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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ZO-3ギターは改造で化ける?

2016年10月30日 | 日記
レスポールとストラトの定期調整と共にZO-3ギターも調整してみた



購入後に一度だけネック調整をしたのだ

楽器店から持ち替えるとどんなギターでもネックが動くのだ

ダメなギターはその後にネックが安定しない


良い状態のギターは数回のネック調整でネックの動きが止まるのだ

ZO-3のネック調整は面倒臭い

ヴィンテージのストラト同様にネックを取り外す必要がある


願わくば、ネックの強度などの面から頻繁にネックを取り外す事は避けたい

何度も取り外しと取り付けを繰り返す事でネジ穴などば馬鹿になり易い


私の象は20年物だが・・

中古で出回る多くのギターは後期モデルなのだ

基本的なスペックに大きな違いはないが後期モデルはヘッドフォンジャックを装備する


ZO-3に改造を施す価値があるか?

これは賛否あると思う


スピーカーの使用頻度が高い場合、これを良い物に交換すると音が良くなるようだ



私はスルーなのだ

ネタとしてスピーカーの音を紹介した事があるが・・

平素はスピーカーを使う事はあまりない


”何かの時に使えれば便利かな・・?”

という立ち位置なのだ


私の場合、ZO-3ギターとBR-80はセットで考える




私にとっては

”持ち運びが苦にならないミニエレキ・・”

なのだ


十分に日常使用に耐え得るスペックと使い勝手を持っている

ネック材が異なるギターやピックアップなどが異なるギターを何本か試してみたのだ




個人的感想としては激的に音やキャラが異なるという事はないようだ


むしろ、それが持つ個体の変化を狙った方が吉だといえる




単純にピックアップを良い製品に交換するよりも音のバリエーションを増やした方が使えるギターになる

経験豊富な楽器店ならば快く相談に乗ってくれると思う


ハイパワー系のピックアップへの交換を検討した事もあったが・・

現状維持で行く事に決めたのだ


理由はクランチとクリーンの音が好みの音だからなのだ

歪みが得意なピックアップは相反するクリーンが苦手なのだ


その逆の然りなのだ


まぁ、音に正解はない

好みによるところが大きい


製造から20年以上が経過したピックアップは良い感じでエージングが進行しているのだ

合板ながらボディにも何らかの変化が見られる


良い音・・というよりは


弾いていて気持ちが良い


”好みの音・・”

なのだ


今回はクリーンから弱クランチ系の音をサンプルに選んでみた

音源はGT-001を用いた




シングル→ハーフトーン→ハムという順番で切り替えてみた


トーンはないが・・

これだけで十分に音抜けが作り出せるのだ


組み合わせるアンプやエフェクターによってピックアップを切り替えるのだ

アンプにもよるがドンシャリ系のアンプでもシングルとの相性が良い場合もある


概ね、この手のミニエレキのハムは音抜けに難有りなのだ

そんな場合にシングルモードが有効になってくる



単なるサンプルフレーズだが・・

ZO-3ギターを持っている方や購入を検討している方の参考になれば幸いなのだ

不明材の合板仕様とは思えない音の深みなのだ

不思議なギターなのだ


『ピックアップ切り替え』



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