フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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開店までのダンドリのなかで考えたこと

2010年06月17日 17時54分09秒 | 創業準備
融資申請を出したら、
あとは開店まで具体的な日程を
FC本部と詰めていくだけになります。

融資実行の日取りが不確定なうえに
開店予定日が1ヵ月後に迫っているので
段取りがとてもタイトになっています。


内装工事一つとっても
FC本部とは交渉ごとのひとつになります。

たとえば内装工事の見積もり。
以前から内装工事については
複数の業者から見積を取ること(相見積、略してアイミツ)
を頼んでいたのに、FC本部から
本部指定業者でお願いしたいと・・・。


「そんなこと、聞いてない」


確かに、FC本部が永年親しんだ業者に頼む方が
仕事も早いし段取りも良くわかっているのでしょう。
メリットはよくわかります。
FC本部の方もブランドを維持するという目的がある以上
下手な業者は使えないのでしょう。

しかし、僕はその業者がどこのだれか知りませんし、
工事の結果を踏まえて最終責任を負う僕が、
知らない業者と契約を結ぶなんてあり得ません。
もし、FC本部が下手な業者はつかえないと
考えていたのであれば、指定業者と交渉する際に
僕を少しでも関与させておくべきでした。
FC加盟者である僕に対して「安心させる」
配慮をするべきでした。

そして、アイミツも取らずに出された見積を
鵜呑みにしてお金を支払うなんてこともあり得ない。

これは、欲張って主張しているわけではありません。
最終的に責任を負う者が
責任を負うために知っておきたい事や
しておかなければならない基本的なことだ
と思われます。

「アイミツ」を取ることを、
FC本部は極端に嫌がったけど、
個人事業主の気持ちをよくわかっていないなぁと
思いました。

これは何か起こったときに
自分が責任を負うために
踏んでおくべき手続なんやで。

仕事のスピードは必要です。
しかし、配慮の足りない仕事では
余計に時間がかかってしまいます。
関係者がどう考えるか、気配りしながら
仕事を進めるのが「デキル仕事人」だと
思うのですが、いかがでしょう?

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