テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ジミヘンのライブ風にブルース弾いてみた

2018年04月12日 | 日記

今回は久々のオリジナルなのだ(*^_^*)

まぁ、ジミヘン風などと言っているが・・

 

 

今回は画期的な試みをご紹介したい

先日、お聴きいただいた『Foxy Lady』を再利用しているのだ

 

ドラムトラックをそのまま流用しているのだ

単純にテンポを落としただけなのだ

 

ギターの音もまったく同じ音なのだ

ギター側のボリューム操作とピッキングの強弱で歪む量を調整しているのだ

ちなみに今回もZO-3ギターなのだ

ここまで子象を突き詰めている人がいるだろうか?

おそらく、私以外には存在しないと思う

「そんな事ね~だろ?」

という方はyoutubeなどを検索してみると良いと思う(*^_^*)

 

今回はドラムを聴きながらギターを先に録ったのだ

ドラム+ギターを聴きながら、後から疑似ベースを重ねたのだ

 

これによって『ライブ感』が高まるのだ

ギターにアドリブがあるようにベースにもアドリブ的なフレーズやアプローチがあるのだ

 

初期のジミヘンはこんな感じでレコーディングしていたようだ

実はベースのノエルレディングと仲が悪かったらしい

 

バンドでは良くある話なのだ

つまりはギターリストがベーシストを低く見てしまう事が原因なのだ

「その程度なら俺でも弾けるわ」

「他のベースラインとかね~の?」

これではベーシストも怒ってしまう

 

実際、ジミヘン自身がベースを弾いた曲も多いのだ

そこはやはり天才なのだ

ベーシストを超えるベースラインを紡ぎ出す

 

天才はギタリストという垣根を越えるのだ

これは現代にも通用すると思う

 

少しばかりギターが弾けるという事で作曲の真似事をする人も多いが・・

ベースラインやドラムパターンに行き詰まってしまうのだ

自分自身で飽きてしまうのだ

 

実は私にもそんな時期があったのだ

「何か生々しい感じが感じられないなぁ・・」

 

いかにも打ち込みという感じの曲を好む人も少なくない

要するに好みの問題なのだ

 

自分がギターを弾くだけにギタリストが作った曲には少々のライブ感が欲しい

如何だろうか?

 

余談だが・・

今回もまったくチューニングが狂わなかった

お勧めの弦張り方法なのだ

「紹介したいけど・・レスポールも弦交換したばかりなんだよね」

「ストラトとアリアはロックペグだしね・・どうしようかな?」

という感じなのだ

 

言葉で説明するのは難しい

機会があればご紹介したい

 

子象の場合、ペグに巻き付けない事でむしろ軽やかな感じになったのだ

まぁ、弾き手にしか分からない感覚だが・・

 


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