えー、毎日生死に関わるような気分で仕事をしております。
いや、そこまで言いますと大袈裟なんですけど、
そう言いたくなるくらい休めない。
それはそうと
…
そんな中でも無理矢理観てまいりましたよ。
『劇場版 鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』
まあ、言わずと知れた大人気漫画・アニメシリーズの、劇場版オリジナル第二弾。
…とはいえ、原作漫画・テレビアニメともに昨年六月に完結しており、話的にも『続編』を作れるような要素が殆どないので…
今回の作品は、まるっきり、『本編の途中』の話。
時期的には、
…ネタバレになりますが、ロイ・マスタング大佐が第5研究所跡地でホムンクルス・ラストと戦い、アルはそのときバラバラになった鎧の身体を、故郷・リゼンブールにてエドに錬成してもらい、エドは真実に近づく為に、過去の罪の真相を明らかにすべく、「母の墓」を掘り起こす…
この後あたり。
本格的に「お父様」と戦うこととなるちょっと前。
いやぁ、ぶっちゃけ、原作を完読してないとまったく解りません。
が、内容的には、本編の流れとはまったく絡みなし。
で、どんな話か。
アメストリス・セントラルの中央刑務所から、ひとりの錬金術師が脱獄。
現場にかけつけたエルリック兄弟は、彼が使う錬金術に興味を持ち、彼を追うべく西の国境町・テーブルシティへ。
しかして、この辺境の町の谷底には、虐げられた民・ミロスの人々が暮らしており、レジスタンス組織「黒コウモリ」により独立を目指すクーデター計画が進行中。
そして、その中心となる人物・ジュリアこそが、脱獄囚の目的だった…。
とまあ、こんな感じ。
エルリック兄弟、レトの街や炭鉱街のように、…
要するに「余計なことに首突っ込んじゃう」わけです。
まあ、難儀な。
で、敢えて辛口に感想を。
すいません、ところどころ納得できません。
台詞での背景設定説明が多い上に長すぎる。
案外、絵が雑。
人物相関図が解りづらい上に、描き切れてない。
アルに重きを置いた作品ならば、もっと徹してよかったと思う。
で…総括して…
『宮崎アニメですかこれは』
なんかね、ルパン三世つう感じもしますね、全体的に。
カリオストロ足すナウシカ足すもののけ姫…そんな感じ。
この劇場版、スタッフを一新して、新たな『ハガレン』を…てぇのがあったようですが…
「どっかで観たような話」だったら、別にハガレンじゃなくて良い。
つうか、ハガレンでやらんで欲しい。
これだったら、別に原作にあった設定そのまま・原作にあった舞台での違う事件でもいいんぢゃねーの? と。
どうせやるなら、まったく違うものでもよかったし、もっとはじけてよかったと思いますわ。
とらわれすぎ。
ねらいすぎ。
素人クサイ。
まあ、まとまってはいますから、素人は言い過ぎですが…
でも、
「この程度かよ」観は否めない。
それでもぶっちゃけヒットして頂きたい。
そして、この反省を活かした新作を期待したい。
まじで。
いや、そこまで言いますと大袈裟なんですけど、
そう言いたくなるくらい休めない。
それはそうと
…
そんな中でも無理矢理観てまいりましたよ。
『劇場版 鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』
まあ、言わずと知れた大人気漫画・アニメシリーズの、劇場版オリジナル第二弾。
…とはいえ、原作漫画・テレビアニメともに昨年六月に完結しており、話的にも『続編』を作れるような要素が殆どないので…
今回の作品は、まるっきり、『本編の途中』の話。
時期的には、
…ネタバレになりますが、ロイ・マスタング大佐が第5研究所跡地でホムンクルス・ラストと戦い、アルはそのときバラバラになった鎧の身体を、故郷・リゼンブールにてエドに錬成してもらい、エドは真実に近づく為に、過去の罪の真相を明らかにすべく、「母の墓」を掘り起こす…
この後あたり。
本格的に「お父様」と戦うこととなるちょっと前。
いやぁ、ぶっちゃけ、原作を完読してないとまったく解りません。
が、内容的には、本編の流れとはまったく絡みなし。
で、どんな話か。
アメストリス・セントラルの中央刑務所から、ひとりの錬金術師が脱獄。
現場にかけつけたエルリック兄弟は、彼が使う錬金術に興味を持ち、彼を追うべく西の国境町・テーブルシティへ。
しかして、この辺境の町の谷底には、虐げられた民・ミロスの人々が暮らしており、レジスタンス組織「黒コウモリ」により独立を目指すクーデター計画が進行中。
そして、その中心となる人物・ジュリアこそが、脱獄囚の目的だった…。
とまあ、こんな感じ。
エルリック兄弟、レトの街や炭鉱街のように、…
要するに「余計なことに首突っ込んじゃう」わけです。
まあ、難儀な。
で、敢えて辛口に感想を。
すいません、ところどころ納得できません。
台詞での背景設定説明が多い上に長すぎる。
案外、絵が雑。
人物相関図が解りづらい上に、描き切れてない。
アルに重きを置いた作品ならば、もっと徹してよかったと思う。
で…総括して…
『宮崎アニメですかこれは』
なんかね、ルパン三世つう感じもしますね、全体的に。
カリオストロ足すナウシカ足すもののけ姫…そんな感じ。
この劇場版、スタッフを一新して、新たな『ハガレン』を…てぇのがあったようですが…
「どっかで観たような話」だったら、別にハガレンじゃなくて良い。
つうか、ハガレンでやらんで欲しい。
これだったら、別に原作にあった設定そのまま・原作にあった舞台での違う事件でもいいんぢゃねーの? と。
どうせやるなら、まったく違うものでもよかったし、もっとはじけてよかったと思いますわ。
とらわれすぎ。
ねらいすぎ。
素人クサイ。
まあ、まとまってはいますから、素人は言い過ぎですが…
でも、
「この程度かよ」観は否めない。
それでもぶっちゃけヒットして頂きたい。
そして、この反省を活かした新作を期待したい。
まじで。
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