昨日も多くの読者の方々にご訪問いただいたいのだ
訪問者数1,449人だった
最近はまたレッドツェッペリンに戻ったのだ
ジミヘンに夢中になったりと忙しいのだ
平素聴いている音楽はジミヘンとレッドツェッペリンのほぼ二択なのだ
気まぐれで他の音楽を聴いても心が震えない
聴きたくもない音楽を無理に聴く必要はないと思う
偏った食事は体に良くないが偏った音楽や趣向は決して悪くない
面白いことに同じ曲を聴き返す度に何らかの発見があるのだ

スコアを眺めながら楽しむのも悪くない
このシリーズはこの四冊までなのだ
当時の契約なども関係していると思う
テレキャス弾きの私としてはむしろ好都合なのだ

ペイジ師匠がもっともテレキャスを使っていた時期と重なる

テレキャスをロックギターとして使うヒントが詰まっている
シングル系のギターは全弦をクランチでかき鳴らすようなリフが多いがペイジ師匠のリフは多彩なのだ
テレキャスながらも短音や二音のリフを多用する曲も多い
明らかにファズを踏んでいると分かるような音作りも勉強になる
トーンを絞ったウーマントーンも要所で使い分けているようだ
コピーは音符の流れを追うだけではないのだ
一曲を通して同じ音(音作り)だと勘違いしている人も多い
個人的にはそういう曲の方が少ない気がする
ペイジ師匠はピックと指弾きを織り交ぜて演奏することも多い
指で弾くことで自然にアタックが弱くなる
ピックでは表現できない繊細なタッチや音を作り出すことも出来る
今は『レモンソング』を研究しているのだ
この曲の看板リフはピックと指を使ったハイブリッドな弾き方なのだ
アコギも上手いペイジ師匠は指弾きもお手の物
上手いギタリストはアコギも上手いのだ
アコギが弾けることで引き出しが増えるのだ
奏法だけではなくアイディアの幅が広がることも多い
『天国への階段』は指弾きの曲だがライブではピックで弾くことも多い
アコギ部分をエレキで表現することになる
そんな場合に先に述べたハイブリッドな奏法が不可欠になる
テクニックは多い方が良い
出来ることが多い方がギターは楽しくなる
エレキ弾きの多くはアコギとの触れ合い方が中途半端なのだ
何となく雰囲気や勢いだけでアコギを手にするのだ
そもそも、それがアコギに飽きてしまう大きな原因なのだ
アコギを習得することに損はない

エレキ主体のギター弾きにもメリットは大きい
エレキとアコギを同時にマスターするにはレッドツェッペリンは良い手本になる
ジミヘンもクラプトンもアコギの達人なのだ
実はジェフベックもオフではアコギを愛用していたようだ
コレクションにも箱ものフルアコやアコギのラインナップが多い
あえてオンでアコギを弾かなかったのは盟友たちへの配慮と差別化だと思う
これは私の個人的な分析なのだ
何でもかんでもお猿さんのように真似をしたがる人も多い
その先のオリジナリティが大事だという事に気づくことなくギター道の幕を閉じるだと思う
私の知合いにもそういうタイプが少なくない
何かの縁でギターと出会ったのになんだか楽しそうではない
決してギターが嫌いという感じではないが・・・
ギターが好きで堪らないという感じにも見えない
場合によってはギターに半年くらい触れなくても気にならないという感じ
まぁ、そんなものだと思う
私はどんなに忙しくても一日一回はギターに触れないと落ち着かない
一曲弾いて一日が終わるという感じなのだ
繰り返しになるが『レモンソング』をエレキとアコギの二刀流で練習しているのだ
完コピとアコギを使ったソロギターアレンジを練っているのだ
ギターは楽し、そして深い・・😉