テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

弦探しの旅・・ウクレレ編

2018年06月21日 | 日記

ウクレレは最高に楽しい

弾き込むほどに音が良くなっていくのが体感できる

アコースティック楽器の醍醐味なのだ

弦楽器で最も重要なパーツは弦なのだ

これはエレキにも通じる部分なのだ

値段が高ければ良いというものではないが・・・

 

激安&爆安の弦だけは避けた方が良いと思う

過去に試験的に半値くらいの激安弦を試した事がある

とにかく酷い

特にベース弦は酷かった

しかしながら良い経験になったのだ

 

半信半疑の方は自分で試してみることをお勧めしたい

特に違和感を感じない場合はそのまま使えば良いと思う

 

巷の根拠無き意見に踊らされることはないと思う

そもそもが何処の誰が書いているかも分からない

まぁ、私も含めだが・・・

 

巷のレビューくらいあてにならないものはない

これは私の個人的な感想だが・・

 

値段が安ければ評判が良いという傾向が見られる

そういう安直な層がいる事も事実なのだ

 

話をウクレレに戻そう・・

同時に三台のウクレレを所有していた時期がある

結局、どれも中途半端になってしまう

 

そんなこんなで一本に集約したのだ

「勿体ない・・使わなければいいんじゃない?」

私はストイックなのだ

使わない楽器くらい可哀想な存在はない

使ってくれるオーナーの元に嫁がせるのが良いと思う

 

楽器は巡るのだ

すべての楽器弾きがwinwinになれば良いと思う

使わないならば売りに出した方が良い

必要な楽器は迷わず買ってみると良いと思う

 

人生は短い

楽器を楽しめる時間も思うほどない

高齢になれば指も動かなくなる

音楽に関する情熱も薄れる

 

”鉄は熱いうちに打て・・”

 

一本のウクレレに集中する事で見えてくる事もある

特に弦の相性をより感じる

ウクレレの弦くらい太さや素材などに違いがあるものは少ない

エレキ弦など言うほどの違いはない

劇的な差などない

それ故に私はghs弦で落ち着いているのだ

 

ウクレレ弦も良いと耳にすればすべて試してみた

ウクレレの奏法には和音弾きと単音弾きがあるのだ

万能という弦は少ない

自分がどんなスタイルなのか?

という逆算から選ぶ方法もある

 

私は欲張りなのだ

和音でも単音でも良い弦を探していたのだ

あるウクレレプレイヤーに紹介された弦が最高なのだ

フロロカーボンという硬い素材なのだ

Worthという老舗ブランドを使った事もある

この弦よりも細くピッチは良いが音が硬い

和音でジャカジャカと鳴らすには良い弦だが・・

単音で色気がない

 

ウクレレ弦の定番であるナイロン弦は音は優しい

単音の音などには癒やされる

しかしながら、弦が太くピッチが悪い

エレキ弾きは耳が肥えている

 

日常的にオクターブ調整などに慣れているのだ

ピッチが甘いウクレレの音程が許せない

 

音程が悪い楽器はもはや楽器ではない

それだけで嫌いになってしまう

 

自分でも嫌になるくらいにシビアなのだ

とにかく楽器には厳しい

 

そんな時に出会ったのがこの弦なのだ

ウクレレ弦は半年から一年くらいはもつのだ

予備弦として1セットストックしているのだ

 

しばらくはこの弦で良いと感じている

 

色々nスタイルで弾いてみたのだ

 

読者の皆さんの中にもウクレレに興味が出てきた方がいると思う

値段で選ぶのは避けた方が良い

高価なウクレレも不要だが安価なウクレレは後悔する

 

お勧めは日本製なのだ

私はフェイマスを愛用している

過去に同社のソプラノを使用していたが音程が良かった

 

音色の前に音程を優先させた方が良い

すでにエレキが弾ける場合、少し練習すれば私くらいは弾けるようになる

数週間でこのくらい弾けるようになると思う

 

ウクレレの弾き語りもウケる、モテる

女子ウケはギターの100倍なのだ

「可愛い~ウクレレ弾けるんですか?」

ウクレレが嫌いな女子はいない

 

デートに連れていくことも可能なのだ

ギターでは無理なのだ

「何でギター持ってきたの?」

「馬鹿じゃない? 自慢?」

という事になる

 

ギターの場合にはデートコースに楽器店を組み込む

腕自慢の方はさりげなく腕前を披露する

反応が悪ければ良いタイミングで切り上げる

 

ウクレレの場合には相手に弾かせるのだ

指一本で弾けるコードも多い

3個くらいのコードで弾ける曲を選ぶ

そんな美味しい教則本も販売されている

 

ウクレレは極めるとギター以上に難しい

しかしながら、導入は非常に容易なのだ

 

ウクレレの楽しさを知らない弦楽器弾きは人生の半分くらい損をしている

特にギターが弾ける人はかなり美味しい、楽しめる

これは私が保証するのだ

 

後悔はしないと思う

今回はアップしていないが・・

 

ペイジ師匠のマンドリンのような演奏も十分に可能なのだ

ウクレレでエスニックな感じも乙なものなのだ

 

今回はZOOMR-8の内蔵コンデンサーマイクの録り音なのだ

ピックアップは使用していない

甲高い音の中に包まれるような優しい音成分が感じられるだろうか?

本当に癒やされる

この感じはエレキでもアコギでも味わえない

ウクレレの周波数は独特なのだ

 

実際に他の楽器の中に混ぜても抜けが悪くなることはない

イコライザーなどの処理もほぼ皆無なのだ

そのまま録音するだけでOKなのだ

今回もイコライザーはイーブンの状態なのだ


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