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システムエンジニア[その8]

2013-12-18 07:34:44 | programming
えー、お題の「システムエンジニア[その8]」です。

以前にパソコンショップを辞める時に、社長さんから、
「困った事があったらいつでもいらっしゃい」と言われました。

その為、システムエンジニアを辞めた時に、パソコンショップで
働きたいと考え、以前勤めていたお店で、店員募集をしていたので
応募する事にしました。

そのショップには仲良くなった友達がいました。

その友達にも相談したのですが、社長のOKが出るなら、
来てもらう事には賛成する、と言ってくれていたのでした。

パソコンショップの店員さんも入れ替えがあり、
知らない人もいました。

でも、その人たちと仲良くなるのに日にちはそんなにかからなかったです。

みんな同じパソコンが好きという共通の趣味があったので、
仲良くなるのに苦労はしませんでした。

私はそのパソコンショップに入る為に本部面接を受ける事に
なりました。

そのショップは、本部が徳島にあり、社長もそこで店員の1人として
働いていました。

社長は私の年齢が当時32歳だったので、30歳を超えてのショップ店員は
かなり難しいと言っていました。

私は、「これは落とされるな」と覚悟を決めました。

でも、社長は「本部で最初から研修を受け直してもらうよ」と言って、
私を採用してくれたのでした。

私は、その時、大変嬉しかったのを覚えています。

採用が決まってから、研修の為に1ヶ月、徳島で住む事になりました。
済む場所も費用も会社が負担してくれました。

研修は、店内清掃から始めました。

何故、店内清掃が一番になるのかというと、店員として商品を覚える事が
必要だったからなのです。

ただ漠然と掃除をするのではなく、掃除しながら商品をひとつづつ
覚える事が目的だったからなのです。

私は、以前に4ヶ月ほど店員として勤めていたので、商品を覚えるのに
苦労はしませんでした。

むしろ、楽しいくらいでした。

そして、研修終了の1ヶ月が来た頃、社長は私に、高松の店の様子を
見て来て欲しい、と言ってきました。

私は、希望する家の近くの店舗から、車で40分ほどかかる高松の店に
移動になったのです。

当時、高松店では、売上が落ちていました。
その原因を調べて報告する様に社長が私に内密の指令を与えたのでした。

私は、とりあえず香川に戻れると思い、その役目をやる事になったのです。

その9へ続きます。

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