ファインさん:「明日はいよいよクリスマスパーティーだね!」
・・・美味いもの沢山のな。
レインさんは相変わらず妄想に耽ってます。
目をハートにして抱きつかれて、さすがの
ファインさんも嫌気がさしてます。
皆が浮かれている中、ビビンさんからふたごに
クリスマスパーティーへの招待状が届きます。
その頃、ビビンさんの家。・・・家、あったのか。
ビビンさん:「最悪のクリスマスにしてやるんだからー」
やはり罠でした。
いそいそと準備するビビンさん・・・なんかいつもと
服装が違う。外出用の襟巻き(?)をしてないのか。
鎖骨とか肩にグッときてしまった私は変態か。
ブラック星には、クリスマスが無いそうな。
彼女が紙を切り抜いて作った「ザンコクロース」に、エドちんも
仰天。まるで化け物・・・。
とりあえず飾り付けをして、ふたごを待ちうけます。
翌日。
ハッピーベルンを使ったサンタコスプレでビビンさん宅
を訪れるふたご。
ビビンさん:(ビビンブイブイ)
椅子や絨毯に魔法をかけて意地悪したり、クラッカーに墨を
仕込んだり、塩を入れたケーキを喰わせたりしますが・・・
鈍感なふたごは大喜び。
お礼にふたごは、真っ黒なクッキーをビビンさんとエドちんに
プレゼント。どう見ても炭ですが。
ふたご:「はい、あーん」
ビビンさん、エドちん:「むぐ、うあぁぁ、不味いー」
ふたごはビビンさんを、クリスマスで賑わう街に連れ出します。
ファインさん:「本物のクリスマスをいっぱい味わっちゃおう」
街ではエリザベータさんさんが、自分の雪像を飾らせてます。
それにケチをつけて去ってゆくファンゴくん。
エリザベータさんは、怒るでもなくかえって憧れすら抱いて
いる様子。
そのファンゴくん、宝石店のショーウィンドウの前で
立ち止まり、レインさんにブレスレットをプレゼントする
妄想に耽ってます。
そこへ、当のレインさんが。
レインさん:「もしかして、誰かにプレゼントするの?」
悪 女 レ イ ン
ふたごの、クリスマスの歌に乗せて街をはしゃぎまわる
ふたごとビビンさん。
エリザベータさんの雪像を見て、
ビビンさん:「きれい・・・」目を輝かせて・・・。
不味い。
ブラック星のエリートが、絆されかかってる。これは
彼女のためになりません。
ふたご:「はっぴーはっぴーはっぴはぴー」
無理矢理一緒にハッピーダンスさせられるビビンさん。
表情が和らいで・・・ついにビビンさん陥落かと
思いきや、ブラック学園長先生との約束がフラッシュバック。
ふたごを振り切り、いつもの乗り物に乗ってエリザベータさんの
雪像にアンハッピーの種を植えます。たちまち開花。
アンハッピーフラワーの攻撃を受けた人々は、鼻メガネ姿に
なって、寒いギャグを連発。でも、レモンさんはいつもどおりじゃ・・・。
レインさん:「鼻メガネなんて、クリスマスが台無しだわ!」
・・・鼻メガネは、クリスマスや宴会の定番だろ。ってか
古典的。そんな古典芸能が理解出来ないふたごは変身。
グ ラ ン ド ユ ニ バ ー サ ル プ リ ン セ ス
アンハッピーフラワーとともに、エリザベータさんの
雪像も消滅。エリザベータさんの雪像も、アンハッピーと
判断されたのか・・・。
エリザベータさんに、ファンゴくんが小さな雪だるまを
手渡します。
エリザベータさんは、少し嬉しそう。
エリザベータ→ファンゴ→レイン→ブライト
修羅場は期待出来ないか・・・。
ビビンさんとの別れ際に、プレゼントを渡すふたご。
結局、怒るわけでもなく、あくまでビビンさんと友達に
なろうとするふたご。
ビビンさんでなくても、心を動かされるわ。
一人になったビビンさんは、早速プレゼントを開けてみます。
左右バラバラな手編みの手袋。
手紙には、
ふたご:「二人で片方ずつ編みました」
ビビンさん:「あったかい・・・」
ツンデレ女、陥落寸前で持ちこたえたところで、
次回1月6日へ。