五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

あなたは知らない

2011年01月06日 | 雑記
我が家もようやく正月明け。
…といっても、今の私にはやることが…。。
もっと身体を鍛えて、肉体労働に復帰しようというのが一応、今年の目標です。
復帰というか、以前よりもキツいことが出来るようになりたい。
強い肉体を作って…

という決意とは裏腹に、今日は頭痛に悩まされ。

  

鎮痛剤で抑えたけど、そういうのは結構怖いということを、ワイドショーで
やっていました。死に繋がる頭痛かもしれないよ?ワイドショーは脅かします。

ぶっちゃけ「くも膜下出血」の前兆だというのです。
30代から多くなるという「くも膜下」。
患者さんの3人に1人は亡くなるという怖い病気だと。
まさか私が…というのが危ないのかもしれない。
そうやって脅かすのが、ワイドショーの狙いなんでしょうけれど。

私は…まだ死ぬわけにはいかない…。
今まで親不孝をしすぎた。
そのお詫び…恩返しをするまで、私は生き延びてやるんだ。


巡りあいを重ねて人は生きるけれど
あなたの代わりはどこにもいない

ふいに、辛島美登里さんの歌(youtube)が蘇ってきた。
私の、20歳の思い出の歌。
「ネクラ」と罵られたこともあったけど、この歌はあの頃の苦痛と直結して消えない。

当時はパニック障害という病名も知らず(藪医者のせいだ)、闇雲に自分の病気を
恐れる毎日だった。1993年夏は、神経科病棟に入院させられそうになった、恐怖の夏。
でも結局は、自宅が一番落ち着ける場所だと悟り、その病院とは縁を切った。

高校4年の夏休み明け(出身高校は4年制)、病をおして登校し続ける。
弱気になると病気に飲み込まれる…そう強く思っていた。
結局、その年度の大学受験には落ちてしまったけど、卒業後に予備校でじっくり
勉強できたから良かったと思っている。

もうひとつ、この歌には思い出が。
もう今まで何度も書いたし、恥ずかしいので書きません。
今でも、その人の香水と同じものをつけてる女性に遭遇するたび、せつなく…(恥

  

  「変態だッ!!!」

当時の私は変態。
あなたの代わりはどこにもいない。
でも、代わりはいるんだな、これが。




  

  (えー

というのはまあ、冗談…じゃなかったりとか。。

  

  「キモヲタがいたぞぉ~~!!」


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