テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ミニアコギも使い方しだいで楽しめるよ(^O^)/

2016年07月31日 | 日記
本日、3話目の投稿なのだ


ミニアコギも使い方しだいで結構楽しめるのだ




ハイポジが苦手だと言われるミニギターだが・・

調整しだいで何とでもなる

今回の音源はピッチの正確性を確認いただく為にあえてカポを使用しているのだ




ギターはその構造上、ネックが短くなるほどに音程が安定しなくなる



ミニギターは持ち運びに特化している半面、楽器として微妙な事が多いのだ


そこそこ高額なミニもあるが・・

やはりフルサイズと比較すると音程はシビアなのだ




エレキも含めミニ三連発なのだ







メリットとデメリットが混在しているのだ



互いの立ち位置を良く確認して購入すれば不満は出ないと思う

ミニギターをすべて『オモチャ』だと馬鹿にする人がいる


意外にギター良く知るベテランに多いようだ

自分が認めないモノをすべて否定する度量の低さに閉口してしまう


私もそこそこにベテランだが・・

大きく異なるのは『遊び心』を合わせ持つ事なのだ


メンテを含めギターは楽しい




他人任せのメンテでは愛着も薄い




ネックの強度を云々言う人がいるが・・

ミニギターのロッドが細く弱いという事はない

「ネックの反りを防ぐ為に細いゲージを張った方がいいかも?」

ネットの質問コーナーの答えなのだ


基本的にボディの鳴りが弱いミニに細い弦を張った場合、さらに鳴りが弱くなる

つまりはギターとしての魅力が半減してしまうのだ


いかに鳴らすか?

その一つの策として太い弦を張るのだ


太いといってもフルサイズで当たり前の012~で良いのだ




購入後に好みのネックの状態に調整した後、まったくネックの調整をしていない

特に反ったという印象も受けない


通常のアコギとまったく同じような印象を受ける


過去にベビーテイラーを持っていた

僅かな期間だが使った事があるのだ


このギターはかなりの部分を真似ている

ここまで真似ても問題はないのだろうか?


ボディの容量を稼ぐ工夫としてバックがラウンドしているのだ



これはかなり効いているようだ


購入時は驚くほど鳴らないギターだった

まったく音が前に出ないのだ

「ミニってこんなに酷かったかな?」




現在では想像を超えるほどに鳴りまくっているのだ

ギターの木部は『入力』で活きる


入力とは適度な振動を与える事なのだ

特に難しい事はない

様子をみながら只管に弾き続けるだけなのだ


見るからに安物のマシンヘッドだが意外に安定している



購入後に一度分解して調整し直したのだ


多くのミニはグローバータイプの密閉型なのだ

精度は高いが色気がない


このような『オープンタイプ』は個人的に好きなのだ

ヴィンテージのマーチンやギブソンもこのタイプを採用しているのだ


調子が悪くなった場合、ゴトー製のオープンに付け変えようと思う

ピックアップの取り付けも検討しているのだ



サドル下に仕込む貼り付けタイプのピエゾも良いが・・


サウンドホールに取り付けるマグネットタイプも良いと思う



ただ、ミニの狭い弦間に適合したピックアップがあるか?が問題なのだ


今回はクラシック風に弾いてみた

後半はギブソンのフラットマンドリンをイメージして遊んでみた




ギターは正攻法だけが弾き方ではない

とにかく柔軟な発想で向き合う事で楽しみも倍増する


遊び方を知らないギター弾きが多過ぎる


私のブログが一つのヒントになれば幸いなのだ

動画サイトなどでヤイリのミニを検索してみていただきたい

ここまで音を引き出している人がいるだろうか?

1万円程度の同じギターなのだ



『ミニアコギ』


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