五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

サイレント・イヴ

2006年12月24日 | 雑記

プリキュアさん観てなかったら、今夜が
クリスマスイヴだと気づかなかったかもしれない。

毎年恒例、「シングル・ベル」

もう慣れた・・・。
ぶっちゃけ、

「愛などいらぬ!」

と思ってから、どうでもよくなってた。

昔の私は、女狂いだった。
日記を読み返してみれば、女性の事ばっかり。
お前、おかしいよ。

悪友からは、「30代半ばで終わるなんて早すぎる。
        諦めたら駄目だ」
とか言われてます。

でも、人生諦め気味だしな・・・ある意味では。
「どうでもいい部分から諦めていく」
のが、私が自分への負担を減らす方法なのだ・・・。

それによると、「クリスマス」は「どうでもいい」
部分に属する。

「○○(本名)、彼女いんの?」
「はぁ?それって金になる?」

嗚呼、昔は純真だったのに・・・。
歳を重ねるごとに、汚れてゆく私を
遠くで叱って。

鈍感しちゃった・・・ プリキュア SplashStar 第45話

2006年12月24日 | ふたりはプリキュア(無印・MH・SS)

PAN PAKA パンは、クリスマスセール。
舞、満、薫、みのりもお手伝いです。
何故か全員、サンタコスプレ。
ヤケクソ気味の大サービスです。

お手伝いの最中に、「おなかすいたラピー」「チョピー」
今週も来ました、最後の悪あがき販促。

ケーキを食べるフラチョピを見ながら、さり気なく
和也の事を舞にきいてみる咲。
舞:「クラスの皆とパーティーするから来られないって!」
咲:「がっくり・・・」
舞:「お兄ちゃんがどうかしたの?」

 悪 女 美 翔 舞

ここまで来ると、鈍いを通り過ぎて意地悪にしか見えません。

ダークフォール。
キントレスキーとミズ・シタターレに、ゴーヤーンが
説教たれてます。
ゴーヤーン:「プリキュアを倒したほうが、ダークフォール
       最強の戦士ということで」
、早速出撃する二人。

PAN PAKA パン。
こともあろうに、和也が女の子を連れて来店したものだから
大変です。咲は落ち込みまくり、さらにムプフプとフラッピに
傷口に塩を塗りたくられて激怒する始末。
若いって、いいですなあ。

PAN PAKA パンの様子を窺う、キントレスキーと
シタターレ姐さん。姐さんに付き合わされたか、キントレスキー
までサンタコス。
「サンタレスキー!」
「サンタターレ!」
わけわかんねぇ。

後半。
魂の抜けた咲を見守る、舞、満、薫。
舞:「朝までは元気だったのに・・・」
満:「さり気なく、よ」
薫:「こういうときは、さり気なくらしいの」
満と薫は、フラッピたちから事情を聞いていました。
意味もわからず「さり気なく」を強調する二人に、
なにか哀しいものを感じた。

そこへ、キントレスキーとシタターレが来店。
日向父:「これはこれは、いらっしゃいませ!」
キントレさん:「しばらくだな、ご主人」
日向父:「素敵な奥様ですね」
・・・そう見えても不思議はないです。まあ
日向父は、社交辞令のつもりだったのでしょうけど。
シタターレ:「な・・・な・・・」

舞、満、薫:「あなたたち、また来たのね!」
咲:「あんたたち、カップルで来て、嫌がらせなの?!
   ミズ・シミッタレ!!!」
失恋したからって、ひでぇ八つ当たり。もうどっちが
悪役なのかわかりません。

シタターレは4人を、雪山のような場所に飛ばします。
たしかに店先で闘うのは不味いです。

デ ュ ア ル ス ピ リ チ ュ ア ル パ ワ ー

キュアブルームとキュアイーグレット。
満と薫は、シタターレが氷のリングで縛り付けておきます。
またしても緊縛。
満、薫、こういう役多いな・・・。

パワーアップしたキントレスキーとシタターレにかなうはずも無く
簡単に叩き伏せられるプリキュア。
今回はとくにブルームが駄目です。失恋して、やる気無し。
そんなブルームを励ます、満、薫、イーグレット。
・・・舞さん、自分にも原因があるくせに・・・。
ブルーム:「みんな・・・!」

急に元気回復したプリキュアは、反撃開始。
満と薫も緊縛を破って大砲発射。
キントレスキーとシタターレは、仲良く喰らってゴーヤーンマーク消滅。
仲良く吹っ飛んで尻もちをつく二人が可愛い。
・・・余談ですが、ゴーちゃんマークが消えるときのシタターレ姐さんの
胸の谷間ドアップ、これはいいんですか?

ムプフプ:「スプラッシュターン」
間髪入れず、

ス パ イ ラ ル ハ ー ト ス プ ラ ッ シ ュ

キントレスキー:「ぬおおぉ!」
退却しようとするシタターレの腕を掴んで、
キントレさん:「お前もなかなかのつわもの。一緒に美しく散ろう」
シタターレ:「え・・・」
頬を染める姐さん可愛いよ。
シタターレ:「アンタ惚れたねー!?」
キントレさん:「あんたがスキー!」
二人とも仲良く旅立ちました。
プリキュア史上初の両思いカップルが、死亡寸前の敵幹部同士。
なんのこっちゃ。

夜のPAN PAKA パン。
和也が来店し、さっきの女の子は和也の恋人でないことが判明。
和也:「メリークリスマス」
咲に、プレゼントのストール(?)をかけてやります。
咲は、昨夜一生懸命作ったケーキを食べてもらいます。
和也:「うん、美味しい」
・・・とっても良いムードですが、「プリキュア」さんの伝統として
恋愛事は成就しない、というのがあります。残念でした、咲ちゃん。

ベランダで雪を見る満と薫。
満:「キントレスキーもシタターレも消えてしまった」
薫:「私たちもこの雪のように消えてしまうかもしれない。
   でも、その前にやるべき事が・・・!」
いや、キントレさんたちが消えたのは、プリキュアさんの
必殺技を喰らったからであって、そのままなら満と薫は消えない
と思うんですけど。

ファンにやたらと心配かけつつ、次回1月7日へ。