤まさみ 麻生久美子 仲里依沙 真木よう子
リリー・フランキー
スペシャルゲスト:パヒューム他いろんな人達。
(敬称略)


えー、同名のベストセラー漫画で、テレ東の深夜時間帯にてドラマ化された作品の、「劇場版オリジナル」だそうで…

テレビドラマ版で「ファーストモテ期」を迎えながらも、結局は「彼女いない歴」を更新してしまった、『見た目草食系眼鏡男子(実際、中身は肉食系オタクセカンド童貞)』藤本幸世君の、『一年後のセカンドモテ期到来』を描いた作品。


まあ、はっきり言って、彼の心情に同情したり共感したりしたアナタ、『危機感』を持ちましょうてな話です。

あのー、彼の毎度のモノローグでの、
「しにたいしにたいしにたいしにたい…」
ての、
エヴァンゲリオン主人公・碇シンジ君の
「にげちゃだめだにげちゃだめだにげちゃだめだ…」
並みに、
『あーうざい、コイツ』
と感じてしまうワタシ。


いや、作品、つうか、演出としては面白いです。
芸達者な森山未来君だからこそ出来た演出てぇのはかなりあります。
そういう意味では、エンターテイメント性は高い。

…しかして…
『恋愛エンターテイメント』つうたら、ちょっとどうなんかな、と。

どうせなら、もっとハチャメチャで感動も共感も、欠片も得られないよーな勢いでやりゃ良かった気がします。

少なくとも、「デトロイトメタルシティ」は超えて欲しかった。

そんな気がするワタシ。

そういう意味では彼が最後にどーなろーと知らんわそんなん、つうかお前、いい加減覚悟決めて玉砕してこいやー!…
てなもんです。


かなり、イライラします。
まあ、そこが狙いなんで仕方ありませんが。

ただ、同型・類似した作品の『電車男』と比較しますと、

『電車~』が「友情・団結・勝利」のジャンプ系おとぎ話(まあ、ハッピーになって欲しいと誰もが思う)だとしますと、

『モテキ』は「だめならだめでいいぢゃん、にんげんだもの」で締められちゃうカドカワ系オタ話。

感動するのは前者。
現実味があるのは後者。
しかし、それでいーのか、と。

そして、「そーなんですよ、いいわけないんですよ」的意図は感じます。


まあ、だから尚更イライラする。

なんでしょね、このジレンマは。



ちなみにこの作品、「R指定」ではありませんが…

するべきじゃないかなぁ。

そこらへんもわかんねーんだよ、○倫。

「いつもより派手に行くぜ!」

2011年08月18日 | 映画
てなわけで、今年のライダー&スーパー戦隊の夏映画。

実のところ、公開2日目(8月7日)のレイトショーで、とっくのとっくに観ていた訳ですが…
なんせ、更新する間がなくて。

「海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船」と、
「劇場版 仮面ライダーオーズWONDERFUL 将軍と21のコアメダル」
でございます。

実のところ、「意外に掘り出し物的感覚で気に入っている」ゴーカイジャー。…先の「劇場版 海賊戦隊ゴーカイジャーVSゴセイジャー…」もしっかり観に行ってましたわ。
あれはあれで、なかなか期待した以上の出来…つうか、戦隊版「レッツゴー仮面ライダー」てな感じて面白かったんですが…

て、今回はその話でなく。

①「海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船」
 
夏映画の「戦隊モノ」つうのは、どーしても「二本立ての前座扱い」ですからね、尺が短い。…テレビ放送の1本分くらい。
…つまり30分弱。
あんまり細かい話は作れないし、これまでの戦隊モノ夏映画のパターンからすると、なんだか「新しい玩具の登場」がメインになっちゃったり。
…まぁ、本作についても「番外編」であることは確かなのですが、…
まぁ、新しい仕掛けは出さず。
新たに「大いなる力」を得ることもなし。


宇宙をさまよう謎の「幽霊船」。
その中には、「どんな願いでもひとつだけ叶えてくれる秘宝」=ゴッドアイがあるという。
ゴーカイシルバーの報告でその幽霊船が地球に飛来したことを知ったゴーカイジャー。
早速お宝探しへと…。
しかし、…
「偶然地球に来た」と思われた幽霊船。
幽霊船を操るのは、既に死者となった伝説の海賊・ロスダーク。
ゴッドアイを持つものの、その力を使うことができない。…それは、この秘宝が、「命あるものの願いしか叶えない」為。
宇宙をさまよい数々の宇宙海賊を狙って生体エネルギーを得てきたロスダークの次の狙い、
それはゴーカイジャーの「命」、であった。


