五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ハートキャッチプリキュア! 第46,0話 「心が折れた男!その心、プリキュアが浄化します!!」

2011年01月02日 | ハートキャッチプリキュア!
ハートキャッチさんも残り4話。
あれ…。1月2日は放送休止では…?
何故かウチのテレビでは、ハートキャッチプリキュア!が放送されてました。


  

クモジャキーさん:「正月じゃけん、何か面白い事はないか」
コブラージャさん:「何を言ってるんだい、心の花を萎らせてる輩がいっぱいじゃないか」
           「奴らをからかってやるのさ」

というわけで、心の花を萎らせてる人間を物色するクモコブ。
早速、心の花が枯れる寸前の男を見つけ出し。

  

クモジャキーさん:「あの男、心の花がボロボロぜよ」
コブラージャさん:「おやおや、新年早々自分で自分の写真なんか撮って」
           「相当なナルシストだねぇ」
クモジャキーさん:「おまえに言われたくないき…」

コブラ兄さん:「こころの花よ、出て来るがいい!」
男:「はぐおぉぉええ!!」

クモ兄さん:「デザトリアンのお出ましぜよ!!」

  

正月早々、金朋地獄!!
デザトリアン:「なーんで皆、俺を置いて行っちゃうのー?!」

たまたま通りがかった月影さんが、デザトリアンに説教たれてました。
月影さん:「女性にはね、40歳までに子供を産みたいという願望があるの!」
      「私ももうすg…いや、どうしてそんな昔のことを引きずるの?」

男は、年賀状を見て心の花を萎れさせていたのでした。
昔、告って振られた思い出のある女友達。
まだ、心の片隅に住んでいた女性。
その彼女が、知らないうちに一児の母となって年賀状に子供の写真を…。


  

挿入される、かつての二人の写真。
仲むつまじい。二人で天体観測に出かけた思い出を蘇らせるデザトリアン。
振られはしたけど、それは14年前のこと…もう時効だと思ってた。。
身勝手なデザトリアンです。
14年前だろうが何だろうが、振られた事は犯罪。
犯罪者は死刑!

  

とどめのシルバーフォルテウェイブを放とうとする月光さん。
が…

  

えりか様:「はああぁぁぁぁぁ~~~!」
颯爽と来海えりか登場。
えりか様:「ムーンライト、ここはあたしに任せて!」
      「この男には、これが一番効くんだから!」

  

デザトリアン:「………。」
ちょっと反応しかけたデザトリアンですが、心の傷は深く。

  

「プリキュア・オープンマイハート、これでどうだ!?」

  

コブラ兄さん:「ふっふっふ、この男の負のパワーはその程度じゃ揺らがないよ」
        「どりゃあ!」

  

マリン:「あひょぉ?!」
そ、そんな…この男にあたしの色仕掛けが効かないなんて。。

こうなったら止むを得ません。
暴走する負のパワーには、強制浄化あるのみ。

  

えりか様の活躍で、デザトリアンは無事に浄化されましたとさ。
根本的解決には、相変わらずなっていないけど。



  

男:「ありがとう、えりか様」
  「俺、間違ってた。俺の好きな人は、えりか様だけだったはずなのに」
  「現実逃避を見失っていたよ…」

事態はむしろ、悪い方向へいってしまった気がしますが、気にしない。
これが「ハートキャッチ」の仕様です。

男:「えりか様だから話すけど、実は今、好きな人がいるんだ」
  「その人の名は、北条響鬼…」

  

あゝ無情。
今度は来海えりかの心の花が萎れたところで、以下次週。