五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

宇宙戦艦ヤマト2199 第20話を見てみた 

2013年08月20日 | 漫画・アニメ
なんか久しぶりなヤマト2199。
録画を見ているうちに、ようやく前回の話が思い出されてきました。

七色星団の戦い。
ドメル将軍の猛攻撃が始まる。

…と言いつつ、「案外あっけなかったなドメル艦隊」というのが素直な感想。
ぶっちゃけドメルさんには、大した戦力が与えられていなかったということでしょう。

三段空母、たった2機の戦闘機に撃沈させられる等、脆すぎ。
もっとも太平洋戦争でも、山本五十六は「どんな巨大な戦艦だろうと航空機の前には無力」
と言っていたようですから、無理もない話なのかも。

敵味方、くんずほぐれつでもうわけがわからない。
とにかく激しい戦いであることだけはわかりました。
戦闘機同士の戦いでは、背後をとった方の勝ちというのも、地球上での空戦と同じ。


波動砲発射口に、ドリルミサイルを突っ込んだまでは良かったんですけどね。アッー!
逆回転させて敵艦にお返しした上で、ショックカノンで爆発させる容赦のない沖田艦長。

波動砲が壊れてしまいましたが、どうやって直すんだろう。
ていうか、もはやヤマトはボロボロ。直すには材料と時間が必要だとおもうのですが。
こまけぇこたぁいいってことかしら。

波動防壁がきかなくなって、旧作で無闇やたらと使われていたガラスの割れる音が聞けたのが
涙が出るほど懐かしかった。
BGMも、上手くツボを突いて来ますなぁ2199。

ドメルさんの艦も、集中砲火で軽く屠られ。
唯一の戦果は、森雪さんを連れ去ったことでしょうか。
しかし、悔しがる古代くんの前に、モノホンのユリーシャさんが人間態で出現。
じゃあ、拉致された森雪さんはいったい…?
彼女をどう奪還するのか、フラーケンさんともけりをつける時が来るのか。

爆沈する艦から小型艇でヤマトにくっついて、沖田艦長と交信するドメル上級大将。
ここでのやり取りが、今回のメインとみた。
もはやお互いに敵意はなく、お互いの指揮官を敬う沖田とドメルがグッチョ。
「戦争美化だ」とか言われる向きもあろうかと思いますが、これはあくまでアニメーション、
創作物ですから。文学なんかと一緒なんです。規制される言われはない。

余計な戦いは好まない、退いてほしいと頼む沖田艦長ですが、それは出来るはずもなく。
引き返せば、恐らくドメルさんは死刑。
ならばと、ヤマトとともに自爆する最期を選ぶドメルさん。
武人らしい最期でした…って、

第三艦橋が少しコゲた程度で済んだのがなんともドメルさん哀れ。
ドメルさん:「このヤマトかてぇ!」

真田さんの活躍で、間一髪波動防壁復活だったようで。
ドリルミサイルもそうですが、やっぱり頼りになるのは真田さんと新見さんか。。

新見さん、このために牢から出してもらえたようですが…

  

いや、このままの方が良かったんじゃないかな(*゜∀゜)=3 ホンホンッ

しかし、原田まこぴーが全く出なかったのは遺憾です。
いくらお色気ギャグ担当だからって、出番ゼロとはけしからん。

したがって今週の欽ドン賞は、

  

ヤマトに潜入したガミラス兵の女の子( 〃∇〃)ホンホンッ
肌の色が地球人に近いので、メルダ少尉よりもクル!
ガミラスに屈服させられた種族の方のようですが。
イイよイイよ、ボーイッシュな乙牌が脳裡に焼きついて離れません(結局はそれか

残り話数が少ない…とても地球に帰還できそうもないのが、とっても気になります。
ガミラス星でビームを撃ちまくる、ちっこいヤマトが可愛かったのになぁ。。