とまぁ、こんな話。

去年の夏映画「ゴセイジャー」に続きましての3D映画。
で、…まぁ、3D向けに派手な演出なのは勿論、なんですけど、
ともかく「ここまでやったか」…つうのが、戦隊モノ恒例の「巨大ロボ戦」。
全編CG。
いやぁ、動く動く。
中にスタントの人が入ってたら大変なことになっているに違いないくらい。
生身の格闘シーンを凌駕する出来。

ストーリーとしては短く良く纏めた上で、細かい仕掛け(お楽しみシーン的な…)も適度に入れた、てな感じ。
なかなか飽きずに観れました。


ただ、早々に「VS」やっちゃって夏映画、つう、変則スケジュール。
35周年戦隊としては、異例の3本目劇場版…作ることになるんでしょうかね。
じゃないと「春のイベント」がないものなぁ、東映。


②「劇場版 仮面ライダーオーズWONDERFUL 将軍と21のコアメダル」

前々から書いてましたが、正直ね、ネタからしてあんまり期待してなかったんですよ。
「レッツゴー…」の出来が良かったとはいえ、ワタシの中ではまだ「MOVIE大戦」の失敗が後を引いてます。

が、…

これはね、面白い。あえて「最終回までの話」に繋がなかったのも、良い選択。


時期的には鴻上会長がヨーロッパに行って「アンク(ロスト)」のミイラを発見した辺り…
ですが、いろいろ細かく「立ち位置」が異なる設定。

…で、ノリとしては「もし○○が△△だったら…」みたいな感じで。
「アンク(ロスト)が登場してなくて、ドクター真木のところにアンク以外のグリードが集結している」状態です。
で、これに違和感持たないようにして観るとですね、…
なかなか矛盾なく、「らしく」観れてしまうわけですよ、この映画。


ヨーロッパ・ドイツにて、「800年前の封印」を解く作業を行う、鴻上会長・秘書里中君と調査隊。
発掘作業の際にその「異変」は起きる。
封印は解かれたが、それと同時に「最強の錬金術師=ガラ」を復活させることとなり、調査隊は全滅。
鴻上会長と里中君はガラに捕えられてしまう。
復活とともに「世界の破壊と創造」を宣言したガラは、ヨーロッパの森と東京・新宿新都心の時空を繋ぐ。

新宿に現れた「森」。そして、歪められた時空。
この事態に「メダル」との関連性を感じ、映司とアンク、バースコンビ、そしてグリード達までが「森」に集まる。
しかし、それこそが「ガラ」の罠であった。
現れたガラと鵺ヤミーの力に、悉くコアメダルを奪われる一行。
そして更に、時空の歪みが「裏返し」を引き起こし、新宿周辺の一区画が、「江戸時代」を入れ替わってしまう。
この「裏返し」に巻き込まれたオーズコンビと比奈は、周辺にいた都民と共に江戸の町へ。

そして現代では、ガラの「侵略=崩壊」が始まろうとしていた…。


電王でもないのに「江戸時代」って、なんだかなぁ…と。
観る前はそう思っていたのですが、これがなかなか「ああ、なるほどね」てな感じ。
要するに「東映ドラマコンボ」なんですな。(MOVIE大戦は「相棒」じゃねぇだろな)

現代人たちが現れたことでパニックになり、彼らを追い出そうとする江戸町民。
状況が把握できず逃げまどう現代人。
…しかして、この事態を収拾するのが…
暴れん坊将軍=マツケン。

現代人も江戸町民も関係なく助けようとする映司を見ると、何のためらいもなく助太刀し、江戸町民を諌める。
そして映司達に「町民たちと仲良く」と助言。

こうして映司たちは、江戸の町に馴染みながら現代に戻る道を模索することに…


てな感じで「始まり」ます。

映画のパンフレットに書かれた製作陣の話を読みますと、この企画自体、「東日本大震災」以前に始まり、
あの震災によって、「テーマ」を大きく変更した、とのこと。
夏の頃には、みんなが映画をちょっと観れるような余裕も出てくるかも、と。
ならば、「ともかく楽しく」「ともかく元気になる」作品を目指そう、と。
街の破壊や人が亡くなってゆくシーンなどは書かない。
敵を「怖く」しない。
話はファミリー向けに明るく楽しく、単純明快に。

