テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ストラトの良さをもっと知って欲しいなぁ・・

2016年06月17日 | 日記
私のブログの訪問者の人気ギターを順番に並べると・・

レスポール、テレキャスター、ストラトになる



レスポールが一番人気の理由は何となく想像できる


しかしながらストラトが3番目の理由がイマイチ分からないのだ

プロの中にも愛用者が最も多いギターなのだ


おそらく、実際にストラトを使っている人はチューニングの不安定さに悩み

所有した事のない人はイメージの中で先行する音の細さが気になるのだと思う


同じシングルでもボディの構造上、テレの方が少々男らしい武骨な音がするのだ

実際、プロでもテレを使う人にはそういうタイプが多い

その辺りのワイルドな感じに憧れる人も多いのだと思う


あくまでも私の想像だが・・・


調整が万全のストラトには上記のようなネガはないと思う



特に近年のストラトは良く研究されている

弱点と言われた部分を良い具合に改良しているのだ


チューニングの不安定さはロックペグとブリッジの改良で克服した

音の細さはピックアップの擬似的な組み合わせでクリアした


最近のストラトに死角はないといえる

アメデラの後継モデルであるエリートも良い部分を踏襲しているのだ

買って後悔がないギターだといえるのだ


慣れない人がヴィンテージの復刻モデルに手を出すと後悔する

ネックの形状やピックアップの音色など、弾き手を選ぶのだ

引き出しが少ない初心者では太刀打ちできない

すぐに飽きてしまうと思う


上手く鳴らし切れない自分に嫌気がさしてしまう可能性もある

ハム系のギターを買っておいた方が失敗が少ない


今回は少し本格的な音源を作ってみた

手間暇はかかるが・・音源としては良い感じなのだ


バッキング、ソロ共にフェンダーのベースマンを使用した

バッキング部分ではボリュームを絞る事で音色に変化を持たせた

「ベースマンって何?」

という方は後で検索してみていただきたい


ストラトと相性が良いアンプなのだ

ツインよりも良く歪むのだ

特徴がある音なのだ

ハム系のギターとは合わないと思う




ソロ部分ではシングルピックアップと擬似ハムを適宜切り替えているのだ

ポジションについての説明は割愛させていただく


読者の皆さんの知識を総動員して推測してみていただきたい

一つ言える事はレスポール系とは明らかに異なる音だという事なのだ


これがストラトの材の音なのだ

ストラトがあえて柔らかい材を使わない理由の一つなのだ



『ストラトブルース音比べ』


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