五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

も~っと! おジャ魔女どれみ 「挑戦!初めてのパティシエ試験」

2008年11月26日 | おジャ魔女どれみ
京成電車に揺られ、夕暮れのチバテレビへ向かうおジャ魔女さんたち。
春風さん:「この寒いのにさぁ、なーんであたしたちにはロケバスが
       無いのさー。ぷっぷのぷーッ!」
妹尾さん:「しゃーないやんかどれみちゃん、あたしら型落ちなんやし」
春風さん:「じゃあさ、あたしたちも日曜朝の枠に戻ろうよ」
でこメガネ:「その枠は、プリキュアさんがご活躍ね…」
飛鳥さん:「プリキュア、メタモルフォーゼ!」
春風さん:「プリキュアか…。今やすっかり人気者だよね…あたしたちはもう…」
瀬川さん:「でもぉ、ナージャさんよりはマシじゃない?(棒読み)」
「「「「あんたが言うかーッ!!」」」」


というわけで、今週はついに最初のパティシエ試験なのです。
ところで、


ハナちゃんに会う事を禁じられているのを嘆く春風さんたちに、
飛鳥さん:「本当に会いたいなら、何としてでも会いにいけば」
みたいなKY発言をして険悪ムードになりそうなのがどうにも。。
瀬川さんもあからさまに嫌な顔してましたし、早く馴染もうね、ももちゃん。

最初の試験官、即ち春風さんたちが魔女になることに反対の元老院魔女
一番手は、魔女幼稚園の園長、マジョミラーさん。


女王様も見守る中、マジョミラーさんが所望したのは「スコーン」。
飛鳥さん:「スコーンなら作ったことあるわ」
おジャ魔女さん:「きゃっきゃっ」
マジョミラーさん:「200年前のロンドンで食べたスコーンだ」
おジャ魔女さん:「…ッ!!」

手ェかけさせやがって…仕方なくマジカルステージで200年前のロンドンへ。


今期のマジカルステージは、何かが足りない……やっぱり「太もも」か。

200年前のロンドンで、マジョミラーさんが育ての親であるマジョカーラさんと
会っているところを出歯亀。


カーラママのスコーンを喰ってます。
マジョミラーさんが帰るとすぐに、マジョカーラさんに事情を話し
特製スコーンの作り方を教わるおジャ魔女さんたち。


マジョリリカさんとか、マジョモンローさんとか、お婆ちゃん魔女は
何故か皆、子供好きで人格者。
「魔女は子供が嫌い」という初期設定は何処へ。。

現代に戻ったおジャ魔女さんたちは、早速スコーンを焼いて
マジョミラーさんに。
「もぐもぐもぐ…」



マジョミラーさん:「この味では、合格させるわけには行かないな」
あいこ姐さん:「カーラお婆ちゃんの味が口に合わんのかー!」
マジョミラーさん:「何?カーラママに会ったのか?!」

あいこ姐さん超インチキ。
カーラお婆ちゃん直伝ということを教えて先入観を与えたら
味が違ってくるかもしれないじゃないか。案の定、
マジョミラーさん:「確かにカーラママの味に似ている…が、何かが足りない」

200年前に出歯亀してるとき、カーラお婆ちゃんが
「ミルクティーを飲みながら食べると美味しい」
と言っていたのを思い出した、でこメガネ。
早速ミルクティーを差し出してみる。

マジョミラーさん:「…カーラママの味だ…」
感涙するマジョミラーさん。マジョカーラは50年前に他界していました。
しかし、さっきのあいこ姐さんのインチキで、いまいち感動が…。

マジョミラーさんは、パティシエ試験の合格を告げるとともに
魔女幼稚園の裏門が日中は開きっ放しなのをこっそりと教えてくれた。

マジョカーラとマジョミラー、
おジャ魔女さんとハナちゃん、この親子の対比を見せたかったのでしょう。

今度は魔女幼稚園を覗く、どれみママたち。
ハナちゃんに見つかり、「♯最終回」の悲しさが蘇ったところで以下次週。


■今週の春風どれみ


200年前のロンドンで、マジョミラーの馬車を追うために馬にされる。
魔法をかけたのは、でこメガネに違いない(御者やってた)。
でこメガネ:「おほほほほ」
ピシッピシッ