ああ、なるほどなぁ、と。

なんつうんでしょ、「娯楽映画」って、楽しいものなんだよな、てぇことですよね。
「あんまり考えない=α波が出た状態」で入って、テンションを適度に上げたり下げたりして、最後には穏やかな気分で終わる、つうか。

そういう意味では、「レッツゴー…ほど『ピンチに次ぐピンチ』ではないけれど、皆の力で災難を乗り切る」的作風は、なかなかテーマにも時流にも合ってましたし、作風も全体的に、どこか「和やか」な感じでありました。

まぁ、…もしかしたらこのライダー映画、
「オーズじゃなきゃできなかった」かも知れません。
(超電王とも違うし、ダブルじゃテーマ的に難しい)



ちなみにワタシが観に行った日の某映画館。
日曜のレイトショーですからね、そんなにお客さん入っていなかったんですが…
相変わらず「ライダー映画って不思議」と思ったのが、観客の年齢層。

…子供連れ、一組だけ。
あと、全部大人。
しかも、壮年の夫婦から、20代のカップルまで…。
比較的多いのが、30~40代。

なんかね、「ジブリ映画じゃねぇの?」てな感じでしたな。










「過去がきえてゆくなら・・・」

2011年08月13日 | 映画
「俺はせめて明日が欲しい」

えー、劇中の重要な台詞であります。

てなわけで、ようやっと記事にいたします、

「仮面ライダーW(ダブル)RETURNS 仮面ライダーエターナル」

えー、テレビシリーズが終了してもうすぐ1年。
ムービー大戦から数えても半年以上。
しかし、まだダブルは続いています。

つうか、先に言ってしまうと…

「もう一本ぐらい映画作れるんじゃないか、ダブルは」

なんて。

で、本作。
4月にVシネマでレンタル・発売された「Wリターンズ」(要するにスピンオフ)の2作目。
前回はセカンドライダーである「アクセル=照井竜」主演。
今回は、…

昨年大ヒットした劇場版「仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」に登場。
最強にして最凶の仮面ライダー。
「エターナル=大道克己」が主演。

要するに、「ヒールが主人公となる半ばクライムストールー的な」…と思いきや、

「エターナル誕生秘話」であります。


ミュージアムが解体しても、財団Xが手を引いても、いまだ「ドーパント犯罪」が無くならない風都。
相変わらずの探偵稼業を続けるWコンビの前に、「克己の仇」と呼んで狙う女性が現れる。
超能力を使う彼女に苦戦するも、何とか取り押さえるW。

「大道克巳=エターナル」の仲間とも思えない女性、ミーナ。
彼女が何故、Wを狙うのか?

その事情を語り始めるミーナ。

「風都タワー崩壊事件」から遡って数年前、まだ「ガイアメモリ」が開発されて間もない頃。
そして、同時に「死者蘇生兵士」NEVERが、財団からの資金援助を受けられなくなった頃。
「自分たちの存在を認めさせるため」「何より存在し続ける為」、傭兵として戦い続けていたNEVERチーム。
新しい仲間としてレイカを加え、東南アジア某国のテロリスト討伐に向かう。
正面切って敵のアジトを襲うNEVERチーム。
あっさり殲滅し、目的のボスの元へ向かうが、ボスは彼らの目の前で殺害される。

殺害したのは「強化超能力兵士」達、財団Xの資金援助対象となっている「クォークス」。
全く歯が立たず克己とレイカは捕まり、他のNEVERチーム3人は撤退を余儀なくされる。

「ヴィレッジ」と呼ばれる実験場に連行された克己。
そこで彼が見たのは…
各国から誘拐され超能力兵士として強化されるか、モルモットとして殺されるか…
実験場に閉じ込められ選別を受けようとしている、「生きる希望を失った人々」の姿であった。


とまぁ、…ほぼストーリーの半分ほどを語ってしまいましたが、
要するに、
「仮面ライダーエターナルのビギンズナイト」でございます。

何故、大道克巳はあの「風都タワー崩壊事件」の凶行に走ったか。
チームNEVER・結束力の理由。
ファイヤーガール・レイカの、死に際の言葉「非道いよ、克己」の、本当の意味。
財団X・加頭 順(ユートピアドーパント)が「NEVER]な理由。

