2003年の夏にニューヨーク旅行した時、夫の希望でヤンキーススタジアムへ行ってきました。
滞在中の試合のスケジュール上、日曜日のデイゲームで、ニューヨーク・ヤンキース対クリーブランド・インディアンズ戦のチケットが取れたんです。当日の天気を気にしてたけれど、心配をよそに、朝から晴天で観戦日和そのもの。応援に来ている人は、ほぼみーんなヤンキースのロゴ入り帽子やTシャツなどを身に着けているヤンキースファン。わたすと夫も今日の為に帽子をオフィシャル・ショップで買っててよかった。
入口にはごつい検査員が立っててカバンやバッグの中身をチェック。検査はけっこう厳しくて、わたすの前にいたおじさんは紙袋の中身をぜんぶ出されてた。
座席は2階だたのでエスカレーターで2階へ。場内は古めで見た目はさほど日本の球場と変わらないけど、フィールドはめさキレイ。青く澄んだ空に緑の芝生がうつくしい。
試合開始まで1時間弱あったのでぶらぶら場内を見てまわりました。プラスチック製のヤンキースロゴが入った帽子の容器に入れてくれるアイスクリームを買いましたよ。やっぱホットドッグははずせませんよね。殻付きピーナッツとビールとジュースも購入。2種類のディップが付いたトルティーヤチップスも買って席へ戻りました。買いすぎ!?
試合が始まる前に、アメリカの国歌を選手や観客みんなで歌うんです。観客も帽子はキチンと脱いで、みんな起立していた。胸に手を当てている人もいるくらい。私たちも見よう見まねで、周りの人と同じようにしました。球場内の大きなスクリーンに歌詞が出るんで知らなくてもだいじょうぶ。終ると拍手や口笛が飛び交う。みるみるうちに座席は埋め尽くされてきた。
バッターボックスに立った選手はスクリーンに写真と名前、打率などがでるのでわかりやすい。わたすたちの座席は3塁側で松井秀喜選手が守備をしているレフトの真後ろでした。観客も松井選手が出てくると「マツイ」や「ヒデキ」とかけ声をかけかけ。試合の途中でチャンスになるとエレクトーンで音楽が流れて、みんな「チャージ」と大声で言う。スクリーンには大きく「チャージ」の文字が。ファインプレーには大きな拍手や口笛でいい当たりが出ると、一斉にみんな立ち上がりホームランだと隣りの人とハイタッチや、知らない人どうしでも一緒に喜ぶ。3階席ではウェーブまで始まる次第。そんな中で応援してると自然とテンションが上がりーの。
観戦中もビールや水、ピーナッツ、ホットドックを売りに来ます。売り子はおじさんが多く頭の上にビールでぎっしりのダンボールを乗せて売っているんです。おじさんの手が届かない座席の真ん中の人が頼むとピーナッツは袋が飛んできて、飲み物やホットドックはみんなが次から次へと隣りの人に渡して運ぶ共同作業が待っている。支払いもお釣りもそうして渡すのです。わたすと夫もその作業を楽しみました。わたすたちより2列前の席に座っていた若い男性があまりにもビールを頼むんで、売り子のおじさんが「もう、お前には売らない。飲み過ぎだ。」と喝を入れ、ビールを売らなかったんです。周りの観客からどーっと笑いがおきました。その男性は何度もおじさんに頼んでいたけんど、おじさんは頑として売らなかった。すると前の席に座っている家族連れのお父さんが「このビールで良ければ10ドルで売ってやるぞ~」と飲みかけの自分のビールを見せた。男性は「よし、それで手を打ったー」とお金を見せると、みんな大爆笑。楽しむことにかけてはアメリカ人はさすがたと思いました。
5回になるとビレッジピープルの「YMCA」がかかり、マウンドでは整備員が土を均しながら踊ってくれるパーフォーマンスがあり。もちろん観客も腕を使って「YMCA」とする。7回になると「私を野球に連れてって」を起立して、みんなで歌う。あっというまに試合は終了して、めちゃ楽しい時間が過ごせた。試合はというと、7対4でヤンキースの勝ち。いぇい。
