テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ピンクフロイドな夜

2018年11月03日 | 日記

久しぶりにDAWソフトを立ち上げてみた

機嫌が悪い時にはフリーズが頻発することも多い

パソコンの性能によるところも大きいというが・・

実際のところは他に理由があるように思う

音楽制作には欠かせない相棒なのだ

使いこなせればかなりハイレベルな事が出来る

しかしながら、素人おじさんのレベルでは性能の1/10も使いこなせていない

ドラムを打ち込み、それに合わせてギターとベースを重ねる程度の人が多い

「えっ?鍵盤は使わないの?」

と不思議に思う

「だってMIDI鍵盤買わなくちゃダメだろ?」

安い買い物だと思う

これを惜しいと感じるおじさん層が意外に多いことに驚かされる

「あのね バンドのサウンドを目指しているの」

その程度ならば、ハード系のMTRで十分だと思う

 

DAWを楽しむならば、MTRでは不可能な事にチャレンジすべきだと思う

4輪駆動車を買ったのに街中しか走らない人と同じだと思う

私は何においても『使い切り』を目指す

使いこなしには至らない事が多いが・・

志だけは高いのだ

マルチエフェクターにしても徹底的に音を研究するのだ

すべてのエフェクトを確認しなくては納得しない

必要か?不必要か?はその後で決めればよい

 

ギター弾きに足りない部分は『複雑な発想』だと思う

ロック系のギター弾きに難しい話は不要だと思ってはいないだろうか?

 

それが足りない人は飽きてしまう

自己満足で終わってしまう人も多い

自称ベテランに多いようだ

ギター(音楽)は知れば知るほど深い

決して終わりなどない

天井知らずなのだ

 

此処で言う複雑な発想とはデジギアをギターに導入するという意味ではない

伝わっているだろうか?

アンプとアナログエフェクターを接続するにしても無数のセッティングが存在する

『いつものセッティング』で満足している人も多いと思う

 

さらに一歩踏み込んで発想してみては如何だろうか?

ネットで価格ばかり調べている人が多いようだが・・

プレイヤーとしては意味がない

読者の皆さんは商品のバイヤーではないのだ

 

私が良く知るおじさんは暇があるとネットの価格と在庫の調査ばかりしているという

まぁ、千差万別、十人十色・・

色々な考えの人がいても良いと思う

 

余計なお世話かもしれないが・・

ギター好きな読者の皆さんには是非とも『プレイヤー』になっていただきたい

材がどうのこうのと言う前に実際の出音やフレーズが気になる人になっていただきたい

 

今回の音源はドラム以外の音はすべてギターで弾いているのだ

理解不能な音楽をすべて『プログレ』と呼ぶのは何だが・・

イメージはピンクフロイドのデビッドギルモアなのだ


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