…そういったあたりの「語られなかった真実」を、余すところなく語っております。


てゆーかですね、
…ホント、出来が素晴らしいです。
子供向けとしてはどーかと思いますが。
海外だったらR指定になっちゃうでしょう、この描き方は。
でも、テレビシリーズ・劇場版全てを通して、見事なまでに「矛盾がなく繋がっている」あたり、
単なるスピンオフ映画ではなく、「時間軸の上に成り立った」物語として成立しております。
(時間的には、エターナル→テレビ→ビギンズナイト→テレビ→運命のガイアメモリ→スカル→アクセル、となる)
これまでの平成仮面ライダーって、必ずどっかに矛盾が発生したモンですけど、それが全くない。
そのうえで、一本1本の作品を、ちゃんと物語を描き切っている。

ホント、素晴らしいですよ、ダブルの製作陣。


主演は劇場版同様、エターナル=大道克巳に松岡充さん。克己の少年時代はフィリップ=菅田君。
母親=マリアに、やはり杉本彩さん。
NEVERチームも全く同様に、須藤元気さん・八代みなせさん・出合正幸さん・中村浩二さん。
ユートピア=加頭はコン・テウ君。
ゲストに、春田純一さんとアバレブルー=冨田翔さん、そしてスーツアクトレスじゃなく生身の人見早苗さん。
ヒロインに、シンケンピンク=高梨 臨ちゃん。

特に松岡さんのエターナルに対する「思い入れの強さ」、須藤元気さんの「何でも有り過ぎな演技」に注目です。


てなわけで、次回更新は「夏映画」。












原田芳雄様へ。

2011年07月12日 | 映画
我儘かも知れませんが、
早く完全復活して、

また銀幕の世界に戻ってきてください。

無理しない程度で。


もう、暫くは『愛すべき名優』にいなくなって貰いたくない。

マジで。

たのんます、
ヨシオちゃん。

「俺は,あんたのやり方を認めるわけにいかない」

2011年07月08日 | 映画
えー、毎日生死に関わるような気分で仕事をしております。

いや、そこまで言いますと大袈裟なんですけど、
そう言いたくなるくらい休めない。

それはそうと


そんな中でも無理矢理観てまいりましたよ。

『劇場版 鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』

まあ、言わずと知れた大人気漫画・アニメシリーズの、劇場版オリジナル第二弾。


…とはいえ、原作漫画・テレビアニメともに昨年六月に完結しており、話的にも『続編』を作れるような要素が殆どないので…


今回の作品は、まるっきり、『本編の途中』の話。

時期的には、
…ネタバレになりますが、ロイ・マスタング大佐が第5研究所跡地でホムンクルス・ラストと戦い、アルはそのときバラバラになった鎧の身体を、故郷・リゼンブールにてエドに錬成してもらい、エドは真実に近づく為に、過去の罪の真相を明らかにすべく、「母の墓」を掘り起こす…

この後あたり。

本格的に「お父様」と戦うこととなるちょっと前。


いやぁ、ぶっちゃけ、原作を完読してないとまったく解りません。

が、内容的には、本編の流れとはまったく絡みなし。


で、どんな話か。

アメストリス・セントラルの中央刑務所から、ひとりの錬金術師が脱獄。
現場にかけつけたエルリック兄弟は、彼が使う錬金術に興味を持ち、彼を追うべく西の国境町・テーブルシティへ。
しかして、この辺境の町の谷底には、虐げられた民・ミロスの人々が暮らしており、レジスタンス組織「黒コウモリ」により独立を目指すクーデター計画が進行中。
そして、その中心となる人物・ジュリアこそが、脱獄囚の目的だった…。

