テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

頑張って働いて欲しいギターを買おうよ・・

2016年07月15日 | 日記
唐突だが・・

読者の方々は仕事がお好きだろうか?


まぁ、仕事が心底好きだという人は少ないと思うが・・


昨今は働くのが好きではないという人が増えているようだ


欲しい物が山ほどあるが・・

働くくらいならば我慢するという事らしい


最低限、食べる事は必要として、それ以外を究極まで切り詰めるという


残念ながら、ギター弾きにもそんな人がいるようだ







こんな気持ちになってくれればよい




チョイチョイとこの画像を使っているが・・

私の本業は『店長』ではないのでお間違いなく


ギターはお金がかからない趣味だと勘違いしている人もいるようだ

確かにギターと周辺機器を手に入れれば、それなりに音は出る


錆びた弦でも音は出る

擦り減ったピックでもそこそこ弾ける


手垢で汚れたギターでも問題ない


チューニングが不安定ならば、その都度、直せばよい




こんな渦中に身を投じれば楽なのだ

人間は楽をすると其処から抜け出せない



欲しいギターがあるならば身を粉にして働くのだ


「ギター欲しいな・・でも金無いし・・」

という人は理由はどうあれ努力が足りない


「ギター買ったよ~(^O^)/」

というブログも微妙だが・・


ギターを買えない人の恨み節よりは100倍マシだと思う


何はともあれ・・ギターを買ったのだ

素晴らしいと思う


安ギターでもよい

新しいギターとの出会いに感謝なのだ


最近のギターダメだと知ったような事を言う人がいる

特に根拠などないののだ


良いギターをスルーして誰かが手放した中古に夢中になっている

総じて中古ギターに掘り出し物は少ない


特に説明は必要ない

私の経験なのだ


新品に対して価格が抑えられているという発想で中古を選ぶ人はもはや終わっている

かける言葉もない


数十年前のギターを意味なく『美化』する人も多い

「昔は材が良かった・・ 鳴りが違うよね」

どこかで聞いたような言葉なのだ


そんな事を言ってみたいのだ


良いギターは新品から良い音がするものなのだ

もちろん、経年変化はするが・・スタートが良い状態なのだ

それが良いギターなのだ


古いギターで良い音がするギターは新品の状態から良い音で鳴っていた

状態が悪いギターを寝かしてみても良くなるはずもない


押し入れに入れたギターが良い状態に変化するならば、そんな都合が良い話はない

立派な商売になる


お客さんからギターを預かり、倉庫で保管し、音を良くする業者がいるだろか?

スペースがないお客さんにプライベート倉庫を貸し出す業者はいる


手も触れないギターの音が良くなる魔法などない

一方、ライブや日常などで弾き倒されたギターも辛い


すでにフレット交換を行ったようなギターは末期なのだ

指板の淵なども相当にダメージを負っているはずなのだ


電気系統もそろそろ見直しの時期を迎える


ギターの出会いは男女のそれに似ている

読者の皆さんは初婚の若い女性と年季が入ったバツ3くらいの熟女さん・・

どちらと結婚したいだろうか?


バツ3ともなれば、自分の色に染めるのは至難の業なのだ

他人の手垢にまみれたギターを自分の音に仕上げるのは難しい

すべてのパーツに前のオーナーが浸みている


個体によっては酸っぱい臭いがする


弦は切れたならば、すべてを同時に交換すべきなのだ

ピックも擦り減ったならば速やかに新品に交換するのだ

それを機に色々なメーカーや素材を試してみるのもよい


ギター本体に関しても、欲しいギターはあるならば、購入に向けて計画を立てるのだ

欲しいという気持ちが萎えないようにすることも重要なのだ


ギター購入の為に頑張って働くも半ばで意気消沈する事もある

「あれ? 俺って何でこんに頑張っているのかな?」

そんな場合には購入を見送ればよい


夢にまで出るギターがある人はある意味で幸せなのだ

目的も持たないでダラダラと生活している人の100倍くらい有意義なのだ


まぁ、そういう事なのだ

伝わっただろうか?





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