フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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トップ営業マンの12の特徴

2010年06月28日 00時07分20秒 | 書評  ビジネス系
トップ営業マンといわれると
体育会系の押しの強い感じをイメージするのですが
営業系に関するビジネス書をいくつか読んでみると
意外とトップ営業マンはそういうタイプではない
ことがわかります。

では、どういったタイプが「トップ営業マン」になるのか?
興味ありますね。
それを解説したのが
トム・ホプキンス著「営業の魔術」です。
営業の魔術
―お客様の心を動かすプロになれ! (Best of business)

トム ホプキンス
日本経済新聞社

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①見た目
 明らかに成功者特有の強烈な個性がある。
②プライド
 自分の責任を全うしできることを
最大限やっているという真のプライドを持っている。
③自信
 
④思いやり

⑤確信

⑥豊かになりたいという欲求

⑦成功への強い欲求

⑧不安・恐れの克服
 成功者は不安や恐れを乗り越える努力を惜しまない。
⑨周囲に左右されない

⑩お客様に対する敬意を持つ

⑪断られても落ち込まない

⑫常に学ぶ姿勢

どうでしょう?
思い描いていたトップ営業マンのイメージと
実際のトップ営業マンに共通する特徴との違いが
あったのではないでしょうか?

これに加えて「聴く姿勢」が強調される場合もあります。



世の中には数字つまり営業の成績を上げたら何をしてもいい
と言って好成績の営業マンを甘やかすマネジャーも
存在するようですが、それは明らかに間違っています。

答えが一つとは限りませんが、
営業の成績を継続して上げるには「セオリー」というものが
ありますし、正しい手法に基づいて実行されなければ
営業の成績は上がりません。

ましてや、営業の成績さえ上がれば後は何をしてもいいなどと
言うのは、マネジャーとしては最も下劣な類に位置する者の言だ
と思われます。
そういうマネジャーの下で育った営業マンは
ちょっとかわいそうな気もしますが、「まともな感覚」を
失っているのではないかという気がしないでもありません。

お客様と信頼関係を築き
WIN-WINの関係になれるためには
どうすればよいか、その答えは一つではありませんし
営業マンのレベルに応じてその答えも変わってくるのだと思います。

そのために、営業マンは日々努力を怠れないはずですし
その努力が報われるようにうまく誘導するのが
マネジャーの役割だと思うのですが、いかがでしょう?

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