とまあ、こんな感じ。

エルリック兄弟、レトの街や炭鉱街のように、…
要するに「余計なことに首突っ込んじゃう」わけです。


まあ、難儀な。


で、敢えて辛口に感想を。

すいません、ところどころ納得できません。

台詞での背景設定説明が多い上に長すぎる。

案外、絵が雑。


人物相関図が解りづらい上に、描き切れてない。


アルに重きを置いた作品ならば、もっと徹してよかったと思う。


で…総括して…
『宮崎アニメですかこれは』
なんかね、ルパン三世つう感じもしますね、全体的に。
カリオストロ足すナウシカ足すもののけ姫…そんな感じ。


この劇場版、スタッフを一新して、新たな『ハガレン』を…てぇのがあったようですが…

「どっかで観たような話」だったら、別にハガレンじゃなくて良い。
つうか、ハガレンでやらんで欲しい。

これだったら、別に原作にあった設定そのまま・原作にあった舞台での違う事件でもいいんぢゃねーの? と。


どうせやるなら、まったく違うものでもよかったし、もっとはじけてよかったと思いますわ。


とらわれすぎ。
ねらいすぎ。

素人クサイ。


まあ、まとまってはいますから、素人は言い過ぎですが…

でも、
「この程度かよ」観は否めない。


それでもぶっちゃけヒットして頂きたい。
そして、この反省を活かした新作を期待したい。

まじで。

RCサクセション~明日なき世界。

2011年04月26日 | 映画
えー、何故かこの映画について書こうと思ったとたん、この曲が頭の中でヘビーローテーションしまして…
思わずタイトルにしてしまった次第。

内容と全く関係はありません。

てなわけで、ついさっき観て参りましたよ、

「GANTZ PERFECT ANSWER」

監督:佐藤信介
脚本:渡辺雄介
音楽:川井憲次
出演:二宮和也 松山ケンイチ 吉高由里子
   伊藤 歩 綾野 剛 田口トモロヲ 山田孝之
   夏菜 千阪健介 白石隼也 緑友利恵 玄覺悠子 若葉竜也 阪田マサノブ 越村友一
   水沢奈子 奥瀬 繁 平野靖幸 大石将史 神威杏次 戸田菜穂 
   橋本まつり
   (敬称略)

ワタクシ、実は前編を観ていません。
原作も読んでません。
そして、公開に先駆けて放映されたTVスペシャル「ANOTHER GANTZ」、録画してますが…
まだ観ていません。

で、いきなり後編からみようと。

無茶だな。

「エイリアン」観ずに「エイリアン2」観る、とか、「ランボー」観ずに「怒りのアフガン」観る…なんてぇレベルでは
なく。
無茶。

とりあえず、劇場館内に入る前に、パンフレットに目を通し…
…大体、解った。
(門矢 士か)

まぁ、なんとかなるだろう。

上映時間…160分。
…長いな。
ホントになんとかなるのか?


なんとかなりました。

いやぁ、もっと難解なストーリーなのかと思ってたけど…
3分の2くらいのところで、結末見えてしまった。

やっぱそうなるか。
まぁ、それしかないだろな。

つうか、なんていうんですかね、一言でいいますと、

「理不尽な話」

ですな、これ。

ホントに。
同じ立場におかれたら、ワタシの性格からいって、後先考えずに
「GANTZぶっ壊そうとする」かも知れん、と。

なんなの、こいつ。
バカなんじゃないの?と。
「つうか、はっきりバカだろ、お前。」
…って、そんな気持ちでいっぱいになると思います。


まぁ、ぶっちゃけ、これでネタバレしたようなモンです、この映画。

で、申し訳ないですけど、「GANTZとはそもそもなんなのか」。

球体の上に浮かびあがる、あの文字。
「てめえ達の命は、
無くなりました。
新しい命を
どう使おうと
私の勝手
という理屈なわけだず」

…こういうヤツです。

星人達につけたネーミング…
「ねぎ星人」だの「田中星人」だの「おこりんぼう星人」だの「黒服星人」だの…
あまりに稚拙。あまりに幼稚。

人の命を弄んで、無意味に星人を虐殺させ、そして自分が危ないとなるとパニック起こして逃げまどう。
まるで「オヤジ狩りするバカモノ」。

…すいません、かなりネタバレしました。


そういうバカモノに運命を握られてしまう理不尽さ。
そうやって操られる者に、意味なく理由なく狩られる理不尽さ。

そういう状況に置かれた時、果たして人はどう思い、何を考え、どう行動するのか?
…これが、「答え」。

まぁ、ワタシはそう捉えました、この映画。

そういう意味では、ワタシは自分が思っていた以上にプライドが高いのかな、と。

世の中には案外、そういった状況下におかれることが多いかな、と。

先の震災や原発の事故だって、そういったものか、と。

悔しいですよね、これは。

それでも生きていかないと。
生きたいと思わないと。
…そうした時、人は一体何を犠牲にして、何を得ようとするのか。

厳しい選択ではありますが…

要するに、「何が本当に大切なのか」、と。


正直、物語として入りこむにはちょっとツライものはありましたが、二時間超を感じさせない、良い出来栄えだったと思います。

ただ、全体としての評価、同じようなテーマの作品としては…観続けていた分、「SP」のが上かな、と。
エンターテイメント性…つうか「観ていて愉しい」という意味では、「レッツゴー仮面ライダー」の方がワクワク感があったり。

