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「島クエストについて考えてみる」企画

2009-01-11 10:37:10 | idea
無理しない、時間をかける、とにかく続ける、この3本柱が重要

「島クエストについて考えてみる」企画

プロローグ

お題はそのまんまですが、私の住んでいる香川県では、
離島や山間地の過疎化とデジタルデバイドの拡大が深刻になっています。
離島や山間地への過疎化対策、地域振興の良いアイデアは無いものかと
常々考えておりました。

そこで、私は、ある、アイデアを思い付きました。

それは、「島クエスト(仮)企画について」考えてみようということです。

目的

私の実家がある、「X島」では、現在、過疎化と、デジタルデバイドの拡大が
進んでおり、主たる産業も現状では、ほとんどない状況にあります。
以前は、観光でにぎわっていましたが、不況や、地域の労働人口の高齢化、
過疎化に伴い、民間のホテルも撤退し、「お年寄りと猫の島」になってしまいました。

ご多分に漏れず、この「X島」でも、主たる産業であった、観光業の要である、
リピート客を増やし、地域の雇用や、経済を活性化する方向とは、逆の方向に
ベクトルが向かっており、経済活動が、停滞している現状があります。

このまま、状況が変わらないでいれば、いづれ、この島は無人島になってしまいます。
ただ、企業が来るのを待っていたのでは、結局、人が来ないから、
撤退するという事を繰り返す恐れが非常にあります。

そこで、私は、ある提案をしたいと考えています。
それは、「島クエスト(仮)で地域おこしをしよう」というものです。

ここで、「島クエスト」とは何か、についてお話します。

内容

この「X島」は、瀬戸内海という温暖な気候に恵まれ、風光明媚な環境にあります。
歴史的な史跡もあり、地元の人のみ知る「癒しスポット」も豊富にあります。
そして、何より、島で暮らす人は、人情がある、温かみがある。

そこで、島民参加型のRPGを企画するのです。

シナリオは無限に考えられます。また、近郊の島や、地域と連携することにより、
「瀬戸内クエスト」への広がりも考えられます。

企画は、みんなで考えましょう。島民だけでなく、日本中の、いや世界中の人たちを
巻き込むのです。
インターネットを活用すればそれが可能になるのです。
決して夢物語ではありません。

「やってみる」ということを繰り返し、改善していけばいいだけなのです。

自分たちに足りないものは、他から補えばいいだけなのです。

重要なのは「人と人のつながりを増やすこと」なのです。
観光客は、プレイヤーの一人となり、島民もそのプレイヤーの一人となるのです。
県外の人に、自分たちの方言で、「いつものように話すのです」
島民の日常は、他地域の人からみれば、それだけで「非日常」なのです。

後は、これにシナリオを付けて、非日常を楽しめる仕掛けを行うのです。
ワクワクしてきませんか?
「なんしょんな?」と。「なんがでっきょんな?」と。
これだけでいいのです。

課題

現実的な課題点

解決方法

風が吹いたら桶屋が儲かる方式で発想

以上。

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