五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ギザギザハートのステージ

2011年01月19日 | ふたりはプリキュア(無印・MH・SS)
イケてない日は凹んでいいじゃん♪
そんな歌を思い出しつつ、沈没気味な本日。
失恋…したのかな…みたいな罪悪感でいっぱいです。
まあいい…これからの事は後でよく考えてみよう。


「ふたりはプリキュア SplashStar」

もはや「ふたり」ではない気もしますが、「ふたりはプリキュア」の最後を飾る
スプラッシュスター、最後の戦いです。

もう面倒になって、緑の郷(人間界)ごと太陽の泉を滅ぼすというゴーヤーンさん。
短気は損気ですよ

  

霧生姉妹:「命の輝きに満ちた、この世界を滅ぼさせはしない!」
プリキュアさん:「そ、そうよ!滅ぼさせない!!」

いわば「よそ者」な満さんと薫さんに、先を越されてしまったプリキュアさん。
ちょっと大丈夫なんですか。

大丈夫じゃありませんでした。

  
  

殴る蹴るは当たり前、必殺技も駆使しての大激戦です。
これはもう、番組を見ていた人にしかわからない大興奮。
初期の暴力禁止設定はどこへ行った。

プリキュアさんたち:「あたたたたた!」
ゴーヤーンさん:「ぶっぺきっぼっ!!」
もう何を言ってるのかもわからない。投げ飛ばされたり海に放り込まれたり、
プリキュアサイドもかなりやられてます。

  

叩き伏せられ、とどめを刺されそうになった時「冬虫夏草」ことフィーリア王女登場。
コ、コロネ、栄養を吸い取られてるよ!!

王女:「キャラフェよ!」
キャラフェに頼りっきり。駄目王女の匂いがプンプンする中、ゴーヤーンさんに
軽く弾き飛ばされる不良在庫(キャラフェ)。
じゃぼん。

  

海に放り込まれたキャラフェに反応して、太陽の泉が金色に発光。
これまでダークフォールの戦士たちが必死に探していた太陽の泉は、緑の郷の海だった。
フィーリア王女:「まさか、こんな形で見つかるとは…」
自業自得な王女。本当に駄目だなおまえは。こころの種でも産んでいればいいんだ

ここぞとばかりに太陽の泉を滅ぼしにかかるゴーヤーンさん。

  

「はっはっは」
地球が「何もかも懐かしい」状態に……って、つい先日もこういうの見たような気がするんですけど。
美翔さんにも、「はっはっは」と笑い声をあげられる余裕があれば良いのにね。

緑の郷は滅びました。ゴーヤーンさん満足げ。
プリキュアさんは変身解除され、満さんと薫さんも虫の息。

  

それでも…!
まだ土はある。鳥が飛ぶべき空もある。月もあるだろうし、風も吹くかもしれない。
ここで決めなきゃ女がすたる。

かくして立ち上がったプリキュアさんと満さん薫さん。
地球に僅かに残った精霊の力を結集し、再度変身。
地球のため!夢のため!プリキュア最後の変身です!


  

キュア満(仮・月)、キュア薫(仮・風)のたおやかで荒ぶる新フォームが出たところで以下最終回。
主役は誰??という野暮な突っ込みはしないことにする。