…でも、まぁ、「こりゃ、ハマる人はハマるんだろな」ってぇのは解りました。

まぁ、結論のつけ方については、「あれしかないけど、同じ話は他にも沢山あるよね」…ってぇ気がしてしまいましたが…


それにしても、…
アクションにしても映像技術にしても、俳優陣の演技力にしても…
邦画って、ここまで出来るんですよねぇ。

こりゃ、ハリウッド映画観なくていいんじゃないか、って思いますわ。

いや、別に観てもいいんだろけど。






久々に、「俺に質問するな」。

2011年04月22日 | 映画
えー、久々に更新。

んで、「また仮面ライダーかよ」と言われれば、・・・
そうです、
「また仮面ライダー」
です。

てなわけで、今回。

「仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル」
…今回は所謂、Vシネマ。

監督:坂本浩一
脚本:長谷川圭一
出演:木ノ本嶺浩 山本ひかる 滝 裕可里 
   なだぎ武 中川真吾 長澤奈央 山野史人 山本康平
   田中 実 俊藤光利
   桐山 蓮 菅田将暉


昨年8月に、大好評のうち終了した「仮面ライダーW」。
そして、昨年末の「MOVIE大戦CORE」を経て、その「続編」となります。
…まぁ、所謂「スピンオフ映画」ですが、内容的には、完全に「COREその後の事件」。


風都で、スリ達が立て続けに殺害される事件が発生。
風都署「超常犯罪捜査課」課長・照井は、そんな中、集団スリの現場を押さえる。
が、逃亡する犯人達は、ドーパントと思わしき集団に襲われ、次々と殺害される。
この事件を受け、超常犯罪捜査課と集団スリ特別捜査班が合同捜査を行うこととなる。
謎の連続殺人…次のターゲットとなるのは、昨夜の殺人現場から逃れた女スリ・「葵」。

彼女を保護する目的で追う照井。
しかし、その前に、またもドーパント集団が…。
そして、事件の真犯人であるコマンダードーパントに追い詰められた照井と葵。
二人の前で、照井の部下・刃野が凶弾に倒れ、そして、照井は「狙撃犯」に仕立て上げられてしまう…。


とまあ、こんな感じの出だし。

つうか、ストーリーとしては、それこそ「ノンストップアクション映画」のテイスト。
子供さんからお爺ちゃん・お婆ちゃんまで…といういつもの「ノリ」よりも、
それこそ「本格的刑事ドラマ」の勢いであります。

監督・坂本浩一氏によりますと、「Wの2号ライダーとしての『アクセル』ではなく、『仮面ライダーアクセル』というアクションドラマを」とのこと。
その意気込みは、非常によく伝わる作品となっております。


昭和デカ・照井竜を襲う、敵・疑惑・謎・タイムリミット、そして離婚の危機。

まー、なかなかノンストップ。
まるでダイハード。

その中で、「常に真っすぐ」「常に振り切る」照井のキャラクターを、木ノ本君がまさに「身体を張って」熱演しております。

ホントね、これ、
「劇場で公開してもいいんじゃねぇの」ぐらいの出来の良さ。
ぶっちゃけ、「CORE」オーズ編に比べたら、雲泥の差ですわ。

今回、どっちかと言えば2号ライダーはWコンビの方ですが、この使い方もなかなかさりげなくて良い。
「おまけ」ではなく、「仲間」として、きっちりワキを固める。

また、結婚しても相変わらず「暴走」する亜樹子所長。その暴れっぷりも健在…
つうか、亜樹子の「暴走」が、ある意味ストーリーを上手く展開させていきます。

しかして、今回最も活躍しているのは、もしかしたら「刃さん」かも。
いやぁ、…すばらしいぞ、なだぎ武。

てなわけで、殆どネタバレで申し訳ございませんが、
ともかく、上質なエンターテイメントに仕上がっております。

ぶっちゃけ、大人向け。



「仮面ライダーW RETURNS」としては、第二弾「エターナル」が7月に発売予定。
これは劇場版「運命のガイアメモリ」の直前に起きた「NEVERの戦い」を描いた作品のようですが、
製作陣は今回の「アクセル」とほぼ同じ模様。
…プレビュー観る限り、こちらもかなり期待できます。


