大きな組織であろうとなかろうと
組織に属していると、
組織が自分に何かをしてくれるだろうと
期待しがちです。
今、部内のスタッフの全体的な力量アップのために
研修システムを再築中です。
会社組織が研修を行いスタッフの力量・スキルを上げる
責任を負うのは当然であると思っています。
それにより会社は業績を上げることができるのですから。
仕事の現場にヒトを放り込んでいたら
なにげに成長していたということは
奇跡または偶然であると思っています。
しかしながら、それでも、いやそれだからこそ、
ドラッガーの次の言葉は重みがあるように思います。
成長に最大の責任を持つ者は、
本人であって組織ではない。
自らの組織を成長させるためには
何に集中すべきかを、
自ら問わなければならない。
どんなに優れた研修システムを導入しても
やっぱり人それぞれに成長の度合いが異なり
差が出てきます。
研修システムは、すべての人が同じ到達点に
たどり着くというよりも、むしろ全体の底上げを図るという
イメージの方がマッチしているかもしれません。
最低ラインの底上げのようなイメージでしょうか。
研修・訓練をしておかなければ最低ラインは
どんどん下がると思っていて間違いないでしょう。
したがって研修システムが不要だとは思いません。
ただ、学校で勉強している間のように
比較的手取り足取り教えてもらうことが多く
誰かに成長させてもらうという意識が長く続いて
受け身の姿勢がなかなか抜け切れないひとが多い
のも実情です。
ヒトそれぞれの成長自体については
自らが責任を持つという自覚がなければ
なかなか成長を促すことは難しいと思います。
逆にそういう意識のある人は
成長が速いですね。
自戒をこめて。
↓いつも読んでいただいてありがとうございます。
↓あなたのポチが大変励みになっています。
組織に属していると、
組織が自分に何かをしてくれるだろうと
期待しがちです。
今、部内のスタッフの全体的な力量アップのために
研修システムを再築中です。
会社組織が研修を行いスタッフの力量・スキルを上げる
責任を負うのは当然であると思っています。
それにより会社は業績を上げることができるのですから。
仕事の現場にヒトを放り込んでいたら
なにげに成長していたということは
奇跡または偶然であると思っています。
しかしながら、それでも、いやそれだからこそ、
ドラッガーの次の言葉は重みがあるように思います。
成長に最大の責任を持つ者は、
本人であって組織ではない。
自らの組織を成長させるためには
何に集中すべきかを、
自ら問わなければならない。
どんなに優れた研修システムを導入しても
やっぱり人それぞれに成長の度合いが異なり
差が出てきます。
研修システムは、すべての人が同じ到達点に
たどり着くというよりも、むしろ全体の底上げを図るという
イメージの方がマッチしているかもしれません。
最低ラインの底上げのようなイメージでしょうか。
研修・訓練をしておかなければ最低ラインは
どんどん下がると思っていて間違いないでしょう。
したがって研修システムが不要だとは思いません。
ただ、学校で勉強している間のように
比較的手取り足取り教えてもらうことが多く
誰かに成長させてもらうという意識が長く続いて
受け身の姿勢がなかなか抜け切れないひとが多い
のも実情です。
ヒトそれぞれの成長自体については
自らが責任を持つという自覚がなければ
なかなか成長を促すことは難しいと思います。
逆にそういう意識のある人は
成長が速いですね。
自戒をこめて。
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