滞在中の試合のスケジュール上、日曜日のデイゲームで、ニューヨーク・ヤンキース対クリーブランド・インディアンズ戦のチケットが取れたんです。当日の天気を気にしてたけれど、心配をよそに、朝から晴天で観戦日和そのもの。応援に来ている人は、ほぼみーんなヤンキースのロゴ入り帽子やTシャツなどを身に着けているヤンキースファン。わたすと夫も今日の為に帽子をオフィシャル・ショップで買っててよかった。
入口にはごつい検査員が立っててカバンやバッグの中身をチェック。検査はけっこう厳しくて、わたすの前にいたおじさんは紙袋の中身をぜんぶ出されてた。
座席は2階だたのでエスカレーターで2階へ。場内は古めで見た目はさほど日本の球場と変わらないけど、フィールドはめさキレイ。青く澄んだ空に緑の芝生がうつくしい。
試合開始まで1時間弱あったのでぶらぶら場内を見てまわりました。プラスチック製のヤンキースロゴが入った帽子の容器に入れてくれるアイスクリームを買いましたよ。やっぱホットドッグははずせませんよね。殻付きピーナッツとビールとジュースも購入。2種類のディップが付いたトルティーヤチップスも買って席へ戻りました。買いすぎ!?
試合が始まる前に、アメリカの国歌を選手や観客みんなで歌うんです。観客も帽子はキチンと脱いで、みんな起立していた。胸に手を当てている人もいるくらい。私たちも見よう見まねで、周りの人と同じようにしました。球場内の大きなスクリーンに歌詞が出るんで知らなくてもだいじょうぶ。終ると拍手や口笛が飛び交う。みるみるうちに座席は埋め尽くされてきた。
バッターボックスに立った選手はスクリーンに写真と名前、打率などがでるのでわかりやすい。わたすたちの座席は3塁側で松井秀喜選手が守備をしているレフトの真後ろでした。観客も松井選手が出てくると「マツイ」や「ヒデキ」とかけ声をかけかけ。試合の途中でチャンスになるとエレクトーンで音楽が流れて、みんな「チャージ」と大声で言う。スクリーンには大きく「チャージ」の文字が。ファインプレーには大きな拍手や口笛でいい当たりが出ると、一斉にみんな立ち上がりホームランだと隣りの人とハイタッチや、知らない人どうしでも一緒に喜ぶ。3階席ではウェーブまで始まる次第。そんな中で応援してると自然とテンションが上がりーの。
観戦中もビールや水、ピーナッツ、ホットドックを売りに来ます。売り子はおじさんが多く頭の上にビールでぎっしりのダンボールを乗せて売っているんです。おじさんの手が届かない座席の真ん中の人が頼むとピーナッツは袋が飛んできて、飲み物やホットドックはみんなが次から次へと隣りの人に渡して運ぶ共同作業が待っている。支払いもお釣りもそうして渡すのです。わたすと夫もその作業を楽しみました。わたすたちより2列前の席に座っていた若い男性があまりにもビールを頼むんで、売り子のおじさんが「もう、お前には売らない。飲み過ぎだ。」と喝を入れ、ビールを売らなかったんです。周りの観客からどーっと笑いがおきました。その男性は何度もおじさんに頼んでいたけんど、おじさんは頑として売らなかった。すると前の席に座っている家族連れのお父さんが「このビールで良ければ10ドルで売ってやるぞ~」と飲みかけの自分のビールを見せた。男性は「よし、それで手を打ったー」とお金を見せると、みんな大爆笑。楽しむことにかけてはアメリカ人はさすがたと思いました。
5回になるとビレッジピープルの「YMCA」がかかり、マウンドでは整備員が土を均しながら踊ってくれるパーフォーマンスがあり。もちろん観客も腕を使って「YMCA」とする。7回になると「私を野球に連れてって」を起立して、みんなで歌う。あっというまに試合は終了して、めちゃ楽しい時間が過ごせた。試合はというと、7対4でヤンキースの勝ち。いぇい。