つうか、これを機に、「W」、コンスタントに作ってくんないかな。
幾らでも話、作れそうだし。







1000回の後に、40周年。

2011年04月05日 | 映画
てなわけで、「こんな時に」
いや、「こんな時だからこそ」
観てまいりましたよ、…

またもや、「仮面ライダー」。

映画「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」

去年の「MOVIE大戦2011」の段階で公開決定されておりまして、
「おいおい、今度の超電王はそれかい」なんて思いましたが…

東映って「一回”何でもアリが大丈夫”だと解ると、二度でも三度でもやる」会社だそうです。

てなわけで、仮面ライダー生誕40年記念映画、
「オーズで電王でオールライダー」
になったそうで。

つうか、3度目のオールライダー。
ディケイドで二回やってますからね、これ。

三回やるってな、どんなモンなんでしょ。
乱発し過ぎなんじゃないか、と。
つうか、「昭和ライダーと平成ライダー」ってな、結構ビジュアル的に無理があるんじゃ…
と、二度観て思いました…

つまり、ほとんど期待してなかった。

しかして…

これがね、結構面白かった。

つうか、これだったら納得するわ、オールライダーっつうのも。


突如、街に出現して人々を襲ったモールイマジン。
迎え撃つ現代の仮面ライダー、オーズ=火野映司とアンクだが、どうにもいつもと勝手が違い、「四〇年前の過去」に逃げられてしまう。
そこへ駆けつけた、良太郎の孫=NEW電王こと野上幸太郎。
幸太郎から事情を聞いた二人は、無理やりデンライナーに乗り込む。
不法乗車の二人は、オーナーから「絶対にデンライナーから降りない」よう約束させられるが、アンクはあっさり破って外へ。
更に、イマジン退治のさなか、アンクは「40年前の世界」にセルメダルを落としてきてしまう。
…そして40年後=現代に戻ってくるが…
そこは何故か、「ショッカーに支配された世界」。
そして、仮面ライダー1号・2号は、「ショッカー最強の怪人」として君臨。
さらに、この「歴史の変動」により、1号・2号以降のライダーは存在しないこととなっていた。

NEW電王を中心とするデンライナー一行は、歴史を修復すべくまたもや40年前へ。
オーズ=映司はたった一人、現代でショッカーと戦うことに。

そしてその先で、各々、最大のピンチを迎えることとなってしまう。


…てな話ですが…

ともかく、ピンチにつぐピンチ。
常に絶望的状況。
徹底的に強い悪。
ホントにこれでなんとかなるのか?…てなトコロまで追い込まれる、デンライナー一行&チーム”000”。

こんだけ「窮地」だと、テキトーな展開で好転させるのはナンダカだろ、ってなとこまで行きますが…

これが、「なるほど」てな伏線での大逆転、なわけです。

つうかね、これは「超電王」じゃないと出来ないわなぁ、てなハナシです。

…って、これ以上はホントにネタバレになりますんで、書けませんが。


それより何より、なにがスゴイって、まず、配役。

1号=本郷猛=藤岡弘さん。
2号=一文字隼人=佐々木剛さん。
V3=風見志郎=宮内洋さん。(更に…)
そして、
ショッカー大首領に納谷悟朗さん。
ジェネラルシャドウに柴田秀勝さん。
キングダークに飯塚昭三さん。
ジャーク将軍に加藤清三さん。
アポロガイストに川原和久さん。

全員声だけですが…

ご本人出演!!

…なんて豪華な…

そして、映画の尺。(上映時間)
93分!
ライダー映画にしては、長い!!
テレビ放送したらノーカットで2時間半くらいですから。
…大作映画並み。

ここまでやっていいのか、東映。
そして金田監督、米村さん。
くわえて小林靖子にゃん。
つうか、白倉プロデューサー。

…夏の映画が作りにくくなるんじゃないか?

とはいえ、個人的には非常に楽しめました。
いや、「映画の出来・質が云々」なんてぇものではなく。
なんでしょうね、
「出来」だの「質」だの、ある意味問わなくて良いか、と思わせる作品。
そして、何でしょう、

「仮面ライダー1号・2号って、今観てこんなにカッコイイと思えていいのか」と。


そしてそんな中でも、数多い仮面ライダーの登場人物の中で、最も強いのが…

「デンライナーのオーナー」

なんだな、と再認識できる作品であります。

…なんだかなぁ。