テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ミニアコギでZEPの『GALLOWS POLE』弾いてみた

2018年11月18日 | 日記

練習中の曲が少し形になってきたので音源を作ってみた

アルバムⅢに収録されている『ギャロウズ・ポウル』なのだ

『天国への階段』のようなメジャーな曲ではないが通の間では人気がある曲なのだ

原曲を聴いた事がない方はyoutubeなどでご確認願いたい

やはり、ここでもロバート・プラントのボーカルが効いている

ボーカルに呼応するようにギターのフレーズが変動するスタイルなのだ

スタジオテイクにも規則感がない

歌のタイミングに合わせてペイジ師匠がフィル的なリックを挿入するスタイルなのだ

 

実はボーナムのドラムもペイジ師匠のフレーズに呼応しているようだ

ペイジ師匠のダメ出しは厳しかったという逸話があるのだ

もちろん親友なので険悪なムードではない

音楽制作ではペイジ師匠はプロデューサーも兼ねているのだ

 

入念な打ち合わせで演奏をスタートさせ、一発で決める(一発録り)

がZEPのスタイルなのだ

ファーストアルバムに至っては9日間、38時間という短い出時間で完成させた

すでにライブなどで頻繁に演奏していた得意曲ということも大きいようだ

 

素人の多くはダラダラと無駄に時間ばかり費やす

「え~と 時間かけて作り直したけど・・」

「結局、最初のテイクでいくことに決めたわ」

という事も多い

考えるほどに深みにハマっていくのも素人特有なのだ

まぁ、私もそんな素人の一人だが・・

最近の私はかなりシンプルな発想に至っている

アレンジなどもかなり短い時間で決まる

カッコいい言葉だが・・

”アイディアが降りてくる・・・”

ことが多い

 

今回の曲もかなり個性的なリフだが・・

やはり、ボーカル無しでは聴き手がフレーズを見失ってしまう

小節の割り当ても整理してみた

実は最初のテイクではベースとエレキを加えていたのだ

「何か違うかな?」

という事でアコギとドラムだけというシンプルな構成に変更したのだ

 

決めのフレーズだけは本家を忠実にコピーしているのだ

色々と弾いてみたが・・

ペイジ師匠のフレーズを超えられない

ペイジ師匠はリフ作りの天才なのだ

これはエレキだけではない

生粋のアコギ弾きでは絶対に浮かばない運指だといえる

音はアコギだが・・

かなりロック的なアプローチに感じられる

ヘッドフォン環境でお楽しみいただきたい

 


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